医療事務・医療秘書・病棟クラーク・小児クラーク・病院受付・薬局事務を目指すコースです。
- 卒業後の主な進路
-
- 医療秘書
- 医療事務
- 事務・運営関係
- 病棟クラーク
- 小児病棟クラーク
- 病院スタッフ
- 医師事務作業補助者
- 調剤薬局事務員
- 国家公務員
- 地方公務員
- 修業年限
-
2・1年制
- 初年度納入金
-
1,170,000円(入学金150,000円含む)
◆ 医療事務就職内定率:100%
※2021年度卒業生 西日本専門課程実績 就職希望者132名中132名内定(2022年3月31日現在)
専攻・コース一覧
-
医療機関の事務部門をまとめるスタッフリーダーを目指す。
医事・経理・人事・総務など、現在の医療機関の事務部門は細分化されています。今求められているのはすべての業務を把握し、マネジメントしていくことのできる人材です。また医療技術部門とのバランスをはかりながら事務部門でリーダーシップを発揮するためには、総合的な経営センスの習得が絶対条件です。
☑コンピューター実習では、ビジネスソフトなども自在に操る能力を身につけます。
☑病院実習は、医療現場で活躍する事務スタッフから直接、話を聞けるチャンスでもあります。
◆将来の職業
・医療機関の医事管理スタッフ
・医療機関の財務管理スタッフ
・医療機関の人事管理スタッフ
・医療機関の経営管理スタッフ 等
◆資格取得目標(2年制)
・診療報酬請求事務能力認定試験
・医療請求事務検定 1級・2級
・医療秘書実務検定 1級・2級
・日商簿記検定 2級・3級
・漢字能力検定 1級
・電卓技能検定 初段~3段 -
医療知識とマネジメント能力で、医療スタッフをバックアップする。
医療業務をサポートする人材は、現在のシステム化された病院では欠かせない存在。スケジュール管理から受付業務まで幅広い業務を担う医療秘書は、組織間のコミュニケーターとしても重要です。目指すのは医療知識と優れた事務処理能力、マネジメント能力、さらにコミュニケーション能力を兼ね備えた人材です。
☑挨拶や言葉遣い、礼儀など、患者さんやお客様と接する上でのマナーを身につけます。
☑電話応対などの実習を通して、ビジネススキルを磨きます。
◆将来の職業
・医療機関の秘書スタッフ
・医療機関の受付スタッフ
・医療機関の事務スタッフ
・医療機関の会計スタッフ 等
◆資格取得目標(2年制)
・診療報酬請求事務能力認定試験
・医療請求事務検定 1級・2級
・医療秘書実務検定 1級・2級
・秘書技能検定 2級・3級
・Word検定 1級~3級
・漢字能力検定 1級
・電卓技能検定 初段~3段 -
ベッドサイドで患者さんの気持ちを支えるエキスパートを目指す。
病棟クラークは不安を抱いて入院する患者さんをさまざまな面でサポートする重要なスタッフ。同時に医師や看護師などの診療スタッフを支える、病棟になくてはならない大切な存在。事務面から看護面まで幅広く患者さんをサポートするエキスパートを目指します。
☑患者さんとその家族への応対など、コミュニケーション能力のスキルアップをはかります。
☑人体の構造や機能を知ることも大切。模型を使って学びます。
◆将来の職業
・医療機関の病棟クラーク
・医療機関の受付スタッフ
・医療機関の事務スタッフ
・福祉施設の事務スタッフ 等
◆資格取得目標(2年制)
・診療報酬請求事務能力認定試験
・医療請求事務検定 1級・2級
・医療秘書実務検定 1級・2級
・サービス接遇検定 2級・3級
・Word検定 1級~3級
・漢字能力検定 1級
・電卓技能検定 初段~3段 -
不安な心を理解し、子どもたちに一番近いところで活躍するエキスパートを目指す。
小児クラークは、小児科外来で外来患者さん、小児病棟で入院患者さんの応対をします。事務処理、あるいは看護師のフォローなどを行うのが主な仕事です。小児科の患者さんは身体の心配だけではなく心に不安を抱えているだけに、その存在は重要です。
医師や看護師の良きパートナーであり、患者さんとそのご家族の力になれる小児クラークを目指します。
☑受付実習を通じて、人と接する上でのマナーと応対能力を身につけます。
☑不安を抱えて病院に来ている子どもとコミュニケーションをとり、優しさと元気を与えます。
◆将来の職業
・医療機関の小児科外来クラーク
・医療機関の小児病棟クラーク
・医療機関の事務スタッフ
◆児童福祉施設の事務スタッフ 等
・資格取得目標(2年制)
・診療報酬請求事務能力認定試験
・医療請求事務検定 1級・2級
・医療秘書実務検定 1級・2級
