本校の美容科では、美容理論や衛生教育などの知識と実習に加えて、カット技術、パーマネントワインディング技術、スタイリング技術、カラーリング、メイクアップ、ネイルなどの基本となるすべての美容技術を完全にマスター出来るように、工夫されたカリキュラムをもとに少人数制によるマンツーマン技術指導で丁寧な授業をおこなっています。
また、実務で必要となる一般教養やホスピタリティ、接客技能なども身につけて実務に即応できるように、実務技能授業をとり入れています。
さらに、美容師国家試験にむけても充分かつ万全の指導をおこなっています。

【カリキュラム】
◆美容実習
美容実習では美容理論にそった基本技術や手技を反復練習しながら習得していきます。
より良い作品作りを心がけており、美をどこまでも追求できる美容師を育てることを目標に。国家試験にむけての指導だけではなく、カラーリングやトリートメントなどの美容師さながらの相モデル実習なども行っています。

◆現代美容技術
現代美容技術では、専門性の高い美容の技術と知識を確実に理解して、技術に広がりをもったプロの美容師を育てることを目的に、カット技術、パーマネント、スタイリング、ヘアカラー技術、メイクアップ、ネイル技術など、それぞれのテーマごとに専門の先生の指導のもと集中的な学習を行い技術を習得していきます。また、サロンでの実務実習も行います。

さらに二年生になると、一つのテーマをより深く専門的に学習するためにコースオプションを選択することができます。
これまでに、本校の学生のみなさんは、コースのテーマに沿ったコンテストなどで優勝、入賞などの結果をだしています。

◆美容技術 選択コース
・ヘアスタイリスト（必須コース）
・フェイシャルエステティック
・ブライダルヘアメイク コ ース
・メイクアップ コ ース
・ネイリスト コ ース
・アイリスト コ ース
・アロマテラピー コ ース

美容室で働きながら美容師の資格が得られる制度です。
学校・生徒・日本理容美容教育センターという三位一体の体制に加えて、さらに本校のバックアップがあるから安心。

■通信教育課程は、必修科目と選択必修科目を教材の配本による通信授業と面接授業（スクーリング）の2つのカリキュラムによって修得します。

■通信授業では、通信教育の教材が学習割当によって配本されます。
教材に従って自宅で学習し、疑問点があれば質問用紙を利用しながら理解を深めていきます。 実力をつけてから、報告課題（レポート）を送付し、指導教師により添削、採点をうけます。

■在学期間中に面接授業（スクーリング）を実施し、通信教材で学ぶことのできない内容は主に直接指導を行います。実施時期は1年目の夏、2年目の夏と3月、3年目の7月と1月にかけて全9週間行ないます。

■通信授業の全教科を修得し、あわせて面接授業の単位も履修して卒業になります。

◆通信授業カリキュラム
通信授業は、教育センターからの教材の配本によって学習し、8科目の必修課目と8課目の選択必修課目について、3年間で36通(中卒者は45通）報告課題（レポート）をセンターに提出し、添削指導を受けます。

※中学校卒業者は、現代社会、化学、保健の3科目（9通）が必修科目として追加されます。

◆面接授業（スクーリング）
直接指導でさらなる技術向上を目指す
本校の面接授業(スクーリング）は、1年目の夏、2年目の夏と3月、3年目の7月と1月にかけて全9週間行い、300時間の授業を受講することで単位取得できます。通信授業では学ぶことのできない内容を補い、主に実習では、多くの授業時間の中で学び、さらなる技術の向上を目指します。国家試験に向けての対策もサポート。直接指導で全面バックアップします。

本校のエステティック科は日本エステティック協会認定校です。
また、県下では唯一のエステティック科を設置する専門学校です。
AJESTE上級エステティシャンを目指すなら迷わずタカヤマ アドバンスビューティー専門学校で一緒に学びましょう。

本科では、エステティック技術者として学習する知識、理論や手技、技術など日本エステティック協会の二年間のカリキュラムにそって無理なく習得していきます。
また技術や理論の教育にくわえて、フェイシャルやボディの実技実習では相モデルで実習することでモデルの体験もして、ちから加減や、ホスピタリティなどを相互に理解し、アドバイスしあいながら学習することで的確なマッサージ法や、トリートメントプランの作成ができる「おもてなしの心」をもったエステティシャンを育てています。

【カリキュラム】
◆フェイシャル実習
皮膚の厚みや筋肉の流れを理解しながらより深部にアプローチするクレンジング法やフェイシャル機器を使ったトリートメント、肌別に合わせたマスク剤などを選択し、的確なトリートメントプランが作成できるよう学習します。

