KVA精神で、良き社会人・家庭人の育成を目指す

社会の基礎単位である家庭生活の課題を発見・解決することによって、社会生活それ自体を豊かにする—1923(大正12)年、大江スミは社会で女性が果たす役割と、そうした「家政学」の重要性を確信し、東京家政学院大学の前身である家政研究所を設立しました。
イギリス留学中にヨーロッパ諸国を旅して回り、各国の女性たちの働きながら子育てをするうえでの課題や社会活動を目にした大江スミは、女性の社会進出がわが国に浸透するずっと前の時代から、先見的な「家政学」に発展的社会の理想像を見いだしていたのです。
大江スミが掲げた「人々のしあわせにつながる家政学」は、現在まで本学に脈々と受け継がれています。


【人と人とが手を取り合って心豊かな生活を実現する力を養う】
<現代生活学部の教育目標>
現代生活学部は、知、徳、技のバランスを重視する建学の精神に基づき、生活者の視点から、家政(衣、食、住、家族、消費)、教育(初等教育、幼児教育、保育)、福祉を中心的な分野として教育・研究を行い、個人・家庭・地域の暮らしはもとより、地球規模の問題解決にまで貢献できる人材を育成し、社会に送り出すことを目的とする。
<人間栄養学部の教育目標>
人間栄養学部は、知、徳、技のバランスを重視する建学の精神に基づき、「人々の生活の質(quality of life)を豊かにするために、人間、食物、そして地域・環境の相互関係から『人間の栄養』を学際的な視野で包括的に探究し、乳幼児から高齢者にいたるさまざまな人々の望ましい栄養・食生活が創造できる科学的素養を備えた人材を育成し、社会に送り出すことを目的とする。

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  • 現代生活学部

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