「コミュニケーション」という手段を使って世界を動かす。お客様の真の成功に貢献したい。

マリンズ 晃治さん

エデルマン・ジャパン クライアント ストラテジスト
グローバルコミュニケーション科 2011年3月卒業
東京都東海大学付属高輪台高校出身

「コミュニケーション」という手段を使って世界を動かす。これが外資系PR会社に勤務する私の仕事です。現在の業務は、企業や自治体などを相手にしたコンサルティングに近いかもしれません。お客様と商品やサービスに関する議論を重ねる中で、その企業が抱える課題も見つけ出すようにしています。それらを解決した上で、商品やサービスを市場へお届けする。つまり、一時的なヒットではなく、お客様にとっての本当の「成果」を提供すること、本質を見極めることが私のビジネスの根底にあります。もともと外資系企業勤務という夢を実現するためにグローバルコミュニケーション科に入学しました。エデルマン・ジャパンは在学中のインターンシップ先です。グローバル企業には、母国語+2ヵ国語くらいは話せる人たちばかりいます。「英語が話せます」以上の付加価値が求められます。「英語を使って何がしたいのか」というビジョンを持ち、それを進んで成し遂げようとする姿勢が大切です。

外国とのビジネスで大切なのは、相手の文化や生活習慣を理解することです。

松下 恵梨奈さん

東レインターナショナル 貿易部門スタッフ
英語専攻科 2012年3月卒業
東京都立東高校出身

私が在籍している課は大手のアパレル企業をお客様としており、インナーウエアなどを輸入して納めています。海外に製造元の工場があり、英語での連絡が欠かせません。メールでのやり取りがほとんどですが、急ぎの場合は電話で直接、会話することもあります。外国の担当者と仕事をしていて感じているのは、マイペースで大らかなことです。ビジネスへの取り組み方ひとつにしても、日本との違いを実感しています。外国の方と仕事のやり取りを行う上で大事なことは、相手の国の文化や生活習慣などを理解することです。神田外語学院にはたくさんの外国人の先生方がいます。私は入学前までは外国人を見かけると目をそらしてしまうこともありましたが、いろいろな地域出身の外国人の先生と接していくうちに、積極性も身につき、自分の世界が広がりました。今でも国ごとの文化の違いなどを受け入れ、興味深くとらえられるのも、学生時代の経験のおかげです。

英語、海外の歴史や文化、旅行実務など、学んだすべてが仕事のベースになっています。

横沢 直人さん

日新航空サービス 営業
国際観光科 2016年3月卒業
埼玉県立越谷東高校出身

海外拠点を持っている日系企業や外資系企業では、社員が海外に出張したり、赴任したりする機会が多くあります。私たちは、そうした企業様を支えています。航空券や宿泊先の手配、ビザ取得のサポート、社員旅行の企画や添乗など、業務内容は多岐にわたります。一人ひとりのお客様のニーズに合ったサービスを提供することがこの仕事の難しさでもあり、やりがいでもあります。外資系企業を多く担当しているので、英語を使う機会はたくさんあります。英語はもちろん、海外の歴史や文化、電車や航空運賃の計算方法、PCの使い方など、神田外語学院で学んだすべてが、仕事をする上で大切なベースになっています。これからは全国通訳案内士資格の取得も視野に、今まで以上にお客様に喜んでいただけるサービスを提案し、自分の企画した旅行にたくさん添乗できればと思っています。

行先も、出会う人々も違う毎日。常に新鮮な気持ちで仕事に臨んでいます。

竹内 杏里さん

日本航空(JAL)客室乗務員
国際エアライン科キャビンアテンダントコース 2016年3月卒業
千葉県松戸市立松戸高校出身

「いろいろな国に行って、たくさんの人と話したい」。これが神田外語学院に入学したきっかけです。その夢は、客室乗務員として国際線を担当している今、現実になりました。ニューヨークやロンドンなど、世界中に乗務していますが、お客さまのほとんどが外国の方というフライトも日常的にあります。学生時代に養った英語力が活かされています。また、先日、機内食としてハラル食を提供する機会があったのですが、外国の文化や宗教についてさらに勉強する必要性を実感しました。一緒に働く先輩方が持つサービスの引き出しの多さにも刺激を受けています。知識と経験があるからこそ、お客さまお一人おひとりに合ったサービスを臨機応変に提供できるのだと思います。「日本航空で働きたい」と強い思いを持って入社し、目標とすべき多くの先輩方とも出会えました。素晴らしい環境の中で、更に自分を磨いていきたいと思っています。

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