女優やアーティストの美しさをこの手で、引き出していく。

伴 まどかさん

伴 まどかさん

専門科 昼間部5期 2004年卒業

卒業後、ヘアサロン2店舗を経験後、ヘアセット専門店で勤務。
2011年にはヘアメイクとして独立し、
映画やドラマの現場など、幅広い業界で活躍している。

小さい頃からヘアメイクの世界に憧れを抱いていた私。その夢を叶えるために、数多くある美容学校の中から日美を選んだのは、メイクスクールも充実していたからでした。卒業後はヘアサロンで勤務。まずは、美容師として一人前を目指しました。6年ほど経験を積んだところで、念願のヘアメイクの世界へ。今はフリーランスとして、映画やドラマなどの現場を中心に、女優やアーティストの方々を担当しています。限られた時間しかない現場で、どれだけ目の前のモデルを美しく変身させられるか。自分がヘアメイクを施すことで、自信に満ちあふれた表情に変わっていく。それを目の当たりにすることで、私も自信がついていきました。こうやって夢を叶えられたのも、日美で学んできたことがあるからだと実感しています。特にカットやブロー、ワインディング、フィンガーウェーブなど、ヘアーについての基礎はしっかり勉強しておくことが大切。ヘアメイクをめざす人は、しっかりと勉強しておいたほうがいいですよ。まだまだヘアメイクのプロとしては半人前ですが、自分の力で、もっともっと多くの人を喜ばせたい。いつまでも楽しく、この仕事を続けていきたいですね。

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ヘアスタイルだけでなく、働くスタイルも、自分でつくる。

蓮間 衣里さん

蓮間 衣里さん

専門科 昼間部6期 2005年卒業

2005年より、表参道のサロン『FLOWERS』にて勤務。
現在、スタイリストとディレクターを兼任しながら、活躍中。
2016年に第一子を出産。子育てと仕事の両立を叶えている。

「私は、日美の落ちこぼれだなぁ…。」卒業後もそんな気持ちを引きずり、仕事に打ち込めずにいた新人時代。それでも、少しずつ先輩やお客さんから信頼され、「接客やアシスタント業務も、案外楽しいかも」と、徐々にこの仕事にのめり込んでいきました。2005年からは、現在も勤める『FLOWERS』に転職。当時はまだ設立1年目だったので、勢いもあって新鮮でした。有難いことに、若手のうちから社長のアシスタントとして、数多の撮影現場を経験させてもらい、気づけばスタイリストを飛び越えて、ディレクターという肩書きに。『FLOWERS』をどんなブランドに育てていきたいか?どうしたらスタッフみんなが働きやすくなるか?など、美容師としてだけでなく、会社づくりの領域にも、仕事の幅を広げています。そんな中、2016年には第一子を授かり、産休・育休制度を利用し、2017年に職場復帰。今は自分の経験を活かして、ママさんでも働きやすいように、早番・遅番の仕組みなどをつくっています。まさか落ちこぼれだと嘆いていた自分が、憧れだった雑誌の作品を手がけたり、会社づくりにまで携われるなんて…。美容業界で、どんな道を選ぶかはあなた次第。可能性は無限に広がっていますよ。

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あの教室から、僕らの夢がはじまった。

株式会社 Lond(斉藤 信太郎/吉田 牧人/石田 吉信/甲斐 紀行/小林 瑞歩/長岡 宏晃)

斉藤 信太郎さん/吉田 牧人さん/石田 吉信さん/甲斐 紀行さん/小林 瑞歩さん/長岡 宏晃さん

専門科 昼間部7期 2006年卒業

日美の卒業生が集い、2013年に株式会社Lond設立。
銀座のヘアサロン『Lond』やアイラッシュサロンを経営している。
現在、インドネシアも含め、7店舗まで展開中。
美容サロンの社会貢献にも視野を広げ、CSR活動を展開、
全国で経営セミナーなども行う。

