【2024年最新】16タイプ性格診断（通称:MBTI）って何？適職、相性、おすすめ進路がわかる無料診断！

投稿日：2022年3月15日｜最終更新日：2024年2月9日

この記事は約 5 分で読めます。

1. 16タイプ性格診断（通称:MBTI）とは？
2. 無料で16タイプ性格診断（通称：MBTI）を受けるには？
3. 16タイプ性格診断（通称：MBTI）を使って適職を調べるメリット
- 3.1. 性格のタイプは変化する
- 3.2. 友達との相性も測れる
4. 自分のタイプが分かったら…？
5. まとめ

16タイプ性格診断（通称:MBTI）とは？

近年、韓国を中心に流行っている性格診断として「MBTI」というものがあります。

自分の性格タイプを知り、仕事や進路の決定、今後の生活スタイルに役立てられる性格検査系の診断で、50カ国以上の国で利用されていて、世界で広く知られている性格診断です。

スイスの心理学者であるカール・グスタフ・ユングの著作の中で解説されている「性格理論」をもとにアメリカのキャサリン・ブリックスとその娘イザベル・ブルックが開発し、1962年に完成させたもので、マイヤーズブリックスタイプ指標とも呼ばれています。

近年日本でも広がりを見せていますが、日本の「MBTI」はおもに「16Personalities性格診断テスト」を指していることが多いようです。

16Personalities性格診断テストとは「16タイプ性格診断」とも呼ばれ、いくつかの簡単な質問で答えるだけで、MBTIのようにアルファベットを使った16通りのタイプをあらわしてくれる無料診断です。
MBTIの指標にもとづいてつくられているものの、日本MBTI協会が「16Personalities性格診断テストとMBTI®は違う」と明言しています。

ただ、オンラインで答えをタップしながら質問に答えていくだけで簡単に診断できることから、16Personalities性格診断テストがMBTIとして広まってしまったようですね。
正式なMBTIに興味がある人は、ぜひ日本MBTI協会HPをのぞいてみてください。

さて、ここでは一般に広まってる16タイプ性格診断（通称：MBTI）について紹介していきたいと思います。

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無料で16タイプ性格診断（通称：MBTI）を受けるには？

16タイプ性格診断（通称：MBTI）を受けるには「16Personalities性格診断テスト」というサービスがおすすめです。

無料で質問に答えるだけで、16種類の性格診断を受けることができ、他の人との相性や適職などについても簡単に測ることができます。

・精神（意識）Mind
どのように他人と関わるか？

・エネルギー Energy
物事の見方、情報処理

・気質 Nature
意思決定、感情処理のしかた

・戦術 Tactics
仕事や計画の進め方

・アイデンティティ Identity
能力や決定に対する自信の度合い

この5つの性格的側面から「キャラクター分類」が導き出されます。

性格タイプは、4つのアルファベットを組み合わせたもので構成されます。

①内向型（I）？ or 外向型（E）？（エネルギーが内側に向かうか、外に向かうか）
②感覚型（S）？ or 直観型（N）？（ものの見方）
③思考型（T）？ or 感情型（F）？（意思決定をどのように行うか）
④判断型（J）？ or 知覚型（P）？（外界への接し方）

このアルファベットの組み合わせで、16種類の性格タイプが導き出されます。

16Personalities性格診断テストを試してみる（所要時間：約12分）

16タイプ性格診断（通称：MBTI）を使って適職を調べるメリット

16タイプ性格診断は学習スタイルなどはもちろんのこと、それぞれのタイプに合わせて向いている職業についても教えてくれます。

自己分析をすることはとても大切ですが、自分を客観的に見てどのような仕事が向いているかなどの意見が欲しい人にはぴったりです。

「やりたいことが見つからない」という方はもちろんのこと、「ずっと一つの進路だけを考えてきたけれど、本当にこの進路で良いのだろうか」と悩んでいる方にもおすすめの診断となっています。

もちろん、すでにやりたいことがあったり、進みたい進路が決まっている方はMBTI診断によって多少それとは異なる診断結果が出てしまったとしても、自分のやりたいことを優先することをお勧めします。

あくまでも16タイプ性格診断は診断に過ぎないので、完全にあなたのことを理解できるわけではありません。

あなたのことは自分自身が一番わかっていると思うので、自分が進みたい進路が決まっている方は、参考程度に、気軽な気持ちで利用することをおすすめします。

性格のタイプは変化する

MBTIの診断結果は、受ける時期やその時の精神状態などによっても異なります。

もし、自分の納得のいく結果が出なかった場合は、またしばらく経ってからもう一度診断を受けても良いでしょう。

いくら診断とはいえ、自分の進みたい進路と全く違う結果が出てしまった場合は、あまりいい気分はしませんし、何よりウィークポイントなどを知ることもできるので、それを見て自分なりに改善してみて、今後その後にもう一度診断をできるというのもお勧めします。

友達との相性も測れる

16タイプ性格診断（通称：MBTI）ではそれぞれの診断結果に応じて他人との相性を測ることもできます。

もちろん友達や家族との相性を測ることもできます。

それぞれ16種類の性格類型に分類されるので、相性がいいかどうかもお友達同士で計ってみるのも楽しいかもしれません。
しかしあくまでこれは診断ですので仲の良い友達でも「相性が悪い」と結果が出てしまったりします。
鵜呑みにせず、あくまで遊びの一環として行うようにしましょう。
自分にあった専門学校・大学を探してみる

自分のタイプが分かったら…？

自分のタイプが判明したら、タイプごとの相性やあるある、適職についてチェックしてみましょう。
以下の各記事から、他のタイプの人との相性や自分に向いている職業などをチェックすることができます。