アニメ制作の仕事ってどんなことをするの?ClipStudio・AfterEffectsなど現場ツールも徹底解説
- 📅 投稿日 2025年11月21日│最終更新日 2025年12月03日
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「アニメ制作の仕事って、実際どんな作業をしてるの?」
アニメが好きでも、現場でどんなツールが使われていて、どんな工程で1本が作られるのかは意外と知られていません。
この記事では、アニメ制作の工程をわかりやすく解説し、現役スタッフが使うClip Studio Paint(クリスタ)やAfter Effects(AE)などのツールも紹介します。
職種ごとの仕事内容や、初心者が準備しておきたいスキルやポートフォリオづくりまで、まとめてわかりやすく解説紹介するので、アニメ制作のリアルな流れがわかります!
- 1. アニメ制作はどう進む?制作工程の流れをざっくり解説
- 2. 【職種別】アニメ制作の現場でよく使われるツールまとめ
- 3. 1つのカットができるまで:制作工程をのぞいてみよう
- 4. 業界を目指すならコレ!ポートフォリオ作成ガイド
- 5. 独学 vs 専門学校:それぞれのメリット
- 6. まとめ:アニメ制作の魅力と現実
アニメ制作はどう進む?制作工程の流れをざっくり解説
アニメ制作は「絵を描く人」だけで成り立っているわけではありません。企画から完成まで、多くの専門職が関わる総合的なチームワークです。
制作工程の3つのフェーズ
プリプロダクション(企画・準備)
- 企画立案、シナリオ作成
- キャラクターデザイン、美術設定
- 絵コンテ制作
プロダクション(制作)
- レイアウト、原画、動画
- 仕上げ(彩色)
- 背景美術
- 3DCG制作
ポストプロダクション(仕上げ)
- 撮影(コンポジット)
- 編集
- 音響制作(アフレコ、効果音、音楽)
アニメ制作の主要な職種と仕事内容
| 職種 | 主な仕事内容 | 必要なスキル |
|---|---|---|
| アニメーター(原画) | キャラクターの動きの設計図を描く | デッサン力、動きの理解、演技力 |
| アニメーター(動画) | 原画の間を埋める中割り作業 | 正確な作画、丁寧さ、スピード |
| 仕上げ | 線画に色を塗る作業 | 色彩感覚、正確性、効率性 |
| 背景美術 | キャラクターが動く舞台を描く | 空間把握力、画力、色彩設計 |
| 撮影(コンポジット) | 素材を合成しエフェクトを追加 | ソフト操作、映像センス |
| 3DCGデザイナー | 3Dモデル制作やアニメーション | 3Dソフト、モデリング技術 |
| 演出 | カット割りや演技を指示 | 総合的な映像知識、構成力 |
| 制作進行 | スケジュール管理、素材の受け渡し | コミュニケーション力、管理能力 |
新人の多くは動画スタッフからキャリアをスタートし、経験を積んで原画スタッフ、さらに作画監督へとステップアップしていきます。
【職種別】アニメ制作の現場でよく使われるツールまとめ
ここからは、各職種の実際の作業とそこで使われるツールを詳しく見ていきましょう。
作画(原画・動画)× CLIP STUDIO PAINT
原画スタッフの仕事
原画スタッフは、動きの要となる「キーフレーム」を描く仕事です。キャラクターがどう動くか、どんな表情をするか、演技の設計図を作ります。
具体的な作業
- レイアウト用紙に構図とキャラ配置を描く
- 動きのポイントとなる絵(原画)を描く
- タイミングシート(タイムシート)に動きの指示を記入
- 動画マンへの指示を細かく書き込む
1カットあたり数枚〜数十枚の原画を描きます。例えば、キャラクターが走るシーンなら、スタートの姿勢、足を蹴り上げる瞬間、着地など、動きの重要なポーズを選んで描きます。
動画スタッフの仕事
動画スタッフは、原画と原画の間を埋める「中割り」を描く仕事です。原画が10枚あれば、その間に数十枚〜数百枚の絵を描いて滑らかな動きを作ります。
具体的な作業
- 原画を確認し、動きの流れを理解する
- 原画の間に必要な枚数の中割りを描く