株式会社『Lond』は、日美のクラスメイト6人で立ち上げたヘアサロンです。「いつか6人で起業しよう」と、日美時代に誓い合い、やっと叶えた僕らの夢。青春の続き、みたいなものですね。日美を卒業してから、僕らは違うサロンへ就職。一緒に起業できる日を夢見て、各々の環境で、経験を積んできました。そして、『時代を牽引するサロン』をつくるために、6人の知見を結集させ、独自の経営スタイルを確立させたのです。おかげさまで、現在、スタッフ60名規模のサロンへと成長。ジャカルタへの進出も含め、7店舗へ拡大してきました。誇れることは、設立から5年経った今でも「離職率O」ということ。6人がそれぞれ異なる環境で得た気づきを結集させたからこそ、従業員が気持ちよく働けるサロンに成長できたのでしょう。思い返せば、起業した頃、僕らの前には壁ばかりだった。それでも、ここまでこれたのは、6人の仲間がいたから。18歳からの付き合いなので、お互いの強みも弱みも、知り尽くしている。最強のチームだと思ってます。1人でも欠けたら、この夢は実現できなかった。僕らが日美で一番学んだのは、美の知識や技術よりも、「仲間の偉大さ」かもしれませんね。

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“ショートスタイルなら並木” 自分ならではの武器を磨く。

並木 一樹さん

並木 一樹さん

専門科 昼間部9期 2008年卒業

異業界の技術者養成の短大を卒業後、日美に入学。
2006年、卒業と同時に現在の職場である『BRIDGE』に就職。
2013年にスタイリストデビュー。2018年より副店長へ。

まったく異業界の短大に通っていたため、私はまわりより2年遅れで日美へ入学。みんなよりも歳を重ねている分、学校では必死に練習をしていましたね。その甲斐もあってか、卒業後は第一志望だったサロン『BRIDGE』に就職することができました。創るスタイルがおしゃれで、幅広い年齢層に支持されていること。スタッフのファッションセンスがよいことなどが決め手です。20名ほどのスタッフのうち、日美出身者も数人。この原宿近辺の有名サロンでは、日美の同期生も活躍しているので、時々、情報交換をしています。入社後は7年ほどの下積みを経て、2013年にスタイリストデビュー。自分が得意とするのは、雰囲気のあるショートカットです。特に、女性のお客様の髪をばっさりと切るのは勇気がいる。けれど、「友達によくなったねと褒められましたよ」なんて聞くと、嬉しくなりますよね。私はショートスタイルを極めることを目標にしてきたこともあり、雑誌『MEN’S non‐no』から指名されるまでに成長することができました。最近は余裕も出てきたので、プライベートでは料理、ランニング、英会話など、多くの趣味を楽しんでいますね。美容以外の見聞を広げ、人として幅を広げられるよう心がけています。

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お客様に育てていただき、気づけば、人気サロンの店長に。

中石 好乃さん

中石 好乃さん

専門科 夜間部12期 2011年卒業

理系大学を卒業後、日美の夜間部へ。
現在は、在学中にアルバイトをしていて、地の利があった
恵比寿のサロン『hair & spa egerie prime』で勤務。
現在は、店長として働く。

私は異色の経歴をもっていて、実は高校・大学と建築を学んでいました。けれど在学中にヘアメイクに魅力を感じて、大学卒業後に日美の夜間部へ入学しました。日美を卒業後は、初めに蒲田の美容室に就職しましたが、3か月で転職。サロン勤務には地の利も必要と感じたこともあり、アルバイトでなじみのあった恵比寿を次の働き先と考え、現在の会社を選びました。そして2015年6月には、ヘアサロン『hair & spa egerie prime』を、オープン時から店長として任せてもらっています。当店は、恵比寿の高級住宅街に住む、大人な女性向けのサロン。お客様は、多数のサロンを見てきているアラフォーの女性たちですので、お店を見る目はとても厳しいです。スタイリストには技術力はもちろん、こころからリラックスできる空気感をつくりだす会話力も求められます。年上の目の肥えた女性たちのご要望に応えるには、経験を積むしかありません。継続して努力する気構えが必要だと、日々痛感しています。大変な部分はありますが、人生経験豊富ないろいろなお客様に出会えることがこの仕事の素敵なところ。スタイリストとしてだけではなく、一人の女性として成長させてもらっています。

