
2023/06/13
読売理工医療福祉専門学校 ITエンジニア学科は、大高建設株式会社とコラボレーションし、 VRchat(メタバース)にて再現された富⼭県黒部市内の砂防堰堤建設現場(北陸地方整備局 黒部河川事務所)を見学する 「メタバースインフラツーリズム」の産学共同授業を実施します。
近年、インフラツーリズムが注⽬され、地⽅⾃治体や関連企業で実施されている例が増えています。
しかし、遠⽅にある観光地や建設現場に実際に⾜を運ぶことは、コストや時間的制約があることから難しい場合があります。
そこで期待されているのが、VR技術を⽤いて現地にいるかのようなリアルな体験を提供する「メタバースインフラツーリズム」です。
この度本校では、中小建設業のトップランナーとして自社専用のメタバースを構築するなど、 いち早く広報・採用活動にデジタル技術を導入する大高建設株式会社主催の 「メタバースインフラツーリズムツアー」に参加し、VRや3Dモデルなどの最新導入事例を学びます。
建設現場の⾒学とともに、現場担当者からの解説により建設技術や砂防堰堤の役割など専⾨的な知識を学び、
砂防堰堤建設現場の魅⼒を多くの⼈々に伝えるための記事作成にも取り組んでいく予定です。
※画像提供:大高建設株式会社