あなたの学びたい学部・学科は?
山形県立保健医療大学の学部・学科情報一覧

看護学科

率先して社会に貢献できる看護職。その面白さと奥深さについて一緒に学びを進めましょう。

募集定員

63名

修業年限

4年

【学びの特徴】
▼経験豊かな教員による少人数制教育
様々な分野の実務経験を持つ教員による、国家試験対策や卒業後を見据えた丁寧な授業など、少人数制を活かした、実践的できめ細かい指導を行っています。学生も教職員もお互いの顔が見えるアットホームな雰囲気は、本学ならではの特徴です。

▼他学科と連携した多彩な学び
3学科合同の授業を通して、医療職が連携することの大切さをともに学び、学生時代から多職種とのパートナーシップを構築できます。また、模擬患者を対象とした実技演習や企業の協力による最新医療機器操作など、体験的に学習を深める機会も多彩です。

▼最新鋭の設備と充実した学習環境
各領域の実習室には、充実した学習機材を完備。臨地実習前には、モデル人形やシミュレーターを活用して自己学習を行います。県内の様々な臨床現場での臨地実習は、看護を必要とする人の理解だけでなく、将来のキャリア・ビジョンを描くことにもつながります。

【4年間の学び】
▼1年次
幅広い教養と豊かな人間性を育むとともに、看護職としての必要な基礎知識・技術を学び、素養を高めます。4年間の学びの土台と一人ひとりのモチベーションをしっかりと構築していきます。

▼2年次
1年次の学習を基盤に、看護を必要とする人を多角的に捉え、理解できる力を養います。多様な医療現場に対応できる看護実践能力の向上を目指して、より専門的な知識・技術を学びます。

▼3年次
地域の保健・医療・福祉の現場での看護学実習を通して、専門的な学習を深めます。看護職の一員として、患者・家族の生命・尊厳を守り、社会の要請に応える能カ・態度を身に付けます。

▼4年次
4年間の学習の総まとめとして、これからの社会に求められる看護職の役割と責務を理解し、看護を通して社会に貫献する力、他者と協働する力、看護を探求し続ける力を養います。

【取得できる資格】
看護師/保健師/助産師
※国家試験受験資格

卒業時には学士(看護学)の学位と、A「看護師及び保健師」又はB「看護師及び助産師」の国家試験受験資格が得られます。A又はBは選択制で、Bの選択は定員10人となります。

初年度納入金

・県内者※ 817,800円+諸経費
・県外者  1,099,800円+諸経費
(入学料県内282,000円・県外564,000円/授業料535,800円/教科書代等/学生自治会費/教育振興会費等)
※本人又は本人の一親等の尊属が本人の入学の日の1年前から引き続き山形県の区域に住所を有する者。

理学療法学科

科学(サイエンス)と技術(アート)を併せ持ち、対象者の思いに共感できる理学療法士へ。

募集定員

20名

修業年限

4年

【学びの特徴】
▼経験豊かな教員による少人数制教育
理学療法の臨床経験が豊富な教員が揃い、学年定員20人の少人数制のメリットを生かした教育を行っています。各教員の指導のもと、専門知識や技術の習得、豊かな人間性、高度な技術と知識を備えた人材の育成を目指します。

▼体験授業や他学科合同授業など多彩な学び方
専門的知識や技術を講義・演習・実技・グループワークなどの体験的な学習方法により学びます。また、他学科との合同授業により、チーム医療に欠かせない他職種への理解を深めます。

▼充実した学習環境と最新鋭の設備
生命活動や生体現象を正確に把握するために必要不可欠な生体計測学。広い評価実習室や、最新の計測機器を備えた実習室など、充実した学習環境の中で学びます。実際に機器に触れることで装置と測定対象への理解を深めます。

【4年間の学び】
▼1年次
総合基礎教育科目及び一部の専門基礎科目から、理学療法士として必要な基礎的な知識を学びます。また、病院への見学実習により、臨床イメージをつかむことで、理学療法士になる自覚と学びのモチベーションを高め、医療従事者としての基盤を作ります。

