【オープンキャンパス 】授業内容で確認すべきポイントとは?
投稿日:2024年12月2日|最終更新日:2024年12月2日
この記事は約 5 分で読めます。
オープンキャンパスは、大学の授業や雰囲気を実際に体験できる、貴重なチャンス!
ウェブサイトやパンフレットからは得られない「生の情報」を入手できるから、入学後の生活をより具体的にイメージすることが可能です。特に模擬授業や体験実習は、学びの内容を深く理解するための重要な要素になります。
この記事では、オープンキャンパスの模擬授業や体験授業で、授業内容をどのように確認し、自分にぴったりの大学を見つけるかについて詳しく解説します!
授業内容をチェックするポイント
●授業のレベル感
大学によって授業のレベル感は様々です。模擬授業を通して、自分の学力とのギャップを感じてみましょう。高校までの勉強とのギャップを感じるか、それともスムーズに移行できるかなど、具体的なイメージを持つことが大切です。
●授業の形式
大学や学部によって授業の進め方やカリキュラムが異なるため、自分が興味を持っている分野の授業がどのように行われるのかを具体的に確認しましょう。
例えば、講義形式なのか、グループワークや実習が多いのか、またはオンラインと対面のハイブリッド形式なのかも知っておくと、自分に合った学び方ができるかどうかを判断できます。
●少人数制の授業があるか
先生との距離が近く、質問しやすい少人数制の授業は、積極的に学びたい人におすすめです。自分の学び方に合った授業形式があるか、事前に確認しておきましょう。
●実習や実験の機会
理系分野の学部では、実験や実習が授業の中心となる場合があります。実際に実験器具に触れてみたい人は、実験系の授業があるか、どのくらいの頻度で行われるかを確認しましょう。
●オンライン授業の割合
コロナ禍以降、オンライン授業を取り入れている大学が増えていますが、その割合は大学によって大きく異なります。オンライン授業の割合や、授業の形式について、事前に確認しておくことが大切です。オンライン授業に慣れていない人は、対面授業が多い学部を選ぶのも一つの手です。
●先生の教え方
先生の教え方は、学生の理解度を大きく左右します。説明がわかりやすい、質問しやすいなど、自分に合った先生の授業を見つけることが大切です。
●クラスメイトとの関係性
クラスメイトとの関係性は、大学生活の満足度を大きく左右します。授業中のグループワークやディスカッションを通して、出席者との相性も感じてみましょう。在校生たち同士の関わり方も見られるといいですね。
事前に準備して、オープンキャンパスを最大限に活用しよう!
●興味のある学科や授業を事前に調べておく
大学のウェブサイトやパンフレットで、自分が興味のある学科や授業について調べておきましょう。
●質問したいことをリストアップしておく
授業の内容はもちろん、入試のこと、学生生活のことなど、事前に質問したいことをリストアップしておくと、オープンキャンパスで効率的に質問できます。授業の内容はもちろん、評価方法や卒業後の進路など、気になることは何でも聞いてみましょう。
●メモを取る準備をする
聞いたことを忘れないように、メモを取る準備をしておきましょう。
オープンキャンパスで体験したいポイント
●大学の雰囲気
大学の建物、図書館、学生食堂など、大学の雰囲気を実際に体験できます。
●学生生活
学生寮やサークル活動など、学生生活に関する情報も得られます。
●進路相談
進路に関する相談もできます。先生や先輩に、自分の将来について相談してみましょう。
まとめ
オープンキャンパスに参加すると、大学がどんなところか、生で感じることができます。大学の雰囲気や、そこで学ぶ学生の姿を目にすることで、「ここなら私も頑張れる!」とやる気が出るはずです。
また、オープンキャンパスで得た経験は、志望理由書や面接で大きなアピールポイントになります。例えば、「オープンキャンパスで先生の話を聞いて、この分野をもっと深く学びたいと思いました」のように、具体的に話すことで、あなたの本気度が伝わります。
大学選びに迷っているなら、ぜひオープンキャンパスに参加してみましょう!
気になる学校を探す!-
前の記事
専門学校のオープンキャンパスだけで進路決めていい? 2024.11.29
-
次の記事
進学先選びのコツ!リアルな情報を得るためのツール活用術 2024.12.04