農業経営の現場や地域に出て学び、生きた農業経営や地域の課題解決能力を身に付ける
- 募集定員
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32名
- 修業年限
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4年
<入学定員・編入学定員>
入学定員(1年次):32名
編入学定員(附属農林大学校からの内部進学を含む)(3年次):2名
<学位の名称>
学位の名称については、学科ごとに対象となる産業分野の名を冠して以下のとおりとします。
●農業学士(専門職)(仮称)
<教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)>
① 東北・山形の地域性と一般的な教養に加えて、英語力を含むコミュニケーション能力及び様々な文化を理解する能力を養成するための教育を実施する。
② 農業の生産管理に関して、理論に裏付けられた知識や技術を基本とし、実際の農業経営に活用するために必要な実践的な能力を養成するための教育を実施する。
③ 農業の経営管理に関する基本的な知識及び国際的な農業政策や農業事情などの知識を修得するとともに、実践的な経営管理の手法を身に付け、社会の変化に応じて農業経営を発展させるために必要な能力を養成するための教育を実施する。
④ 持続可能な地域づくりに向け、地域の農業事情や農山村の活性化手法等の知識を活用して諸課題を抽出し、関係者と真摯に議論を交わすことができる能力を養成するための教育を実施する。
⑤ 農業に関連する他分野の知識を学修し、農業にその知識を融合又は展開することで農業を起点とした新たな事業展開につなげるために必要な柔軟な発想力や応用力を身に付けるための教育を実施する。
⑥ 基礎科目、職業専門科目及び展開科目の学修内容を総合して、臨地実務実習先等の農業経営の課題解決に必要な情報を収集・分析・整理し、理論的にまとめ上げ、その結果を表現し、課題の解決策を提案できる能力を養成するための教育を実施する。
⑦ 学修成果の評価は、学生の基礎的・基本的な知識に加え、技能習熟度や主体的に学習に取り組む態度、問題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等について、試験、グループワーク、発表、レポート等の組合せにより総合的に判断して行う。
- 初年度納入金
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入学金(県内者):282,000円
入学金(県外者):564,000円
授業料:535,800円