▼2年次
1年次で学んだ専門基礎科目に加えて専門科目が増えます。実技・演習・実習などの体験的な学習方法により、専門知識や技術を習得します。基礎と専門分野を幅広く理解することで、疾患や障がいの成り立ちや回復過程を理解します。

▼3年次
運動器障がい、神経障がい、運動発達障がい、老年期障がい、内部障がいなど理学療法が対象にするさまざまな機能障がいへの介入方法や、地域における理学療法の展開など、より実践的な知識や技術を学びます。

▼4年次
3年次までの学びを統合します。学外の臨床実習施設において実習を行い、臨床における実践能力を高めます。臨床実習終了後に、研究計画書をもとに卒業研究に取りかかれるようにカリキュラムを編成、科学的探求能力を高めます。

【取得できる資格】
理学療法士
※国家試験受験資格

初年度納入金

・県内者※ 817,800円+諸経費
・県外者  1,099,800円+諸経費
(入学料県内282,000円・県外564,000円/授業料535,800円/教科書代等/学生自治会費/教育振興会費等)
※本人又は本人の一親等の尊属が本人の入学の日の1年前から引き続き山形県の区域に住所を有する者。

作業療法学科

対象者に寄り添い、最適なアプローチを実践する作業療法の仕事の魅力に触れてみませんか。

募集定員

20名

修業年限

4年

【学びの特徴】
▼一人ひとりに向き合う対話重視の実践型教育
対話重視の実践型教育により、専門職として必要な知識を習得し、医療人や社会人としての素養を高めます。また、担任制によって、学習や生活、就職などのサポート、国家試験指導を行います。教員の研究室を訪れて質問や意見交換を行うこともできます。

▼経験豊かな教員による少人数制教育
多様な知識や理論に関する講義や介入方法の演習、少人数のグループワーク形式の実習などを実施し、経験豊かな教員がきめ細かに指導します。各教科では筆記試験やレポート指導、臨床場面を想定した実技試験などで理解度を確認し、実践力の確かな習得を目指します。

▼国際的な感覚を養う
姉妹校である米国コロラド州立大学と連携し、学術・文化交流を積極的に推進しています。作業療法国際比較論では米国での作業療法や両国における将来の作業療法の在り方を学びます。また、作業療法に関連する多様な専門科目からも国際感覚を養います。

【4年間の学び】
▼1年次
総合基礎教育科目を通して学力の向上を図ります。同時に生体形態学や生体組織学を中心に、身体の構造と機能を学びます。これらは医学の基礎であり、作業療法士の基盤となる知識として、作業療法科目とともに早期から積極的に学習していきます。

▼2年次
専門科目を通じて身体・精神・小児・高齢期の各領域における作業療法の基本的な思考・知識・技術・態度を習得します。また日常生活活動学などについても学び、病院や施設、地域等における対象者の生活支援に、広く対応できる課題解決能力を養います。

▼3年次
身体・精神・小児・高齢期などの専門領域の臨床実習を中心に対象者の観察や評価を行い、生活障害の原因分析と考察を行います。障がいを負った方への作業療法による治療方法を学びます。8週間の臨床実習を2回行い実践的技術・技能を習得します。

▼4年次
8週間の臨床実習と卒業研究を行います。卒業研究では自分が疑問に思うことを解決するための方法論を学び、調査・実験を行い、論理的に論文を作成します。また、国家試験対策としてグループ学習や模擬試験を行い、国家試験合格を目指します。

【取得できる資格】
作業療法士
※国家試験受験資格

初年度納入金

・県内者※ 817,800円+諸経費
・県外者  1,099,800円+諸経費
(入学料県内282,000円・県外564,000円/授業料535,800円/教科書代等/学生自治会費/教育振興会費等)
※本人又は本人の一親等の尊属が本人の入学の日の1年前から引き続き山形県の区域に住所を有する者。

まずは見て学校を知ろう!