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自動車整備科

工学的な知識は必要ありません! 安心して基礎から学べます。

卒業後の主な進路
・自動車整備士 ・二輪自動車整備士
・自動車メーカー勤務

キャンパス内に本格的なテストコースを設置。
実践的なカリキュラムが自慢です!

初年度納入金

専攻・コース一覧

  • 1級整備士コース

    ◆資格について
    1-2年次(二級課程)は、基本的な整備を学び、二級自動車整備士の資格取得を目標にします。
    3-4年次(一級課程)は、実際の企業内でのインターンシップを行いながら、一級自動車整備士の資格取得を目指します。
    一級自動車整備士は、最高位の整備士資格として企業内でのリーダーとしての活躍が期待されます。

    ◆学ぶ内容
    1-2年次(二級課程)は、二級整備士コースと同じ内容で基本的な整備技術を学びます。
    3-4年次(一級課程は、更なる高度な電子技術や新エネルギーなどに関する深い知識と技術を学んでいきます。
    最新型の自動車は、従来型の機械的に接続されたアクセル(スピード制御)、ハンドル(操舵)、ブレーキ(制動)からコンピューター制御によるフライバイワイヤー方式が主流となってきます。

    このような制御技術は、一般的な整備技術だけでは対処できなくなってきています。
    また、地球環境の観点からHV(ハイブリッドカー)やEV(電気自動車)がますます増えてくることが予測なれます。

    このような新技術をマスターすることがこのコースの特徴です。

    ◆最新の機器
    従来型の日本の車検時に行われる排気ガス測定などでは、ガソリン車は2ガス成分(CO、HC)の測定ですが、欧米では4ガス以上の計測が義務付けられています。
    本学では、日本の検査基準の改定に先駆けて欧州仕様の5ガス(CO、HC、O2、CO2、NOX)測定器をいち早く導入して実習に活用しています。
    また、ジーゼル車の黒煙測定では、やはり欧州仕様の光学式計測器(オパシメーター)を導入しています。
    もちろん、自己診断装置のスキャーナー類も最新型を導入しています。

    募集定員

    男女10名

  • 2級整備士コース

    ◆資格について
    二級自動車整備士の資格で行える内容は、一級自動車整備士と変わりありません。
    一定の経験をつむことで自動車検査員の資格を取得することもできます。(※二級自動車シャシを除く)
    この科の特徴は、1学科で全ての二級自動車整備士資格を取得することが可能です。

    ◆学ぶ内容
    エンジン、電気装置、サスペンション、ブレーキ、ミッション、法規など整備に関する基本的な事はすべて学びます。
    自動車工学が初めての初級者からしっかり学べるカリキュラムでマンツーマンで親切に指導します。
    初めての実習は、基本的な工具の使い方から始まり、計測(マイクロメーターやノギス、ダイヤルゲージなどの使用方法)、エンジン分解、組み立て、サスペンション脱着、ブレーキ分解整備など基礎的なものは一年次に行います。
    二年次には、エンジン整備もV型や水平対向、ロータリーまで多種多様に行い、二輪車の整備実習も行われます。電子制御関係では、ABSブレーキや自己診断装置の使用方法、車検整備実習など、より実践的な内容になります。

    ◆実習車両
    本学の特徴は、実習車両が乗用車や小型トラックだけではなく大型バスや大型特殊車両(ペイローダー)、二輪車は50ccの原動機付自転車からBMWやハーレーのような大型二輪まで取り揃えております。
    もちろん学校が認証工場の資格を有しているので、実際の車検整備と同じ環境と内容で実習が行われます。
    このように多彩な実習を経験する事が、高い実践力に繋がります。

    募集定員

    男女40名

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