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決まったルールはなく、自分次第で道が拓ける世界。

市田 力也さん

市田 力也さん

専門科 夜間部14期 2013年卒業

013年より、人気ヘアサロン『bloc japon』で勤務。
スタッフ30人超、カット席も30席超の大型店。
社長も現役スタイリストして活躍。日美生も数人在籍。

小学生の頃から美容師に憧れていたものの、大学へ進学。けれど夢をあきらめきれずに、大学卒業後に専門科の夜間部へ入学しました。日中は埼玉県のサロンで週6日バイトをしながら、夜は学校で勉強。なかなかハードな毎日ではありましたが、自分が本当にやりたいことだったから、もう楽しくてしかたがありませんでした。今働いている『bloc japon』は、大学在学中にカットモデルで声を掛けられて以来、お客として通っていたサロン。縁あって、そのまま卒業と同時に就職しました。店の設えや、時代の先端をいくエッジの利いたスタイルや独自のカルチャーに、とても魅力を感じています。bloc japonでは、ルールやマニュアルではなく、本人の意志と実力を問われる。朝晩の練習も自分次第だし、カットモデル何人というノルマもありません。この自由な風土は好きなのですが、その分、自信を持ってお客様の要望に応えられるよう自分を磨き続けることが必要になる。テクニックとスピードの両方を備えるために、日々、努力をしています。僕は入社してから2年弱でお客様を担当するようになりました。スタイリストとして、“モードやストリートファッションを日常に落としこむ”ことを意識して、スタイルを提案しています。この道を極め、この世代のトップを走りたいですね。

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憧れの街、ニューヨークで、ついに自分のお店をオープン。

中原 梓さん

中原 梓さん

専門科 昼間部7期 2006年卒業

卒業後は、日美の教務課に勤務。
2011年に退職し、翌2012年に渡米。
ニューヨークで5年のサロン勤務を経て、
現在は2018年の起業へ向け、店舗づくりに奔走中。

世界で活躍できるクリエイターになりたいとの夢を胸に、2012年に渡米しました。現在はニューヨークのヘアサロン『ANTHONY GIANNZERO HAIR SALON』に勤務しながら、週2回、別のネイルサロンでも働いています。それに加えて、いろいろな撮影現場でのクリエイティブにも携わっています。アメリカではヘア、メイク、ネイルと、それぞれ技術者が分かれているのが普通。私のように一人ですべてをやるのは珍しく、撮影現場でも驚かれます。どの仕事も私にとっては大事なので、一つには選べません。いろいろなことをやることで、全体的にスキルが磨かれている感じがありますね。美容の仕事は、お客様の満足がダイレクトに伝わってくるので、常に真剣勝負です。これといった正解はなく、毎日が新しい答えを求めての模索。これが私にはすごく刺激的で、人生を面白くしてくれるんです。特にニューヨークには、創作をする人間にとってはチャンスがたくさんあり、自分次第でさまざまな経験ができます。今は、ついに自分のお店をオープンするために、バタバタと準備中です。当面の目標は、サロンの運営を軌道に乗せること。そして将来的には、日美の生徒たちが研修に来られるような仕組みをつくりたいと思っています。

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人生の晴れ舞台を、より輝かせられるように。

菊池 夢菜さん

菊池 夢菜さん

総合美容科 4期 2014年卒業

卒業後は、山口と東京に出店するエステティックサロン『ヴァンベール』に入社。
山口県の本社研修所で2か月の新入社員研修を受け、新宿店に配属。
その後、希望によりブライダルの仕事が多い銀座店へ。

