学校での経験が役立っています

木村 初夏さん

診療放射線技師
東京高野病院 勤務
千葉経済大学附属高校 出身

Q:現在の仕事の内容を教えてください。

A:X線検査、ポータブル撮影、CT、マンモグラフィー検査などを行っています。


Q:診療放射線技師になろうと思ったきっかけは?

A:昔、怪我をして、レントゲンを撮ってもらった時の診療放射線技師さんがすごく親切だったんです。その姿を見て、自分もこの仕事で色んな人の役に立ちたいと思うようになりました。


Q:東洋公衆衛生学院に進学した理由を教えて!

A:体験入学の時に、先輩方と先生が気さくに話している様子を見て、少人数制のクラスだからこその良い環境だなと思いました。そして、目標に向かってしっかりと勉強をするのにもってこいだと思ったので進学を決めました。


Q:どんな学生時代でしたか?

A:テストの1カ月前になると、予定を入れずにひたすら勉強をしていましたね。高校時代、スポーツ特進クラスだったので勉強に力を注いでいなかったのですが、先生方が、基礎となる物理と数学を一から熱心に、指導してくださったおかげで卒業することができました。


Q:東洋公衆衛生学院で学んだ中で実際の現場に活かされてることってある?

A:学生時代に、CTの実技試験でなかなか合格できなかったことがあったんです。先生に患者さんへの対応の仕方を教えてもらいながら、何回も何回も練習しました。そういった失敗した経験があったたからこそ、現在、現場でも先輩に「対応がいいね」と言ってもらえています。


Q:診療放射線技師を志す人にメッセージをお願いします。

A:今、学力に不安があっても先生方がしっかりサポートしてくれるので心配はいりません。また、この仕事は国家試験に合格してからがスタートで、診療放射線技師になってからも勉強を頑張れば、さらにスキルを上げることができます。そして何より、画像から病気をみつけて患者さんの役に立つことができる、やりがいのある仕事です。勉強は大変ですが、諦めずにコツコツと頑張ってください!

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川﨑 祐貴さん

臨床検査技師
津田沼中央総合病院 勤務
千葉県立市川南高等学校 出身

Q:現在のお仕事の内容を教えてください。

A:心電図や呼吸、聴力、尿の検査などを行っています。毎日決められた業務ではなく、いろいろな検査を行うので勉強した甲斐があって難なくこなすことができています。授業で作ったノートや先生が作ってくださった資料が役立っていますね。


Q:臨床検査技師になろうと思ったきっかけは?

A:高校2年生のときに長期入院したのですが、臨床検査技師さんに超音波検査をしてもらってこの仕事を知りました。これからの高齢化社会では、医療系に携わった方がいろいろな面で役に立つと思いました。


Q:東洋公衆学院に進学した理由は?

A:たくさん学校がある中で体験入学してみて、先生の熱意と合格率が高いということが一番の理由です。やる気のある学生にはどこまでも全力でサポートしてくれる、という先輩からの話を聞いて進学を決めました。


Q:苦手な科目はありましたか?

A:数学や生物化学が嫌いでした。でも、先輩から「理系を学んでいないと大変という懸念はなくした方がいい、覚えることばかりだから科目を好きになれば大丈夫」と言われて、実際に好きになって苦手な科目も克服できました。


Q:実習で感じたことは?

A:病院での実習は、やはり学校内での実習と違います。患者さんの生の検体を自分の手で検査すると、教科書や自分の知識に加えて経験が必要だと感じました。現場でやりがいを感じてこの道に進んで間違いなかった、技師になりたいという決意が強く固まりました。


Q:今後の目標を教えてください。

A:まずはルーチン業務を頑張りたいです。その後は、好きな検査に特化してもっと勉強しようと思います。スキルをあげて資格も取得していきたいですね。

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