学科/卒業年:作業療法学科/ 2011年卒業 略歴:平成リハビリテーション専門学校を卒業後、現在は、認知症専門病院にて勤務し、2016年からは日本肢体不自由者卓球協会のトレーナーに就任。 2019年からは日本肢体不自由者卓球協会の理事、医科学・アンチドーピング委員として就任。
【作業療法士を目指したきっかけを教えてください。】 私自身が事故の後遺症で下肢に歩行障害があるのですが、同じように障害を持っている幼なじみが「理学療法士の専門学校に通っている」と聞いたことがきっかけでした。私もリハビリを受けた経験があったので職業を知っていましたが、患者さんの気持ちがわかる療法士になれることに感銘を受けました。 【平成リハビリテーション専門学校を選んだ決め手はどんなところでしたか。】 当時の私にとっては夜間部がある学校が魅力のひとつでした。通勤しながら「どうしようかな」と考えていた時に、この学校のポスターを見つけて「夜間部だったら入学できるかな」と思いました。あとは、学費が安かったことも決め手になりました。 【実際に入学されて、授業の雰囲気などはいかがでしたか。】 作業療法学科の授業には創作という図工のようにモノを作る授業があるのですが、それはどれも得意でした。クラスの雰囲気も普段とは違って盛り上がるので楽しかったですね。 【障がい者スポーツにも携わっているとお聞きしました。どんなきっかけがあったのでしょうか。】 在学中に全国障がい者スポーツ大会の神戸市代表選手に選ばれたことが始まりでした。 大会に出た当時は、会場で選手のケアをする医療従事者がいなかったんです。まだ2年生でしたが、独自の動きで体のケアが十分にできないという状況にもどかしさを感じました。 【選手・医療従事者の両面で障がい者スポーツに携わるなかで心がけていることは何ですか。】 まずは同じ土俵に立つことを心がけています。私の場合は、選手としての経験がありましたが、例えば医療従事者としてサポートしようと思っている方は、まず選手と一緒に競技をしてほしいと思っています。 【最後に未来の後輩に向けてメッセージをお願いします。】 「この分野であれば誰にも負けない」と思える領域を見つけてほしいと思います。医療従事者として国家資格を持つことになるので、誰かのためにできることや地域社会に貢献できる活動に参加してほしいと考えています。
学科/卒業年:言語聴覚療法学科/2018年卒業 勤務先:医療法人社団西宮回生病院 リハビリテーション部
【言語聴覚士になろうと思った理由を教えてください】 一般企業に就職後、結婚をきっかけに働きかたを考えるなかで、大学で専攻するほど好きだった「言語を活かした仕事」を探していました。国家資格が取得できることや、言語で社会貢献ができる部分が魅力的だったので、この職業を選びました。 【昔から医療に関心はありましたか?】 実は注射も耐えられないほど血を見るのが苦手です。今も変わらず苦手なんですが、言語聴覚士は、比較的そういった場面が少ないので、さらに興味を持てたと思います。 【学校の印象はいかがでしたか?】 先生との距離が近くて親身になって対応してもらった印象が強いです。授業中の質問以外にも、療法士の先輩としてアドバイスを受けたり、支えていただききました。自宅から近かったので通学も便利でしたし、この学校を選んで良かったと思っています。 【苦手だった授業はありましたか?】 音響学がほとんど理解できませんでした。 【どんな内容の授業でしたか?】 音の性質について学ぶもので、声の波長や音の単位を計算したり、少し物理学っぽい内容でした。クラスメイトでこの授業が得意な人がいたので、随分助けてもらいました。 【クラスで教え合う環境だったんですね。】 そうですね、お互いに助け合う雰囲気が強かったです。クラスメイトとは、今でも連絡を取り合っていますし、一番の財産だと思っています。 【仕事をするうえで、心がけていることを教えてください。】 「患者さんの気持ちに寄り添うこと」をいつも心がけています。できていたことが突然できなくなったり、慣れない入院生活にストレスを感じている場合もあるので、リハビリテーションはもちろん大事ですが、まずは安心できる相手でありたいと思っています。 【この世界を目指している受験生に向けて一言、お願いします!】 少しでも自分の興味があることや得意なことを活かして、ぜひ困っている人をサポートできる療法士になって働きませんか。平成リハビリテーション専門学校の先生は勉強以外でも相談にのってくれるので頼り甲斐がありますよ! 【最後にひとこと】 学校を決めるときにオープンキャンパスへ行きました。実際に学校を見学することがすごく大事だと思うので、 迷っている方は一度、オープンキャンパスに行ってみることもオススメです。
理学療法学科 昼間部 2017年度入学
実際にオープンキャンパスに行った際に、学校の雰囲気がよかったところや、先生や先輩方とお話をしをしている中で、1年目から国家試験を意識した 授業が行われていたり、就職のことも1年目から考えてくれる先生方がいることを知り、 安心して通えるのではないかと思ったのが本校を選んだ決め手でした。 学科や社会人学生関係なく仲の良い学校なので、授業も学校生活も楽しく過ごしています。 最近では授業に実技科目も加わったので、頑張りたいです!