美容との出会いは高校3年生の時。家族旅行の際に、初めてエステを体験したことでした。私が気になっていた肌トラブルに対して、とても丁寧にアドバイスをしてくださって。「この仕事は誰かのためにも、自分自身のためにもなる」と思い、美容の道へ進むことを決意。そこで知識を深く学べる学校を探し、日美の総合美容科にたどり着きました。卒業後は、元々興味があったブライダルの会社へ。まずは2か月間におよぶ研修があり、技術をトータル的に学びました。研修を終えたあとは現場へ配属。新宿店を経て、現在は銀座店で勤務し、毎日たのしく働いています。この仕事は、挙式という晴れ舞台までに、いかに花嫁さんをきれいにできるかが勝負。しっかりとその方にあったプランニングをして、挙式日というゴールまでに狙い通りの結果を導きだす。その一連のプロセスが好きなんです。その中で特に重要となるのは、お客様のことを知るために必要なカウンセリング力。お客様の現状を知り、悩みに向き合い、最適なプランを組む。そして、ホームケアの方法もアドバイスすることで、美しさを保ち続けてもらうことができる。これが実践できているのは、学生時代にカウンセリングの重要性を教えてくれた、日美の先生方のおかげです。

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小学生の頃から憧れていた、ヘアメイクの世界へ。

畑江 千穂さん

東京都出身。武蔵野美術大学卒業後、日本美容専門学校の夜間部へ。
在学中にヘアメイクアシスタントを並行し、2014年に独立。
現在はファッション誌、カタログ、広告などでヘアメイクとして活動中。

小学生の頃から、雑誌などで活躍するヘアメイクの仕事に憧れていた私。その夢を叶えるため、美大を卒業後に日美へ入学しました。卒業した後は、サロンでの勤務を経て、ヘアメイクの師匠のもとで修行。昨年、アシスタントを卒業し、現在はフリーランスとして活動中です。主に、ファッション関係の撮影やショーの現場で、ヘアメイクの仕事をしています。ヘアスタイルは“彫刻”、メイクは“絵画”に近いと感じており、この仕事は芸術作品をつくることに似ている気がします。ただ実際には、一人ひとり個性の違う、“モデル=人”が関わってきます。モデルをどのように美しく見せるかということに加え、ファッションの撮影の場合は、トレンドも意識しなければいけません。最新のあらゆる情報を身近に感じとり、それを作品として雑誌や広告などの媒体にアウトプットする。そのスピード感が問われます。忙しい毎日ですが、多くのことを吸収しながら、とても充実した生活を送っています。

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日本で培った技術は、世界に通用する。

佐々木 庄太さん

佐々木 庄太さん

日美を卒業後、単身でオーストラリアへ。
現地で美容師として活動し、日本へ帰国。
2008年カナダで日系美容室の立ち上げに参加。
2012年より『Antique Hair Stadio』を独立開業。

私は国内で働いている時から、海外で自分のお店を持つことを目標にしてきました。実際に海を渡ってからも「地元のお客様とふれあえるようなサロンを開きたい。」その想いを原動力に、カナダの移民ビザを取得しました。そして、ダウンタウンから少し離れた住宅街に自分の希望に合う物件を見つけ、念願だった美容室をオープン。サロン名でもある『Antique』をモチーフに、レンガを古く見せるために色を塗ったり、店内には小人が住んでいるかのような階段とドアをつけたりと、遊び心たっぷりの空間を演出しています。ここ最近では、日本の美容技術は世界で高く評価され、カナダでも日系ヘアサロンの出店が急増してます。けれど、まだまだ開拓していける余地はある。現在、2店舗目の出店に向けてコンセプトなどを模索中です。これからも、日本で学んできた技術とサービスに自信を持って、いろいろな国の方々に喜ばれるサービスを提供していきたいですね。

