学校の詳細情報
調律科は、学院長(ウィスタリアピアノ製作者代表)が「ドイツピアノマイスター」称号を取得してドイツから帰国した後、後輩を育てる為に工場内でピアノ技術者を研修生として養成しだした事が始まりです。そしてその時の経験より、技術の勉強をする時は勉強だけに集中した方が良いという教訓を基に、1980年に日本で初めてとなるピアノ調律師養成の音楽専門学校をドイツの国立音楽専門学校のシステムを見本にして設立しました。当時、唯一のピアノ調律専門学校でした。
豊富な講師陣とピアノ本体のオーバーホール修理作業の実技や専門的な知識を養う教室での授業を行い、ピアノ調律師だけでなくピアノの総合技術者を養成することを目指しています。