- 線を清書(クリンナップ)して綺麗に整える
- 動きが滑らかかチェックする
1秒間のアニメーションは通常24コマで構成されます。2コマ打ち(1枚の絵を2コマ使用)なら1秒で12枚、3秒のカットなら36枚の動画が必要になります。
使用ツール:CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)
主な機能:
- アニメーション機能:タイムラインで前後のコマを確認しながら作画
- オニオンスキン:複数コマを重ねて表示
- ベクターレイヤー:線の修正が簡単
- 3Dデッサン人形:下敷きに使える
料金プラン:
- CLIP STUDIO PAINT PRO(イラスト・マンガ向け):買い切り6,400円(ダウンロード版)
- CLIP STUDIO PAINT EX(アニメーション制作向け):月額980円/年額8,300円
- 学生・教職員版:さらに割引あり
※価格は2025年11月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。
学習難易度:初心者が基本操作を習得するまで約1〜2ヶ月。アニメーション機能まで使いこなすには3〜6ヶ月程度。
必要なPC環境:
- Windows 10/11 または macOS 10.15以降
- メモリ:8GB以上(推奨16GB)
- CPU:Intel Core i5以上
- 液晶タブレットまたはペンタブレット
代替無料ツール:
- Krita(アニメーション機能付き無料ペイントソフト)
- FireAlpaca(シンプルで軽量なペイントソフト)
撮影・エフェクト × Adobe After Effects
撮影(コンポジット)の仕事
撮影担当は、作画、仕上げ、背景など各部門で作られた素材を合成し、特殊効果を加えて最終的な映像に仕上げる仕事です。「撮影」という名前は、かつてセル画を重ねてカメラで撮影していた時代の名残です。
具体的な作業
- 各部門から届いた素材をレイヤーごとに配置
- カメラワーク(パン、ズーム等)を設定
- 光や影のエフェクトを追加
- 爆発、水、炎などの特殊効果を作成
- ボケ、フィルター効果を調整
- 最終的な色調整(カラーグレーディング)
撮影の仕事は、平面的な素材に立体感や臨場感を与える重要な工程です。光の表現一つで作品の雰囲気が大きく変わります。
使用ツール:Adobe After Effects
主な機能:
- レイヤー合成:キャラクター、背景、エフェクトを重ねて配置
- エフェクト・プラグイン:Optical Flares(光)、Particular(パーティクル効果)など
- カメラワーク:3Dレイヤーでカメラを自由に動かす
- タイムリマップ:動きのスピードを自在に変更
料金プラン:
- After Effects単体:年間プラン(月々払い)3,280円/月
- Creative Cloud Pro(旧コンプリートプラン。Premiere Pro、Photoshop等も含む):年間プラン(月々払い)9,080円/月
- 学生・教職員版:年間プラン(月々払い)2,180円/月
※2025年8月1日より価格改定
学習難易度:基本操作に3〜6ヶ月、プロレベルのエフェクト制作には1〜2年程度の経験が必要。
代替ツール:
- DaVinci Resolve(無料版でも多機能)
- HitFilm Express(無料の映像編集・VFXソフト)
- Blender(3D統合ソフトだがコンポジット機能も強力)
背景美術 × Adobe Photoshop
背景美術の仕事
背景美術は、キャラクターが動く舞台となる背景を描く仕事です。学校、街並み、自然風景、部屋の内装など、世界観を視覚的に表現します。
具体的な作業
- 美術設定や絵コンテから必要な背景を確認
- ラフスケッチで構図を決定
- 線画を描く(建物のパースなど)
- 色を塗り込む(筆ブラシで質感を表現)
- 光と影の調整
- 最終的な仕上げ
背景は1カットに1枚が基本ですが、カメラが動くカットでは横長や縦長の大きな背景を描くこともあります。
使用ツール:Adobe Photoshop