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自分を磨き続ければ、フィールドは広がっていく。

岩上 昌弘さん

岩上 昌弘さん

専門科 17期 1994年卒業
基礎科 70期 1993年卒業

1994年、南青山で最先端をいっていた人気サロンに就職。
美容師として活躍しながら、新規の出店事業に携わる。
13年間在籍したのち、2008年に独立。南青山で『MAGNOLiA』を経営している。

ファッション雑誌、美容専門誌、美容メーカーの商品開発や広告、TV出演、セミナーや講演…。自身が経営する美容室『MOGNOLiA』で美容師として働くかたわら、さまざまな仕事に携わっています。ここまで仕事の幅が広がったのは、「美の面白さを伝える側の人間になりたい」と考え、努力を続けてきた結果です。美容師は、接客力だけでも技術力だけでも成り立ちません。自分が将来なりたい姿や目標を明確に持ち、そのためにいま何ができるのかを考えることが必要。常に自分を磨き続けていけば、自然と夢へ近づいていけると信じています。また今振り返ると、私の考えの基礎をつくったのは日美でした。在学中は美容の基礎はもちろん、クリエイティブの面白さに加え、美術や音楽など、あらゆる本物の美に触れることの大切さを学びました。幅広い知識を吸収しながら、技術と感性を磨ける環境がある。そこが、日美のいいところだと思います。

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努力を積み重ねた先に、輝く日々がある。

淺輪 香織さん

淺輪 香織さん

専門科 9期 2008年卒業

長野県出身。卒業後は、人気サロン『SHIMA』代官山店に就職。
アシスタントから経験を積み、2011年にスタイリスト、
2013年にはトップスタイリストへ昇格。

地元のおしゃれで目立っていた先輩たちが、進学先として選んでいた日美。その姿をみて、“自分も憧れの先輩たちに少しでも近づきたい”と思い、入学を決めました。学校では、常に一番になりたいと思い、カットやスタイリングの練習をしていました。その負けず嫌いさが私の原動力ですね。現在、働いている『SHIMA』は、もともとお客さんとして通っていた美容室。「卒業後は、絶対にここで働くんだ!」と決めていた私は、採用面接のために洋服を新調し、髪型をバッチリとキメて面接に挑みました。結果は、見事採用。しかし就職後は、大変なことも多々ありました。けれど、持ち前の負けず嫌い精神で、1日も早くスタイリストになりたいと奮闘。結果的にスタイリストになるのに3年かかりましたが、その悔しさをバネに、1年半後にはトップスタイリストに昇格することができました。目標を掲げて、それを乗り越えていく。その積み重ねが、現在の充実した毎日につながっています。

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日美での学びが、美容の現場で活きている。

安藤 桃花さん

安藤 桃花さん

埼玉県熊谷市出身。
埼玉県立進修館高校を卒業後、総合美容科に進学。
卒業後は、全国展開している総合エステティックサロンに就職。

美容師だった母の影響もあり、人の美しさを引き出す仕事に携わりたいと思って総合美容科に入学しました。在学中には、美容に関する基礎知識や技術、接客の方法など、実際のサロンワークで使えるあらゆることを体系的に学ぶことができました。なにより、楽しく美容のことを学べたのは、良くしていただいた先生方の影響が大きいですね。日美に通って、さらに美容が大好きになりました。そして卒業後は、全国展開するエステサロンに入社。その半年後に大きなサプライズが…。なんと、新米の私が、スタッフに技術や接客を指導するインストラクターに抜擢されたのです。全国に1000名以上のスタッフが在籍する中、インストラクターの数は65名ほど。どうして私が? と驚いた部分もありましたが、日美で学んだことが評価された結果だと思っています。私の目標は、お客様からもスタッフからも愛されるエステティシャンになることです。

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「一人ひとりの「想い」を受け止め、たしかな未来への「力」に育てる」

