英単語を効率よく覚える方法とは?

英単語を効率よく覚える方法とは?

英文の意味をきっちりと理解して問題に臨むには、英単語をしっかりと頭に入れておくことが非常に重要です。

ですが、そうとは分かっていても、なかなか覚えられない…というのが本音だと思います。

単語を覚えることで脳のエネルギーはかなり消耗しています。何千という英単語を頭に詰め込んでいたら、いずれパンクしてしまうかも知れません。

そうならないように、今回は少しだけ、負担が軽くなる英単語の覚え方について取り上げたいと思います。

単語を分解して覚える!

例えば、「revolution」という単語。意味は、革命、変革。そのままだと文字数も多く、厄介な単語であると感じるかも知れません。

こんな時に、分解は強い役割を発揮します。

revolutionは、re-「逆に」vol-「回る」、つまり「逆回転して、権力、組織をひっくり返す」という意味であることが分かります。逆に回すから革命なのです。

また、同じくvol-が使われているinvolveは、in-「中に」vol-「回る」ことから、「〜を巻き込む」という意味になります。

このように、そっくりそのまま、というわけにはいきませんが、元々の単語の意味を分解して考えると、その単語の本質が見えてくるはずです。

派生語をまとめて覚えよう!

英語には、派生語がたくさんあります。

派生語が多い単語は、例えば「sense」

そもそも、sense自体には、

  • 感覚
  • (漠然とした)感じ
  • 気持ち、意識
  • (技量的な)センス
  • 判断能力
  • 意味、良識

など、様々な意味があります。

そして、senseの派生語にも、様々な意味があります。

・sensitive「感受性の強い、敏感な」

senseに、-tive(〜の力がある)がついて、形容詞化されています。senseの「感じる」という意味が、形容詞化されたと思えば大丈夫。日本語でも、「センシティブタイプの歯磨き粉(低刺激の歯磨き粉)」という言い方をすることがあります。

・sensible「分別のある」

こちらはsenseに-ible(できる)がついたものです。この-ibleは、ableから来ているものです。基本的に、bleが語尾についている単語は、「〜できる」という意味を持ち、形容詞になりがちです。

これはsenseの「意味、良識」という言葉にできるをつけて、「意味、良識が分かる」「分別がつけられる」という意味になっています。

・sensational「気を引く」

これは、sensation「感覚」の形容詞形です。senseとsensationはちょっとした違いはありますが、ほぼ同義語です。「感覚に働きかける」、つまりは「気を引く」という意味。

・sensory「感覚の」

sensor(センサー)の形容詞形。「a sensory organ(感覚器官)」というように使います。

・sensuous「五感に訴える」

感覚的に、ビビッときたという意味の単語です

・sensual「官能的な」、性的な」

これも形容詞。感じるに-alがついて、「感じるような」→「官能的な」「性的な」となります。

 

これらを一つ一つ覚えようというのは、大変ですよね。ですが、これらの単語を「sense」に紐付けで覚えれば、少ない負担で多くの単語を覚えられると思います!

文章で覚える

そもそも、文章ごと覚えてしまうというのも一つの手です。有名な一節や、教科書の例文を何度も繰り返して、文章ごと意味を捉えてしまいましょう。

Failure is simply an opportunity to begin again, this time more intelligently.

この文の意味は、「失敗は、賢くもう一度やり直すための機会である。」です。

この文章で、failure、opportunity、Intelligentlyの意味が頭の中に入ります。

そんなに文章をいくつも覚えられないよ…と思うかもしれませんが、「To be, or not to be」と言われたら、すぐに「生きるべきか、死ぬべきか」と分かりますよね。

この様に、何度も何度も反復していれば、短い文章などすぐ覚えられてしまいます。

大事なのは、気楽に覚えてみること。映画、ドラマには、面白いセリフがたくさんあります。

どうでしたか?

単語帳にらめっこももちろん大切ですが、たまには楽することを覚えて、効率よく単語勉強をしていきましょう!