
徹底したスキルアップ教育で、
確かな知識と技術を備えた歯科技工士を育成します。
- 卒業後の主な進路
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- 歯科技工士
- 募集定員
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男女35名
- 修業年限
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2年
- 初年度納入金
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1,230,000円(入学金200,000円含む)
歯科技工士は、歯の詰め物や入れ歯などを作る医療技術者です。
人工の歯を作ることで、人々の食生活をサポートする有意義な仕事です。
本科では1年次に講義中心の授業と基礎実習を行い、2年次には更にワンランク上の技工実習を行うことによって、
歯冠修復物/総入れ歯・部分入れ歯/矯正装置などを作成し、自信と実力のある歯科技工士を育成します。
◆学びのポイント
<徹底した少人数制で確かな技術をマスター>
専門知識はもちろんのこと、器具の使い方や仕上げ方などの技術面をきめ細かくフォロー。学生一人ひとりに目を行き届かせ、疑問点にもきちんと対応し、モチベーションの向上も図ります。
<抜群の国家試験合格率>
2年次の1月からは集中クラスを設け、一人ひとりの習熟度に応じた的確な指導で、苦手分野克服に取り組みます。
こうした指導のもと、毎年高い合格率を継続。
平成28年の国家試験では全員が合格となっています。
<色彩検定チャレンジでものづくりの感性を高める>
色彩感覚を磨くことは、歯科技工士にとって大事な要素となります。
本学では教養科目の授業を通して「色彩検定3級」の資格取得を目指すことができます。
<コンピュータによる最新の設計技術を学ぶ>
歯科技工の現場でもコンピュータの導入が進んでいます。
DENTAL CAD/CAMシステムや測色機などを本学は完備。実際の加工を体験しながら操作技術が学べます。
◆取得できる資格
色彩検定3級
「色調」のスキルを身につけるため、教養課程の授業の一環として「色彩検定3級(文部科学省後援)取得をめざすことができます。
◆受験資格を得られるもの
歯科技工士(国)
卒業年次(2年次)の2~3月に国家試験を受験。
卒業後の3月末頃に合否の発表があります
◆卒業後の進路
毎年、希望する学生のほぼ100%が就職。
歯科技工所・歯科診療所・病院・メーカーなど。 日進月歩の歯科医療技術を学ぶため、本校では卒業生を対象にした「卒後研修」も随時開催しています。