熊木 徹先生

熊木 徹

副校長 兼 教務統括部長

卒業生の就職先の方々からは、よく「日美の卒業生はちょっと違うね」と言っていただけることがあります。それは日美のカリキュラムが、資格を取るためだけでなく、アシスタントを経てスタイリストとしてデビューしたり、さらに経験を積んで独立する時に生きてくるような内容に重点を置いていることも理由の一つだと思います。 日美では、美容の仕事に求められるものは「技術力」、「コミュニケーション力」、「デザイン力」の三つと捉えています。 技術力で言えば、受験対策に止まらず、実際にデザインを創るためのより実践的な技術習得に力を入れています。デザイン力では、発想や創造の引き出しを増やすために芸術文化、ファッションも広く学び、校外活動を通じて様々な美の世界も体験する一方、造形やデザインの理論・技術を学びつつ、入学3ヶ月目からオリジナルデザインを考え、イメージを起こしてはカタチにする訓練も重ねます。またコミュニケーション力では、自分を知り相手を理解する心理学的な学びも含めて、カウンセリングに役立つ知識やスキルを学んでいきます。さらに2年目にはサロン実習でお客様へのサービスに立ち会いながら、これらの力が実践の場で使われるプロセスを体験し、学びを深めていきます。 こうしたカリキュラムを実りあるものにしている大きなポイントは、指導にあたる教務が皆「教師である前に一美容師」という意識を持ち、自らも研鑽に取り組んでいることです。若い教師は、国内外のコンテストに挑戦して賞を持ち帰る。その輝く姿も学生たちの刺激になり憧れにもなる。だからこそ、その教えにも命が宿ります。 美容への学生の想いや夢は様々ですが、二年間でそれを大きく育て、それぞれに夢や希望を手に「日美を選んで良かった!」と感じて卒業を迎えられるよう、“チームNICHIBI”の指導陣が一丸となって皆さんの想いを受け止めます。

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「美はすべてがつながっている だから選ばずにすべてを学ぶ」

佐藤美加子先生

佐藤美加子

教務部 総合美容科部長

「総合美容科=エステティックコース」と思うかもしれませんが、私たちの目ざすものは文字通り、全身の美をトータルにプロデュースできる美容家の育成です。2018年の2年制移行に伴い、それまでのエステティック中心から、メイクアップ、ヘアスタイリング、ネイルを加えた4つの分野に重点を拡大。さらに着付、アロマテラピー、ポドロジー、アーユルヴェーダなど幅広い技術と知識を学びます。 最大の特徴は「選択をしない」こと。通常2年制の学校では1年目は基礎で2年目は選択を絞ることが多いのですが、「全員がすべてを学ぶ」のが日美の総合美容科です。エステサロンに来るお客様でも、美容の関心や悩みは様々な分野に広がっています。そして「美しさ」はすべてがつながり合い、関連している。トータルな視野からアドバイスし、プロデュースできる、そんな美のプロフェッショナルが求められる時代になってきています。 カリキュラムの中心は、ヨーロッパを中心に国際標準となっているINFAの教育プログラム。皮膚生理学や解剖学など体の成り立ちから深く学び、その知識と理論に基づいた施術を習得します。学んだことは、実技の中でも何度も問いかけられ説明を求められる。その繰り返しの中で生きた知識となり、あらゆる仕事の現場で役立つ武器となります。最終試験では、エステに始まりメイク、ヘア、ネイル、ドレスアップとトータルコーディネートを行い、1人の人をまるごと美しくする力量を試されます。こうした学びは、一つの分野でのプロを目ざす上でも、この上ない土台になってくれるでしょう。頑張り次第では、エステ、メイク、ネイルの資格はもちろん、日美の夜間部や通信科を併用して美容師資格さえ取得できる。そんな可能性の広がりも日美ならでは。美容の世界には進みたい。でも今はまだ一つに絞れない、絞りたくない。そんな人には、最高の学びの場だと思います。

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