・サービス接遇検定 2級・3級
・Word検定 1級~3級
・漢字能力検定 1級
・電卓技能検定 初段~3段 -
患者さんがまず最初に訪れる受付では、その応対が病院の印象を決定します。
初診、再診などの受付をはじめ、来客応対やカルテ管理、さらには電話応対まで、要求される業務をしっかり身につけ、「病院の顔」としての活躍を目指します。
☑医療機関の受付において必要となる業務は、患者受付、診療相談、電話応対、来客応対、ロビー等の環境整備などさまざま。
☑2年間で2回行われる病院実習でさらにスキルアップ。
◆将来の職業
・医療機関の受付スタッフ
・医療機関の外来クラーク
・医療機関の事務スタッフ
・医療機関の会計スタッフ 等
◆資格取得目標(2年制)
・診療報酬請求事務能力認定試験
・医療請求事務検定 1級・2級
・医療秘書実務検定 1級・2級
・サービス接遇検定 2級・3級
・Word検定 1級~3級
・漢字能力検定 1級
・電卓技能検定 初段~3段 -
医療情報の複雑化・膨大化に伴い、各医療機関は急速に情報化が進んでいます。しかし、現状では医療情報システムに対応できる人材が不足しています。
これからの医療現場においては、情報管理社会に適応した医療ITスタッフが、情報化をリードする重要な役割を担っていくことになります。
☑文字入力、作図、作表などビジネスソフトの操作もマスターします。
☑情報処理能力から患者応対能力まで、幅広い能力を身につけることができます。
◆将来の職業
・医療機関のITスタッフ
・医療機関の受付スタッフ
・医療機関の事務スタッフ
・医療機関の会計スタッフ 等
◆資格取得目標(2年制)
・診療報酬請求事務能力認定試験
・医療請求事務検定 1級・2級
・医療秘書実務検定 1級・2級
・Excel ®検定 1級~3級
・Word検定 1級~3級
・漢字能力検定 1級
・電卓技能検定 初段~3段
※Excelは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 -
薬に関する専門知識を身につけて、調剤薬局でスペシャリストを目指す。
医薬分業により、調剤薬局の重要性はますます高まっています。医療機関と連携し業務を行う事務系スタッフの人材育成が急務とされています。健康を保つために必要な薬の効用を理解することで、患者さんとのしっかりとしたパイプ役を果たしていきます。
☑薬は一歩間違えば危険なものなので、正しい服用方法など正確な知識が必要。学ぶことはたくさんあります。
☑調剤薬局での保険請求の仕組みとレセプト作成の技能を身につけます。
◆将来の職業
・調剤薬局の受付スタッフ
・調剤薬局の事務スタッフ
・医療機関の受付スタッフ
・医療機関の事務スタッフ 等
◆資格取得目標(2年制)
・調剤薬局事務検定
・診療報酬請求事務能力認定試験
・医療請求事務検定 1級・2級
・医療秘書実務検定 1級・2級
・Word検定 1級~3級
・漢字能力検定 1級
・電卓技能検定 初段~3段 -
業界注目のドクターズクラーク(医師事務作業補助者)が目指せる!
▼コースのポイント▼
①医療事務+専門資格「ドクターズクラーク(医師事務作業補助者)」の取得が可能
②病院実習が最大2回も体験できる
③医療文書作成やパソコンスキルを身につけた専門職として活躍できる
◆将来の職業
・医師事務作業補助者
・病棟クラーク
・医療機関の医事課スタッフ
・クリニック受付事務 等
◆資格取得目標
・ドクターズクラーク
・医療請求事務検定1級・2級
・医療秘書実務検定1級・2級
・診療報酬請求事務能力認定試験(医科)
・電卓検定
・漢字検定 等 -
医療事務の資格取得とともに公務員試験にもチャレンジできるコースです。
県立・市立病院、国立大学の附属病院で働くためには地方公共団体や独立行政法人が実施する公務員採用試験の受験が必要です。このコースでは公務員試験で出題される幅広い科目の学習が可能です。もちろん医療事務の資格を活かし民間の病院事務スタッフとして活躍することも可能なため、就職先の選択肢を一気に増やせるコースです。
☑医療機関で活かせる資格を持っていれば、将来の活躍の場が広がります。
☑一流の先生、教材、学習環境で、医療系の資格取得も公務員試験もしっかりサポートします。
◆将来の職業
・医療機関の医事課スタッフ
・調剤薬局スタッフ
・院長秘書
・国家公務員一般職
・国家公務員専門職
・都道府県職員
・市区町村職員
◆資格取得目標
・診療報酬請求事務能力認定試験
・医療請求事務検定 1級・2級
・医療秘書実務検定 1級・2級