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昭和薬科大学の学部・学科情報一覧

薬学部

募集定員

240名

修業年限

6年

<6年間の教育プログラム>
▼1年次:基礎学力の底上げを中心に早期体験学習のプログラムも充実
薬学の基礎となる化学・物理・生物・数学を中心に高校からの“つなぎ教育”を徹底して行い、講義と演習を組み合わせて理解を深めます。
人文系は2年間、1〜2年生が同じ教室で学ぶ横断的科目としました。
国語力を養う「アカデミック・スキルズ入門」、法律・倫理科目の「薬学リテラシー」など、本学独自のカリキュラムも配置。
後期には臨床薬学への興味を広げる「病態・治療学実習Ⅰ」を履修し、早期体験学習もより充実した内容になりました。

▼2年次:臨床薬学につながる基礎薬学科目を履修
化学系、物理系、生物系の基礎薬学科目をしっかり身につけ、3年次以降に増加する臨床系の専門科目を学ぶ基盤を築きます。
細胞間のコミュニケーションを学ぶ「分子細胞生物学」なども含まれます。
同時に有機化学、物理化学、生化学などの実習が行われ、生体分子の分離技術や各種の測定法、機器分析法などを修得し、レポートをまとめます。
薬理系の「生体と薬物」、臨床系の「医療倫理学」「臨床薬学Ⅰ」などの専門科目も開講されます。

▼3-4年次:医療に関わる専門科目が増え、モデル薬局での導入教育も開始
「疾患と治療」「薬物の体内動態」「製剤設計」「食品衛生学」など、薬理系・薬剤系・衛生系を中心にした専門科目を履修し、午後の時間帯には関連する実習も行われます。
臨床系科目では、「社会と薬局」「臨床統計学」のほか、薬剤師業務の経験をもつ臨床教員が講義する「臨床薬学Ⅱ」が開講されます。
また、後期からは処方と調剤、疑義照会など、4年次に本格的に取り組む「臨床実習事前学習」の導入教育がスタートします。

▼4-6年次:コースを選択し、研究室に配属、教養試験に向けた指導も強化
3つのコースからいずれかを選択し、研究室に所属して卒業実習教育と卒業研究に着手します。
前期は症例に基づいた薬物治療を考える講義が行われ、後期は「医薬品開発と生産」や個々の病態に応じ、どのような薬を処方するかを討論する「薬物治療評価学」などを履修。
年間を通して、5年次の実務実習に備えた「臨床実習事前学習」に臨み、共用試験対策として模擬試験、確認試験、補講などを繰り返し行い、全員合格をめざします。

初年度納入金

入学金:350,000円
授業料:1,380,000円
施設設備費:600,000円
学生教育研究災害傷害保険料:4,800円
学生教育研究付帯賠償責任保険料:2,040円
厚生福祉会費:30,000円
学友会入会金:4,000円
学友会費:2,800円

まずは見て学校を知ろう!