あなたの学びたい学部・学科は?
武蔵野音楽大学の学部・学科情報一覧

【音楽学部】演奏学科

能力や個性に合わせた密度の濃いレッスン。 高度な音楽性と技量を身につけ、やがては演奏会やコンクールに挑む。

募集定員

音楽学部:310名

修業年限

4年

【教育研究目的】
演奏学科は、器楽・声楽・ヴィルトゥオーゾの3つのコースで構成される。各専攻実技(鍵盤・管・打・弦楽器および声楽)に関わる演奏技術と音楽的表現を修得させるとともに、独奏・独唱のみならず室内楽・管弦楽あるいは重唱・合唱等さまざまな演奏形態を学修させ、アンサンブル能力を高めさせる。また、演奏解釈やレパートリーの研究等により楽曲の背景にある文化や歴史への理解を深め、さらに、公開試験、オーディション・学内外で開催される各種コンサート等への出演の機会を通して実践的な経験を積ませ、文化芸術活動の発展に貢献できる人材の育成を目的とする。

【能力や個性に合わせて質の高い学びを追究】
器楽、声楽、ヴィルトゥオーゾの3コースでは、それぞれのコースで能力や個性に合わせた個人レッスンが行われています。優れた指導者による密度の濃い充実したレッスンによって高度な技量と音楽性を身につけることができます。さらに、本学では海外から著名な演奏家・指導者を客員教授として招き、随時特別レッスンや公開講座、演奏会などを実施しています。

舞台での演奏が多数経験できることも、演奏学科の特徴の一つです。コース別に演奏会形式の公開試験を実施し、さらに学内外のホールでは、オーケストラや合唱団、ウィンドアンサンブルの定期公演やオペラ公演のほか、数々の合奏授業の発表、国内外への演奏旅行もあります。


【コース紹介】
<器楽コース 有鍵楽器専修(ピアノ)>
ピアニストとしての高度な演奏へ結実、 プロの音楽家になるチャンスも多彩に

<器楽コース 有鍵楽器専修(オルガン)>
国内最大級のパイプオルガンで、多彩なレパートリーを修得

<器楽コース 管楽器専修>
さまざまなステージで さまざまな楽器が織りなす、 ソロだけでは味わえない アンサンブルの喜びを体験

<器楽コース 打楽器専修>
豊富な打楽器類と最新の充実した施設により、 一人ひとりの個性を伸ばす

<器楽コース 弦楽器専修>
オーケストラやオペラ公演 多くの経験を糧に自分の音楽を成長させる

<声楽コース>
舞台で歌える喜び、さまざまな楽器との共演。体が楽器の声楽の魅力を実感

<ヴィルトゥオーゾコース>
世界というステージで活躍する、プロの演奏家への途

初年度納入金

器楽コース・声楽コース:2,220,000円(入学金150,000円含む)
ヴィルトゥオーゾコース:2,320,000円(入学金150,000円含む)

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【音楽学部】音楽総合学科

音楽大学における 新しい学びのかたちの提案

募集定員

音楽学部:310名

修業年限

4年

【コース紹介】
<作曲コース>
自分のちからで音楽を創り、人に感動を届ける。
伝統的作曲技法およびエレクトロニクスの技術と創作を学ぶことでマルチコンポーザーとしての能力を身につけさせるコース。伝統的・商業的な音楽作品を創造する能力や、あらゆる編成に対応できる編曲技術およびサウンドクリエイトの技術等、幅広い分野に対応できるよう、伝統的な作曲技法と同時にDAWなどの先進的な知識や技術を学び、それらを作曲法の個人レッスンで統合することで、総合力と専門性を養う。

<音楽学コース>
音楽をさまざまな角度から思考し、音楽の意義と役割を解き明かす。
世界各地の言語・歴史・文化等について学び、多様な音楽を歴史的・地域的・理論的に調査・研究して、音楽研究の基礎を修得させるコース。音楽学研究で、各研究分野における基礎的・専門的内容を学ぶとともに、音楽の実技や理論、古今東西の演奏実技等の実習を通して、自分が関心を持つテーマを掘り下げ、総合演習では、論文作成や口頭発表の手法を身につけ、それらの集大成として卒業論文を作成する。

<音楽教育コース>
音楽の魅力を伝え、教えることで感動を分かち合う。
音楽教育学概論をはじめとする音楽教育に関する科目の学修を通して、音楽の指導者として必要となる資質や能力を修得させるコースである。教育活動の基盤となる演奏技術を高めるための実技レッスンや、音楽教育に関する基礎理論の学修と、演習を通して実践的な能力を身につけ、それらの集大成として卒業論文を作成する。音楽教育に関する研究者や学校の教員、音楽教室や音楽関連団体の指導者として社会に貢献できる人材の育成を目的とする。