主な機能:
- 多彩なブラシ:水彩、油彩、エアブラシなど
- レイヤー機能:要素ごとに分けて制作
- フィルター:ぼかしやノイズで質感を追加
料金プラン:
- Photoshop単体:年間プラン(月々払い)3,280円/月
- フォトプラン(Photoshop + Lightroom):年間プラン(月々払い)1,078円/月
- 学生・教職員版:Creative Cloud Proが年間プラン(月々払い)2,180円/月
※価格は2025年11月時点の情報です
背景制作でよく使う他のツール:
- CLIP STUDIO PAINT EX(背景制作にも対応)
- Procreate(iPadで手軽に背景ラフ作成)
- Blender(3D背景を作成してPhotoshopで仕上げ)
3DCG × Blender / Maya
3DCGデザイナーの仕事
近年のアニメでは3DCGの活用が急増しています。キャラクター、メカ、背景、群衆シーン、エフェクトなど幅広く使用されます。
具体的な作業
- モデリング:3Dの形を作る
- テクスチャリング:表面の色や質感を設定
- リギング:動かすための骨組みを作る
- アニメーション:動きをつける
- ライティング:光の配置
- レンダリング:最終的な画像として書き出す
3DCGはアニメ調の表現(トゥーンシェーディング)が求められることが多く、2Dアニメに自然に馴染むように調整する技術が重要です。
使用ツール:Blender
主な機能:
- 完全無料のオールインワンツール:モデリング、アニメーション、レンダリングまで一貫制作
- トゥーンシェーダー:アニメ調の表現に最適
- Cycles / Eevee:2つの強力なレンダリングエンジン
アニメ制作での活用例:
- メカニックデザイン(ロボット、車、武器等)
- 3D背景(建物、室内、街並み)
- キャラクターアニメーション
- カメラワークの事前確認(プリビズ)
料金:完全無料(商用利用も可)
学習難易度:機能が豊富なため、基礎習得に3〜6ヶ月、実務レベルには1年以上かかることも。
プロ向け代替ツール:
- Autodesk Maya:業界標準の3DCGソフト(学生版無料)
- Cinema 4D:直感的な操作が特徴
- 3ds Max:建築やゲーム業界でも使用
その他の重要ツール
動画編集:Adobe Premiere Pro
カット編集、音声との同期
料金:年間プラン(月々払い)3,280円/月(学生版あり)
※価格は2025年11月時点
音響編集:Adobe Audition / Audacity(無料)
効果音の調整、音声編集
色彩設計・仕上げ:RETAS STUDIO
日本のアニメ業界で長年使用されてきた定番ソフト。彩色専用ツールPaintManを含む。
1つのカットができるまで:制作工程をのぞいてみよう
実際のアニメ制作の流れを、具体例で追ってみましょう。
例:主人公が走って教室に飛び込むシーン(3秒)
1. 絵コンテ(演出担当)
簡単な絵でカットの内容を描く。「主人公が廊下から走ってきてドアを開けて教室に入る」。カメラワーク:キャラクターを追ってパン。尺:3秒
2. レイアウト(原画スタッフ)
背景とキャラクターの正確な配置を描く。カメラの位置、パースを決定。背景美術への指示も兼ねる。
使用ツール:CLIP STUDIO PAINT
3. 原画(原画スタッフ)
動きの要となる絵を描く:①走っている姿勢(左足前)、②走っている姿勢(右足前)、③ドアを開ける瞬間、④教室に入る瞬間。タイムシートに「①から②まで6コマ」などと指示。
使用ツール:CLIP STUDIO PAINT(約2〜4時間)
4. 動画(動画スタッフ)
原画の間を埋める中割りを描く。3秒で2コマ打ちなら36枚必要。原画が4枚なら、その間に32枚の中割りを追加。線を清書(クリンナップ)。
使用ツール:CLIP STUDIO PAINT(約4〜8時間)
5. 仕上げ(彩色担当)
動画の線画に色を塗る。肌、髪、服、影などレイヤーごとに分けて塗る。全36枚を彩色。
使用ツール:CLIP STUDIO PAINT / RETAS STUDIO(約3〜5時間)
