
食と健康のプロフェッショナルを目指す
- 卒業後の主な進路
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- 栄養士
- 管理栄養士
- 料理研究家
- フードコーディネーター
- 募集定員
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男女200名
- 修業年限
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昼間部2年制
- 初年度納入金
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1,811,180円(入学金200,000円・教材費等296,180円含む)
栄養士の専門的な知識・技術を身につけながら、社会人としてのマナーやコミュニケーション能力、課題解決力もあわせて育成するカリキュラムです。
基本となる座学から、将来を意識した実習まで、基礎から丁寧に教える授業体制を整えております。
苦手科目の克服、興味や将来の幅を広げる授業により、栄養士として必要な知識・技術を育むことができます。企業と連携した授業もあり、夢の実現に向けてスキルアップも可能です。
▿▿実践力が身につく4つのポイント▿▿
➊3つの授業形態
講義や演習で学んだことを、実習・実験で実践していくことで、理解を深めることができます。専門知識や技術を身体で覚える授業だけに、卒業後にも現場で通用する応用力も身に付きます。
➋安心教育
基礎から丁寧に教える授業によって、苦手な科目があった場合でも克服できるような授業体制が整っています。そのため、栄養士として必要な知識・技術を安心して育むことができます。
➌豊富な実習
さまざまな実習を通じて、即戦力となりえる技術を養うことができます。学んできた座学の理解を深める場ともいえるでしょう。ここで紹介している実習は、まだまだほんの一部。どれも栄養士を目指す上で欠かせない実習となっています。
➍企業と連携した授業
本校は「職業実践専門課程」として、第一線で活躍する企業と連携しています。実践的な授業を展開することで、夢を実現するための幅広いスキルを習得することができます。職業実践専門課程とは、専門学校の教育課程の中で企業と連携した実践的なカリキュラムを編成している学科を、文部科学大臣が評価、認定するものです。
専攻・コース一覧
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◆選択科目:病院・福祉栄養実習1・2
病院での食事療法や栄養管理、福祉施設における高齢者や身体機能に障害のある方への献立作成など、高度なニーズに対応できる栄養士をめざします。対象者の状況に配慮した調理技術を習得するほか、入院時食事療養制度や高齢者福祉についてなど、医療・福祉分野と栄養士の関わりも学びます。 -
◆選択科目:保育・学校給食管理実習1・2
保育施設や小学校の給食での「食育」の視点を持った栄養士をめざします。発育発達過程にある子どもたちの栄養管理の留意点や、調理時の衛生管理の重要性、そして食物アレルギーの対応を専門的に学びます。子どもたちに望ましい食習慣が身につくような、行事食や選択給食の実習も行います。 -
◆選択科目:事業所給食実習1・2
事業所給食や産業給食を想定して、衛生管理や食材管理、栄養管理といった現場の状況に対応できる知識と応用力を身につけます。実際に提供されている人気メニューを調理して実習するほか、テーブルコーディネートについても学びます。多種多様な献立作成の能力と、調理技術を向上させます。 -
~2021年度新設~
スポーツの現場から、競技者の栄養指導を行い、食環境のサポートをする。
◆必修選択科目:スポーツ栄養実習1・2
近年、国民のスポーツへの関心は高まっており、スポーツ栄養は国民の健康維持増進に大きく関与しています。アスリートのみならずジュニアからシニアまでのあらゆる年代の運動能力の向上、けがの防止など、食事とスポーツ栄養の正しい知識を学びます。