着物を手縫いで仕立てる職人、「和裁技能士」を育成!

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学校概要

【辻村和服専門学校の特徴】
◆プロ和裁士を育成
大正3年に発足以来、110年、多くの和裁士を育成し、輩出してきました。
110年にも渡る日々の積み重ねが現在の早く、美しく、そして綺麗にという辻村式和裁技術を確立してきました。
和裁は1枚の布を裁断し縫い上げる、決して機械化されない技術であり、一生の仕事です。
当校はプロの和裁士を育成する学校です。辻村式和裁技術を教えるとともに、
幅広く知識等を向上できるようにさまざまな授業をカリキュラムに組んでいます。
学びやすい環境として、施設・寮・諸制度も充実させており、サポート体制も充実しています。
総合力のある和裁士を育成することに、絶対的な自信があり、系列会社があることで、卒業後の和裁士としての道筋も立ててあります。

◆国家資格取得に高い実績
・技能検定1級は最高の和裁資格です。
・技能検定2級はプロ和裁士の証明書
・技能検定3級は経験年数0.5年で受検

◆少人数制・1人ひとりの進歩に合わせた個別指導
着物が縫えるだけでは、プロと呼びません。速く、正確に、美しく、あらゆる種類の着物が縫えることが必要とされます。
そのために少人数制によるマンツーマン指導を実施しており、一人ひとりの成長を見ながら丁寧に個別指導を行っています。

◆産業界との提携(産学協同)
専門(専修)学校は実社会に即通用する知識や技術、ライセンスを取得するところです。ですから産業界との連携は学生たちの心強いサポートになります。
辻村和服専門学校は卒業生が活躍する(有)辻村和裁研究所という系列企業を通して専門店や商社、デパート等産業界と業務提携し、学生が実習に使う豊富な教材を提供されています。
辻村和服専門学校のカリキュラムは、「職業や資格に直結した技術を学ぶ」という目的があります。
そのため、辻村和服専門学校を卒業すると、専門士(和裁本科卒業者)・高度専門士(師範科及び高等師範科卒業者)という称号が与えられます。
大学を卒業した場合の学士(短大は短期大学士)と並び、社会に通用する人材であることの証明です。
県の認可を受けている"専門学校"だからこそ、与えられます。

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学部・学科

アクセス

  • 静岡校

    〒422-8041
    静岡市駿河区中田一丁目18-13

ニュース

学生が静岡市こどもクリエイティブタウン『ま・あ・る』さんにて和裁士の「しごと・ものづくり講座」を開催

さまざまなイベントや行事ができるようになってきました。

小学生に「和裁士のしごと」の講座を学生が開催

オープンキャンパス

オープンキャンパス

オンライン個別学校説明会(ZOOM)

【随時開催】個別相談会

全国学校説明会

※横スクロールで他のオープンキャンパスを確認できます

願書/入試

  • 一般

    費用

    10,000円

    出願期間

    2024/10/01 〜 2025/03/20

  • 推薦

    費用

    10,000円

    出願期間

    2024/10/01 〜 2024/12/20

学費や奨学金/寮

辻村和服専門学校専門学校の学費について

◆師範科(初年度)
・入学金|150,000円
・授業料|590,000円
・教育充実費|150,000円
・施設維持費|50,000円
合計 940,000円

◆高等師範科(初年度)
・入学金|150,000円
・授業料|590,000円
・教育充実費|150,000円
・施設維持費|50,000円
合計 940,000円

◆和裁本科(初年度)
・入学金|150,000円
・授業料|600,000円
・教育充実費|150,000円
・施設維持費|50,000円
合計 950,000円

◆研究科(初年度)
・入学金|150,000円
・教育充実費|150,000円
・施設維持費|50,000円
合計 350,000円

就職実績

~卒業生を訪ねて~「松竹衣裳株式会社」様

歌舞伎・演劇・映画・テレビ・舞踊における衣裳の着付けや製作等を行う松竹衣裳株式会社に勤務している卒業生にお話しを伺いました。
お忙しい中、ご対応いただきありがとうございました。
松竹衣裳株式会社のご関係者の皆様、ありがとうございました。

・現在のお仕事について
入社1年目の私ですが、同期の1年目や2年目の方にも同じ辻村和服専門学校出身がいます。私は衣裳の縫製の担当で、主に歌舞伎役者さんの衣裳の仕立てやお直しをしています。他にも映画やドラマ、イベント等の衣裳も手掛けます。有名な役者さんの衣裳も仕立てるので、インターネット上やテレビ等で役者さんが実際に着用されている姿を見ることができ、自分の仕事にとてもやりがいを感じます。これから歌舞伎等のお芝居も劇場にて生で観て、もっと勉強していければと思います。

・この仕事を選んだきっかけ
辻村和服専門学校1年生の時に学校行事で歌舞伎を観に行く機会がありました。その時、歌舞伎の衣裳の綺麗さに惹かれました。自分の縫ったものがあんなにもキラキラしている舞台で着てもらえたら嬉しいと思いました。学校を卒業後にそのまま系列企業で和裁の仕事をすることも考えましたが、静岡出身の私は東京で仕事をしたい思いもあり、この仕事を選びました。
・学生生活を振り返って
家政科等ではない普通科の高校の出身ですが、辻村和服専門学校に入学する前に目標を決めて入学しました。自分の振袖を自分で縫いたい、在学中の5年間で国家和裁技能士検定1級を取得したいと思っていました。最初の1、2年は慣れることで大変でしたが、目標の2年目に自分の成人式の振袖を仕立てたり、国家検定2級を取得することができました。3年生からは技能五輪全国大会に出場し、4年生の時には入賞することもできました。入学して、張り合いのある同級生にも恵まれ、切磋琢磨しながら自分の技術を磨くことができました。授業中、同級生と自主的に仕立ての競争もよくしていました。卒業年次の5年生のときには目標の国家和裁技能士検定1級も取得でき、とても充実した学生生活を過ごすことができたと思います。

・このインタビューの続きは当校ホームページにて
https://www.tsujimura.ac.jp/smp/sotsugyougo.html

目指せる仕事と資格

辻村和服専門学校の目指せる仕事

当校には、系列会社の辻村和裁研究所(着物仕立て・お直し 辻村 https://kimono-tsujimura.jp/ )があります。
卒業後、和裁を職業として考えている人には、研究所の専属和裁士としての道は開かれいます。
研究所にて、国家和裁技能士1級を目指す人、自宅で仕事をしたい人などに研究所より仕事を斡旋しています。
就職活動なしで、独立プロ和裁士として活躍できる環境があります。
その他、歌舞伎等の舞台衣装制作や呉服関係、写真スタジオ等の仕事に就く人がいます。

辻村和服専門学校の目指せる資格

国家検定(和裁技能士)2級・3級
※1級も取得実績有り

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