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日本赤十字看護大学の学部・学科情報一覧

看護学部(広尾キャンパス)

本学のカリキュラムでは、赤十字の理念に基づき、幅広い教養と豊かな人間性を培うとともに、看護の実践と研究に必要な基礎的能力を持ち、人類と国際社会に貢献できる人材を育てることを目指します。

募集定員

130名

修業年限

4年

【授業形式】
本学では、講義、演習、実験、実習という授業の形があります。各学年にさまざまな授業形式をおりまぜながら、各自が主体的に行動する力を身につけていきます。学期制 前期、後期の2学期制です。前期は4月、後期は10月から始まります。

◆学科目の構成
本学では、次の8つの力を卒業までに身につけることを重視してカリキュラムを構成しています。
「関係を築く力」「擁護する力」「実践する力」「探求する力」「連携する力」「成長する力」「国際貢献する力」「変化を生みだす力」
学生がこれらの力をバランスよく身につけるために、カリキュラムは<基礎科目群>と<看護専門科目群>という2つの科目群から構成されています。

<基礎科目群>は、建学の理念を基盤として幅広い教養と豊かな人間性のある人材育成のための科目群です。ここでは、「赤十字」、「人間」、「社会」、「自然と科学」、「情報」、「言葉」、「基礎ゼミ」、「健康」に区分して各科目を開講します。

<看護専門科目群>は、看護学の専門的知識・技術を基礎から応用へと段階的に学修するための科目群です。ここでは、「看護論」、「看護技術論」、「看護援助論」、「精神保健看護学」、「発達看護学」、「健康レベル別看護学」、「地域・在宅看護学」、「看護管理学・看護教育学」、「応用看護学」、「国際・災害看護学」、「看護学実習」、「研究」に区分して各科目を開講します。

初年度納入金

1,840,000円

さいたま看護学部(大宮キャンパス)

長きにわたり受け継いできた看護の道を、未来へと発展させていきます。

募集定員

80名

修業年限

4年

【教育の魅力】
■「一人ひとりを大切にする」教育
教員とコミュニケーションをはかるオフィスアワーやクラス担当制を取り入れ、学習と生活をきめ細かくバックアップします。
グループワークを通し、お互いを尊重し、話し合いながら学ぶ力を養います。

■確かな実践能力と深い人間性を育む実習
実習では、講義や演習で学んだ知識や技術を応用し、多くの人々との出会いを通して、看護の学びを深めます。
指導体制の行き届いた実習施設と大学の連携により、1年次から段階的に実習を進めます。

■コミュニティケアを重視した教育
地域と連携した学習を通して、病院と地域をつなぐケアを実践できる看護師の育成に力をいれています。

■災害支援を身につける教育
1年次前期から「災害看護論」の講義が始まり、住民と共に日常時の地域防災活動を学ぶなど、災害支援の経験豊富な講師が授業を展開します。

■充実した教育環境
ICT環境を備えアクティブラーニングも可能な講義室、看護の伝統を大切にしICT環境も取り入れた実習室、開放的でグループ学習室を備えた図書館、学習スペースともなる各階の学生ラウンジが整っています。
4年後の国家試験受験に向けて、さまざまな国家試験対策プログラムを提供します。
奨学金制度や健康相談など様々な支援システムがあります。

初年度納入金

1,780,000円

大学院

伝統ある学び舎で、深い学識を有する看護専門職を育成します

■看護学専攻(修士課程・博士後期課程)
充実の10領域。修士課程においては、高度実践看護師教育課程の専門看護師(CNS)コースが8分野。
看護学専攻の特徴は幅広い専門性です。講義、演習、実習を通して理論と実践の統合を図っていきます。

■国際保健助産学専攻(修士課程)
助産を通じて国際貢献する高度な助産師を育成
国際保健助産学専攻では、国際的視野をもつ高度な助産師を育成しています。世界的にも珍しいこの教育課程は、赤十字のネットワークを活かせる本学ならではの取り組みです。

■共同災害看護学専攻(5年一貫制博士課程)
5大学院共同で災害看護グローバルリーダーを育成
全国初の国公私立の共同大学院に、本学は私学で唯一参画しています。この教育課程では国際的にも活躍できる災害看護のグローバルリーダーを育成します。5年間で集中的に災害看護を学び、博士号取得まで目指せるのは大きな魅力です。


初年度納入金