◆ボディエステティック実習
相モデルによる実技を中心に、マンツーマン指導と実技後のディスカッションによって確実に結果を出せるエステティシャンを育成しています。
ボディ技術のマッサージでは、特に身体の骨格や筋肉の走行に沿った手技の取得や、技術者が無理なく施術できる身体の使い方などを学習します。様々なボディ機器の使い方もマスターします。

◆AJESTE 上級エステティシャン
2年生になると日本エステティック協会のエステティック技術者資格である「AJESTE 上級エステティシャン」の取得へむけての授業が始まります。このAJESTE 上級エステティシャン資格は、手技だけではなく、エステティック機器を使用した様々なトリートメントプランを考えてアプローチすることが出来ていて、さらにそこからしっかりと結果を導くことのできるエステティシャンに与えられる資格です。

◆その他
ジェルネイル・メイクアップ・アロマテラピー

すでにサロンでお仕事をされている方や、これからエステティックのお仕事をはじめる社会人の方を対象とした通信制のコースです。
本校での短期実技スクーリングと同時に、日本エステティック協会の通信テキストを使用した通信教育カリキュラムにそって学習していくので、忙しい方でも無理なく基礎からしっかりとエステティック技術を習得して、日本エステティック協会の認定エステティシャン資格を取得することができます。

コースの日程につきましては、個別に柔軟な対応をすることが可能です。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

《講座日程》
◆フェイシャルエステティック (90時間・10日間）

【講座1】 14時間
・エステティックの基本的な考え方
・フェイシャルケアの目的と効果と種類
・基本手技の説明 (目的と効果）
・機器説明 (目的と効果と禁忌事項）
・コンサルテーションシート(肌分析・コンサルテーションシート作成）

【講座2】 7時間
・事前準備・衛生・消毒・ベッドメイキング
・基本手技トレーニング(６つの手技）

【講座3】 14時間
・肌別トレーニング（脂性・普通・乾燥・混合）

【講座4】 27時間
・トラブル肌の手当　マスク　機器　全体の流れ

【講座5】 28時間
・総合トレーニング

◆ボディエステティック (49時間・7日間）

【講座1】7時間
・マッサージに必要な身体の基礎知識
・ボディケアの目的と効果と種類
・基本手技の説明(目的と効果）
・コンサルテーションシート(ボディ分析・コンサルテーションシート作成）

【講座2】14時間
・事前準備・衛生・消毒・ベッドメイキング
・基本手技トレーニング（各手技）

【講座3】28時間
・基本手技トレーニング（各手技）・機器説明（目的・効果・禁忌）
・総合トレーニング

◆脱毛エステティック （7時間･1日）

【講座1】7時間
・脱毛の歴史・処理方法の種類・目的･効果・禁忌
・事前準備・衛生・消毒
・ワックス脱毛の流れ　技術トレーニング

＜選択科目＞
・メイクアップ・ネイルケア
・実技試験

＜自宅学習 （38時間以上）＞
・協会発行のビデオを使用して学習する

本校美容科、エステティック科に進学する前の準備期間として、美容基礎技術や和装着付、美容専門用語、日本の『おもてなしの心』接客の知識などを学びます。

【カリキュラム】
◆BB科 美容実習
ベーシックビューティー科 (BB科）では、ワインディング、カッティング、アップなどさまざまな分野を学んでいます。

カット授業ではワンレングスカット、レイヤーカット、グラデーションカットなど基本的な知識と技術を学び、さらにベリーショートや男性の刈り上げなど幅広く応用的なヘアスタイルを作り上げています。

◆BB科 メイク
骨格や表情筋に沿った基本的なメイクアップの基礎を学びます。
スキンケアからポイントメイクまでの流れを相モデルで実習し反復しながら少しずつ習得していきます。

◆和装 着物着付け
本校の着付け師範のもと、自分で着せ付けるられるように、和装着物着付けを学びます。
着付けの仕方だけでなく、作法や”きもの”の用語なども学びます。

◆情報Ⅰ ＰＣ オペレーション
ＰＣの基本操作や仕事で一般的に利用されているソフトウェアの基本的操作を学びます。タッチタイピングからワードプロセッサ、表計算ソフトを使って課題をクリアしていくことで自然にＰＣスキルが身に付く楽しい授業です。

◆情報Ⅱ C/C++言語 プログラミング
もっとも柔軟性があって基幹的なプログラミング言語であるC言語を学習します。
Ｃ言語の文法を理解して、簡単なコードが書ける、コードを見て理解できるようになることをゴールに、プログラムを作りながら学習していきます。

◆コミュニケーション
BB科では、クラスメイトとのコミュニケーションを大切にしています。
さまざまな活動を通して日本のビジネス社会に適応できるコミュニケーション能力を、楽しみながら身につけます。