歯科衛生士になるための充実したカリキュラムを通じて、保健・医療・福祉の連携や人間性を養い実践力を身につけます。
- 卒業後の主な進路
- ・歯科衛生士
- 募集定員
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50名
- 修業年限
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3年
【 歯科衛生士になるための充実したカリキュラム 】
1年次に歯科口腔医療と全身に関する医療の基礎を実習と講義で身につけ、
2年次からは歯学に関する本格的な専門科目を学び、附属医療機関で臨床実習等もおこないます。
3年次になると、学外の歯科医院や総合病院での臨床実習を中心に、現場レベルのスキルを修得します。
これらのカリキュラムを通じて、保健・医療・福祉の連携や人間性を養い実践力を身につけます。
◆主なカリキュラム
◎1年次:
・個体差健康科学(多職種連携入門)
チーム医療の一員として活躍できる高度な歯科衛生士をめざし、他学科の学生と一緒に多職種理解を深めます。
・英語コミュニケーション
洋楽や洋画から、楽しくよりナチュラルで実践的な英語力を身につけます。
・微生物学・口腔微生物学
口中の微生物を知る事で、口腔衛生を学びます。
・介護概論
介護福祉士の養成にも対応した施設・設備で、福祉に関する知識や技術を学びます。
◎2年次:
・看護概論
看護の基礎とも言える、ナイチンゲールの『看護覚え書』から、血圧や脈拍などの測定方法まで、看護の基礎を学びます。
◎ 1・2・3年次:
・歯科予防処置論
細やかな技術を安全に行えるように、人工歯石つきの模型で繰り返し練習をおこない、歯石除去の技術を身につけます。
・歯科診療補助論
安全・正確にできるように練習を重ね、器具の消毒や患者さんへの説明方法を身につけます。
◎1・2年次:
・歯科保健指導
子どもたちやお年寄りなどその人にあわせた対応ができるよう、指導計画の立案や実際の指導法について学びます。
◎2・3年次:
・臨床実習
2年次後期から、900時間の臨床実習がはじまります。附属医療機関の歯科クリニックと北海道医療大学病院で経験を重ね、現場の雰囲気や歯科衛生士に求められる役割をしっかり把握した後は、学外の歯科医院や病院へ。
・地域保健実習
- 初年度納入金
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850,000円(入学金200,000円含む)
※別途、委託徴収金・教科書代・実習器材費が必要です