以前は鉄道会社に勤めていたのですが、リハビリが必要な怪我をしてしまいました。 リハビリ中に何度も理学療法士の方に助けられ、理学療法士は身体と心を支えることができる 仕事だと思い、次は私が同じような思いをした人の支えになりたいと思い理学療法士という職業に興味を持ちました。 社会人から学生となる際、一度教育、勉強といった環境から一歩離れていたブランクが 少し心配したが、担任制度があるので、相談や質問が安心してできる環境が本校を選んだ理由です。 他にも学費やグループに病院が多い点、交通が便利な点は学校選びのポイントになりました。
作業療法学科 昼間部 2016年度入学
元々は自分が怪我をした際にリハビリに関わる仕事がしたいと思い進路を考えていた中で、身体だけでなく心のリハビリを行う作業療法士を知り興味を持ちました。 担任制度があり、先生との距離が近く勉強面でわからないことがあればすぐに相談できるので、安心して勉強をすることができます。 また、入学をきっかけに一人暮らしを始めました。初めは実家から離れる不安はありましたが、今は生活にも慣れました。将来作業療法士になるため、自宅でも毎日継続して勉強をするよう頑張っています。
小児リハビリに興味をもち作業療法士を目指しました。作業療法を通して心や身体の発達の支援や周りの環境との関わり方のお手伝いをしたいと思っています。 オープンキャンパスの際に明るく楽しそうな雰囲気が印象的でした。また、グループ病院が多く学校の周辺にもあるため作業療法士となるためのモチベーションも上がります。 実技の勉強なども増え学ぶことは多いですが、勉強とアルバイトとの両立をし頑張っています。
言語聴覚療法学科 2018年度生
昔から人と関わることが好きで、大学では教育について学びました。教職を経験する中で、より密接に人と関わりたい、誰かの役に立ちたいと思い、言語聴覚士を目指そうと思いました。 この学校に決めたポイントは、駅から学校が近い通学のしやすさと、少人数担任制というところです。もともと、言語聴覚士に必要な知識の大半を持っていなかったため不安がありましたが、分からないところを丁寧に説明してもらえたり、親身になってアドバイスしてもらえたりと、目標に向かって頑張れる体制が魅力的です。
どんな経験も役に立つ!
あらゆる場所で活躍できる作業療法士
作業療法学科OB
学科/卒業年:作業療法学科/ 2011年卒業
略歴:平成リハビリテーション専門学校を卒業後、現在は、認知症専門病院にて勤務し、2016年からは日本肢体不自由者卓球協会のトレーナーに就任。
2019年からは日本肢体不自由者卓球協会の理事、医科学・アンチドーピング委員として就任。
興味のあることや長所を活かして、
人の役に立ちたい気持ちを
サポートしてくれる学校です!
言語聴覚療法学科OB
学科/卒業年:言語聴覚療法学科/2018年卒業
勤務先:医療法人社団西宮回生病院 リハビリテーション部
卒業後の自分としっかり向きあえる環境がある。
小田さん
理学療法学科 昼間部 2017年度入学
患者さんの身体と心を支えることのできる理学療法士になりたい。
村中さん(社会人)
理学療法学科 昼間部 2017年度入学
体と心を元気にできる作業療法士を目指します!
岡田さん
作業療法学科 昼間部 2016年度入学
子どもたちに愛させるような作業療法士になりたいです。
杉本さん
作業療法学科 昼間部 2016年度入学
大学で学んできた「言語学」を現場で活かしたい。
それがかなえられる、言語聴覚士の資格取得を目指します。
西内 麻理香さん
言語聴覚療法学科 2018年度生
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