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聖泉大学の学部・学科情報一覧

看護学部 看護学科

人間一人ひとりの生命の尊厳や生き方に関する理解と人間に対する深い洞察力やコミュニケーション能力の資質を養い、看護を実践する科学としての理論と技術を身につけます。地域の環境・特性などを理解して、個々人のニーズに沿った看護の実践において積極的に地域社会に貢献できる看護実践能力を有する人材の育成を目的としています。

募集定員

80名

修業年限

4年制

<看護学部 5つの特徴>
~確かな実践力と心に寄り添う豊かな人間性を備えた看護人材へ~

■こころの理解

■健康で豊かな生活を支える

■学生個々へのきめ細かな対応

■充実した学習環境と経験豊かな教授陣

■キャリアアップ推進と地域社会への貢献


<看護学科の各領域の紹介>
看護職者には、多様な対象者や疾病・病態に沿った看護を実践することが求められてます。本学部では8つの専門領域を設けており、看護職者に必要とされる高度な知識と技術を専門領域ごとに系統的に修得します。

・基礎看護学領域
看護学の基盤となる理論や看護技術について学びます。

・成人看護学領域
成人期にある幅広い年齢層の方を対象とした看護について学びます。

・母性看護学領域
女性の生涯にわたる健康生活への支援を学び、母子とその家族への援助を身近にとらえ個に応じた看護を学びます。

・在宅看護学領域
住み慣れた地域で、療養者さんとご家族が安心して暮らすために必要な知識・ケア技術やコミュニケーション能力を学びます。

・小児看護学領域
小児看護に関する理論や、子どもと家族を取り巻く環境および小児医療・看護の課題についてさまざまな視点から学びます。

・老年看護学領域
高齢者の尊厳を大切にしながら、その人らしい生活を支援していく看護の心得について学びます。

・精神看護学領域
こころの健康や精神障がいについて理解を深め、心に病をもつ人たちの生活をささえる看護を学びます。

・地域看護学領域
住民の生活を見て・聞いて・繋いで・人々と協働して地域の健康課題の解決をする地域看護活動について学びます。

初年度納入金

1,790,000円

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人間学部 人間心理学科

人間学部では、「自ら考え、判断し、行動する能力」と「他者を尊重・理解し、関係を構築する能力」を「人間力」と位置づけ、人々の心理や社会における人間関係を学ぶことから、人間を理解し、地域社会に貢献できる人材を育成する教育を実践しています。

募集定員

75名

修業年限

4年制

<“ひと”と“社会”を知り、「人間力」を育むということ>

高度化・多様化する現代において、本当に必要とされているもの、それは人間に対する深い理解です。「人を知る」ためには、「こころ」に目を向け、科学的なアプローチから「こころ」の動きを理解する必要があります。人間学部では、「自ら考え、判断し、行動する力」と「他者を理解し、自分の思いを表現できる力」を「人間力」ととらえ、人々の心理や社会における人間関係を学び、自己を育てる教育を実践しています。

<特色ある心理領域の学び>

■臨床・発達心理領域
こころの問題を解決するために他者を受容し、自己を深く理解する力を育てます

■健康運動心理領域
「よりスポーツを楽しめる人と地域をつくる」がメインコンセプト

■ビジネス心理領域
企業や地域で、心理学を応用したビジネス提案ができる人材を育成します

初年度納入金

1,240,000円

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大学院 看護学研究科

 本研究科の教育研究理念に基づき、各領域における専門性を深め、病院、医療施設等の看護実践現場において、高い専門知識を備えた「実践力」「マネジメント力」「教育力」「研究能力」を有する看護実践リーダーを育成することを目的とします。

募集定員

6名

修業年限

2年制

<看護学研究科の教育上の理念>

①社会の保健医療ニーズに応える知識・実践力のある人材の育成
 日本は、先進国でも類を見ない急速な高齢化が進んでおり、団塊の世代が後期高齢者となる2025年までに地域包括ケアシステム構築が求められています。「在宅での看取りや認知症高齢者への対応」「少子化、核家族化による子育てを取り巻く環境の変化への対応」「社会のグローバル化による新興,再興感染症や、自然災害によって引き起こされた人々の心身の健康問題への対応」が重要な課題となっています。
 このような複雑、多様化する社会状況において、地域で生活する人々の健康増進、疾病予防に対する認識を深め、生活の質を高めるためには、ライフサイクルに応じた保健医療福祉対策が重要です。特に看護職は人間性の尊重を基盤として、健康問題を解決する専門家として、地域に根ざした活動を行うためには、高い専門知識と実践力が求められています。

②医療従事者間の調整やマネジメント能力の育成
 近年、医療は、移植医療、再生医療、遺伝子治療等の開発における医療分野では格段に進歩を遂げています。実践現場では、患者を取り巻く環境が変化しています。専門性の高い医療従事者が多職種チームでかかわり、患者のニーズに応えていく必要があり、看護職には、医療従事者間の調整やマネジメント力が求められます。
 これらのことから、本研究科では、看護実践のリーダーとして多職種チームにおけるマネジメント能力を持ち、専門知識と実践能力の高い看護職の育成を目指します。

③実践の場における看護学教育と研究の担い手の育成
 看護職は総合的に現状を捉え対処するために、基盤となる幅広い知識と現状分析する能力が必要です。地域では医療の発展進歩と制度の変革により、医療依存度の高い患者への在宅での対応が重要となり、看護職は新たな看護方法を開発していくための実践研究を推進する必要があります。看護実践現場での課題を大学の研究機能を用いて、実践研究を進めることまた、大学と看護実践現場との人材交流を図り、本研究科の研究成果を検証し活用することで、看護の質の向上が図れます。

初年度納入金

入学申込金 10,000円
授業料 1単位 15,500円

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別科助産専攻

別科助産専攻では、周産期のみならず女性のライフサイクル全般にわたる健康への支援、エビデンスに基づく助産実践能力、助産師としての使命感、倫理的態度を養うとともに地域社会に積極的に貢献できる専門職を育成します。

募集定員

10名

修業年限

1年制

<別科助産専攻の特色>

①教育の目的
「助産力」を有し、助産実践現場において活躍できる実践能力を備えた助産師の育成を行います。

②教育課程の主な特徴
「助産診断・技術学」の時間を多くし、エビデンスに基づいた専門知識や技術の習得と「助産診断力」を重視しています。

③充実した教育体制
経験豊富な助産師・産科医師・小児科医を講師とし、演習や実習をもとに学生一人ひとりと向き合って丁寧に関わる教授方法を取り入れています。

<取得可能資格>

・助産師国家資格受験資格
・受胎調整実施指導員資格(申請)
・新生児蘇生NCPR(Aコース)認定資格

<幅広い視野を持つ助産師を育成するカリキュラム>

助産学の基本概念と助産師の役割についての理解を深め、助産実践能力を身につけます。周産期のみならず、女性のライフサイクル全般にわたる健康への支援について学びます。
また、助産師の活躍の場や母子保健政策にも目を向け、広い視野で活躍できる助産師を目指したカリキュラムとなっています。

初年度納入金

1,700,000円

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