<アートマネジメントコース>
Arts Management ― それは、感動の輪を広げる仕事。芸術を社会に広め、花を咲かせる。
音楽芸術を多くの人々に伝えていくための、芸術的感性とマネジメント能力を身につけさせるコース。音楽に関する専門知識と音楽実技の基礎に加え、舞台技術を含む劇場・ホールに関する事項、演劇・舞踊などの舞台芸術、美術、文化政策や芸術関係の法制、財務のほか、コンピュータによる音楽制作、グラフィックデザイン、文書作成等について学修する。

初年度納入金

2,190,000円(入学金150,000円含む)

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【大学院】音楽研究科

音楽芸術の深奥を求め、国際的な演奏家やより高度な研究者、教育者を育てる。

募集定員

修士課程:65名
博士後期課程:10名

修業年限

修士課程:2年
博士後期課程:3年

◆国際的にも通用する演奏家や研究者を育成。
今日、ますます高度化、多様化する現代社会に貢献できる、有能な人材の育成が求められています。音楽の世界においても、世界の頂点を目指す演奏家や、質の高い研究者の養成が望まれてきました。

本大学院では、充実した組織と施設、設備のもとで、理論と応用、演奏と創作芸術を研究指導し、音楽芸術を深く究め、国際的にも通用する優れた演奏家、研究者、教育者を社会に送り出します。


【課程紹介】
<博士前期課程(修士課程)>
文化芸術の進展に寄与するために、音楽芸術についての知識や技術をさらに深めていく。
修士課程は、学士課程の教育成果の上に立ち、音楽芸術についての深い学識と技術を授け、音楽家又は音楽研究者として必要な高度の能力を備えた人材の育成を目的とします。

◆幅広い分野で望まれる深い知識。
博士前期課程(修士課程)では、5つの専攻(器楽、声楽、作曲、音楽学、音楽教育)を設けています。また平成22年度より、器楽専攻、声楽専攻のうち実技教育に特化したヴィルトゥオーゾコースを設置しました。
専攻のレッスンや研究を中心に、アンサンブルの技術や伴奏などの技術も高めていきます。理論の研究や分析、音楽史や専門分野の特殊講義など高度な専門性も追究します。

<博士後期課程>
自立した芸術活動、研究活動をするために、音楽芸術の深奥を究めていく。
博士後期課程は、音楽芸術の分野について広い視野に立ち、その理論及び技術をさらに深く教授研究し、その深奥を究め、自立して芸術活動又は研究活動を行うに必要な能力を備えた音楽家又は音楽研究者を養成することを目的とします。

◆最高の環境で、より高度な専門性を追究。
博士後期課程では、5つの研究領域(器楽、声楽、作曲、音楽学、音楽教育)を設けています。
キャンパスには博士後期課程学生専用の研究室があり、最高の環境で学ぶことができます。器楽および声楽の研究領域では毎年公開リサイタル形式の演奏試験を、作曲の研究領域では毎年公開の作品演奏試験が求められます。

初年度納入金

【修士課程】※他大学出身者は入学金25万円
・器楽専攻、声楽専攻、作曲専攻、音楽学専攻、音楽教育専攻:160万円(入学金15万円含む)
・器楽・声楽専攻:ヴィルトゥオーゾコース:165万円(入学金15万円含む)
・器楽専攻:ピアノコラボレイティヴアーツコース:160万円(入学金15万円含む)

【博士後期課程】
本学出身:147万円(入学金5万円含む)
他大学出身:167万円(入学金25万円含む)

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別科

器楽、声楽、作曲、指揮の4つの実技科目より一つを選択し、その選択した実技レッスン(週1回60分の個人レッスン)と、音楽理論、西洋音楽史の学科目(50分のクラス授業) を受けることができるコースです。

募集定員

80名

修業年限

1年

平成23年度より再開した「別科」は、器楽、声楽、作曲、指揮の4つの実技科目より一つを選択し、その選択した実技レッスン(週1回60分の個人レッスン)と、音楽理論、西洋音楽史の学科目(50分のクラス授業) を受けることができるコースです。器楽の楽器については、ピアノ、オルガン、管楽器、打楽器、弦楽器より選択することができます。

21世紀は、知識基盤社会であるといわれます。そこでは、誰でもが、いつでも自ら選んで学べる機会(ユニバーサル・アクセス)が必要です。そのために、大学は18才の世代のみならず、幅広い年齢層や異なる経歴、また、さまざまな学修の目的を持つ人たちを受け入れ、広く学びの場を提供することが求められています。

武蔵野音楽大学別科は、この社会的なニーズに応えて開設しているものであり、修業年限は1年ですが、法令に定められた大学の教育です。従って、入学生は正規の大学生と認められます。

短期間ではありますが、それぞれが持つ目的に従い、音楽の学修を強く望む人たちに最適のコースです。

初年度納入金

630,000円(入学金30,000円含む)

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