作曲活動を通じて創造性豊かな学生を育てる。
- 募集定員
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音楽学科:220名
- 修業年限
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4年制
【学びの特色】
◆作曲活動を通じて創造性豊かな学生を育てる。
作曲について幅広く学ぶのはもちろん、曲作りを通じて人間味あふれる豊かな感性を育てます。
プロ作曲家の育成だけでなく、作曲の技能を生かした職業に就けるよう、学生の目的に応じた指導を実施。
世界的に著名な作曲家や演奏家を、特別講義や授業に招くことも特徴の一つです。
◆Daionʼs Composition Policy
1.音楽全般に対して、プロとして通用するレベルの作曲家を育成します。
2.教員や専門学校講師、指揮者として活躍できる人材を育てます。
3.学生一人ひとりの将来の目標に合った、きめ細かな指導を主体とした授業を実践します。
◆「作曲」の基礎を徹底的に鍛える
大音で特に集中的に取り組むのが「和声学」「対位法」「楽曲分析」です。これらは音楽を構成する軸であり、作曲をするうえで絶対に欠かせない基礎知識です。まずこれらをしっかり身につけることが、自分を表現する作品を作るための第一歩。古典派やロマン派だけでなく、近代音楽や現代音楽にも通じるスキルです。
◆レッスンはマンツーマンが基本
1:1で行うレッスン「作曲」を毎週開講。個人のレベルに応じた密度の濃い指導を集中して受けることで、クラシック音楽の基礎をしっかり学ぶことができます。
◆王道の「クラシック」を分析、自曲に生かす
すべての音楽の基礎といえる「古典派」「ロマン派」の作品を中心に、楽曲や和声の構造を分析。メロディー分析、リート形式、複合三部形式…と、ステップアップしながら長編楽曲に取り組みます。
◆現代音楽をより深く理解する「現代音楽演習」
現代音楽作品の分析と演奏を通して、現代音楽をより深く理解することを目指す授業です。年1回、大学院の現代音楽演習受講生と合同でコンサートを実施。互いに刺激し合うなかで、大きくステップアップできます。
◆PCで編曲作を再現する「管弦楽法」
管弦楽に用いられる各楽器について、その特性と用い方を研究し、ピアノ曲からの編曲をとおして、それらの組み合わせ方を学習します。
- 初年度納入金
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2,230,000円(入学金200,000円含む)