美容師が使うエプロンって? | 値段や選ぶポイント、おすすめのブランドも紹介!
美容師の方がエプロンを使うには様々な理由がありますが、今回は美容師の方が使うエプロンについて値段や選ぶポイント、おすすめのブランドなどについてご紹介していきたいと思います。
これから美容師を目指そうと考えている方はもちろんのこと、現在美容師として働いておりエプロンが汚れてきたので、新しいものを探しているという方にもお勧めできる記事となっております。
美容師がエプロンを使う理由とは
まず美容師の方がエプロンを使う理由について考えていきましょうこれには大きく分けて二つの理由があります。
服を汚さないため
まずは服を汚さないためです。基本的に美容師の方は私服で施術を行うと思いますが、エプロンを着ることにより大切な私服を汚れから守ることができます。
特にブリーチやカラー剤などは1度服に付着してしまうと落ちにくく、仕事中はすぐに服を洗い流すこともできないので、変色してしまう可能性もあります。頑張って働いて貯めたお金で買ったハイブランドの服などが汚れてしまっては困りますし、しっかりとエプロンで保護することがお勧めです。
施術に集中するため
そして施術に集中することにも繋がります。「私服が汚れるかもしれない」と頭のどこかでソワソワしていてはなかなか作業も手につきません。
しかしエプロンで服を守ることで気持ちが切り替わりますし、モチベーションを高めることもできます。
エプロン選びのポイント
エプロンの選び方にも様々なポイントがあります。それぞれ一緒に確認していきましょう。
ポケット
美容師用のエプロンはポケット付きのタイプのものを絶対に選ぶようにしましょう。
ダッカールやゴム手袋イヤーキャップなどの収納ができるので、必要な時にすぐに取り出せ、作業効率がアップするからです。
また、ポケットが2箇所あるような収納性の高いエプロンの場合、シザーケースの代わりに使用することもできるので非常におすすめです。
素材デザイン
素材やデザインももちろん大切です。サイズ調節がきくか、どのような大きさか、自分が着ていて施術をするに当たってテンションが上がるかどうかなども大切になってきます。
自分のスタイルに合ったエプロンを選ぶことをお勧めします。
また、サロンの雰囲気に合った色味やデザインを選ぶことも忘れないようにしましょう。
落ち着いた雰囲気のサロンで一人だけ奇抜なエプロンを着けていると統一感がありませんし、サロンの雰囲気を乱してしまうこともあります。
価格
美容師用のエプロンは値段が2000円から20,000円程度と非常に幅広いので、料金も悩みどころです。高くなるほど機能性耐久力が上がるのはもちろんなのですが、汚れることが前提のものなので「すぐに汚れるものに20,000円も使うのはと気が引ける」という方も多いと思います。
エプロンは毎日洗った方が清潔ですし、安心して利用できるので高いものを一枚買うというよりは、そこそこの値段のものを2枚から3枚程度購入して、洗い替えして利用する方が気持ちよく利用できますし、安心です。
美容師にオススメのエプロン3選
ここからは美容師におすすめのエプロンについて3つご紹介していきたいと思います。
胸当てエプロン
まず一つ目は胸当てのエプロンです。
上半身の汚れをガードすることができますし、フロントポケットが付いているものも多いので、かさばる小物がサッと出し入れできて非常に便利です。
デニムエプロン
デニムエプロンはデザイン性が高いので男女問わず人気があります。ブリーチ剤などが付着すると汚れが目につきやすいですが、デニム特有の良い味を出すこともできるので、年季の入ったデニムがお好きな方などには非常におすすめのエプロンとなっています。
撥水加工されたエプロン
撥水加工されたエプロンも非常にお勧めです。
汚れに強く、水仕事もしやすいので美容師のエプロンに非常にオススメです。
おすすめの美容師用エプロンのブランド
美容師用のおすすめのエプロンのブランドにはノンノが挙げられます。
ノンノのエプロンは長めのラップタイプとなっており、カフェの店員のようなお洒落な雰囲気を醸し出すことができます。
丈は膝下まであり両サイドにスリットが入っているので、動きを妨げないでも非常に利用しやすいポイントとなっています。
撥水加工も施されており、ポリエステル素材なので水や汚れに強くシワになりにくいのも魅力的なポイントとなっています。
まとめ
今回は美容師が使うエプロンの値段や選ぶポイント、おすすめのブランドなどについてご紹介してきました。
エプロンは美容師にとって非常に大切なものであり、着けた瞬間に美容師として施術をする気持ちがセットされるなど仕事とは切り離せない存在です。
特に撥水加工のものは作業するにあたってとても便利なのでオススメとなっています。
デザイン性を重視する方にはデニムタイプのものもおすすめです。
それぞれ目的や予算に応じてお好みのエプロンを選ぶようにしましょう。