
社会環境の変化や情報社会の進展に対応できる専門性の高い人材を育成します。
- 募集定員
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400名
- 修業年限
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4年
- 初年度納入金
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1,379,500円(入学金270,000円)
総合情報学部では、「情報システム学系」「数理情報学系」「社会情報学系」の3学系体制を構築。
データサイエンス、人工知能などの研究教育を強化し、次代のニーズに応える専門性を身につけ、現代の複雑な情報社会をリードできる高い実践的知識と創造力をもった人づくり、未来を見据え活躍できる人材を育てます。
1年次前期の基礎教育を経て、情報学の基礎と各学系の特色を学び、2年次後期から研究室に所属することができるため、長期にわたって高度な専門研究を行うことが可能です。
【情報システム学系】
■ヒト・モノ・環境の融合による、総合的な情報システムを学ぶ
システム開発、情報ネットワーク、情報セキュリティや知能情報処理などに関する基礎技術からゲーム・エンタテインメント、仮想化システムなどの先端技術や環境分野のビッグデータ解析技術について研究し、新しい情報分野で活躍していくために必要な技術について学ぶ。企業活動のサポート、社会・環境問題のデータ分析と課題解決、人々の利便性向上やゲーム・エンタテインメント提供など、多様な情報システムを設計・構築・運用する能力を有する人材を育成する。
【数理情報学系】
■数学とI T の力で新しい知識を創る
数理情報学を基礎にしたデータ分析や数理モデル化による自然・社会システムの理解と課題解決実現のための手法を学ぶ。同時にこれらを情報システム化する技法を身につけ、その過程を通じて数理情報学およびその基礎である数学の専門性を修得することにより、高度な情報技術を駆使して意思決定を実行する、社会の要請に応え得るデータサイエンティストを育成する。
【社会情報学系】
■情報を駆使して新しい価値を創る
社会と情報に関わるメディア学、社会科学、心理学などに関する研究をとおして、新しい価値を創造し、社会で活躍していくために必要な能力について学ぶ。社会問題解決のための情報分析、生活者の利便性向上のための社会情報の提供、情報メディアを活用した表現活動など、多様な情報を創造、運用する能力を有する人材を育成する。