6. 背景(背景美術)
レイアウトを元に廊下と教室の背景を描く。カメラが動くので横長の背景が必要。
使用ツール:Photoshop(約4〜6時間)
7. 撮影(コンポジット担当)
After Effectsで全素材を読み込む。キャラクターと背景を配置。カメラパンを設定。キャラクターの影を追加。光の表現(窓からの光など)。モーションブラー(動きのぼかし)を追加。
使用ツール:After Effects(約2〜4時間)
8. 編集
前後のカットと繋げる。音声(足音、ドアの音、セリフ)と同期。
使用ツール:Premiere Pro
制作時間の合計
このように、たった3秒のカットでも複数の職種が関わり、合計で20〜30時間以上の作業時間がかかります。
1話分(24分)の制作期間
一般的なTVアニメ1話分の制作期間は約2〜3ヶ月です。
- プリプロダクション:2〜4週間
- 作画工程:4〜6週間
- 仕上げ・背景:2〜3週間
- 撮影・編集:1〜2週間
- 音響制作:1〜2週間
複数話を並行して作業するため、制作スタジオは常に複数の作品を同時進行で進めています。
業界を目指すならコレ!ポートフォリオ作成ガイド
アニメ業界への就職には、あなたのスキルを証明するポートフォリオが必須です。履歴書だけでは伝わらない技術力を、作品で示します。
【作画志望】ポートフォリオのポイント
必須要素
- 実際に動くアニメーション作品:静止画だけでなく、動画として提出。歩き、走り、振り向きなど基本動作。3〜10秒程度の短いものでOK
- 多様なアングル・ポーズ:正面、横、斜め、俯瞰など。座る、立つ、ジャンプするなどの動作
- 演技の表現:喜怒哀楽が伝わる表情。感情が伝わる身体の動き
- クリーンアップされた線画:ラフだけでなく、清書した綺麗な線
制作手順
- CLIP STUDIO PAINTでアニメーション制作
- MP4形式で書き出し
- 作品をまとめたリール動画を作成(1〜2分)
- PDFでイラスト作品集も用意
良いポートフォリオの例
- 歩きのアニメーション(横から、正面から)
- 走りのアニメーション(加速と減速を表現)
- 振り向きのアニメーション(髪の遅れも表現)
- キャラクターデザイン(正面、横、斜め、表情集)
- ラフから完成までの工程を見せる
避けるべきポートフォリオの例
- ラフスケッチだけで完成作品がない
- 正面の立ち絵しかない
- 静止画のみで動きがわからない
- 他人の作品やトレースが含まれている
- 作品数が少なすぎる(5点以下)
【撮影・エフェクト志望】ポートフォリオのポイント
必須要素
- エフェクトワーク:光、爆発、水、炎などの表現。After Effectsの技術が伝わる作品
- 合成技術:複数素材を自然に馴染ませる。色調整、ライティングの技術
- カメラワーク:ダイナミックなカメラ移動。奥行きのある空間演出
- ブレイクダウン(制作工程):どのように作ったかの説明。Before / After の比較
提出形式
- YouTubeやVimeoにリール動画をアップロード
- 1〜2分のショーリール
- 各作品の制作時間や使用プラグインを記載
【3DCG志望】ポートフォリオのポイント
必須要素
- モデリング作品:キャラクター、メカ、背景など。ワイヤーフレーム表示も含める
- リギング&アニメーション:実際に動かした映像。歩行、走行などの動きのデモ
- ライティング&レンダリング:美しく仕上げた静止画。トゥーンシェーディングの技術
- ターンテーブル動画:モデルを360度回転させて見せる
提出形式
- ArtStationやポートフォリオサイトで公開
- Sketchfabで3Dモデルを埋め込み(インタラクティブに見られる)
ポートフォリオ提出の基本ルール
提出形式
- PDF:10〜20ページ程度
- 動画:YouTube/Vimeoのリンク
- Webサイト:ArtStation、個人サイトなど
ファイル命名規則
例:山田太郎_アニメーター_ポートフォリオ_2025.pdf
注意点
- ファイルサイズは10MB以下に抑える(メール送付の場合)
- 連絡先を必ず記載
- 作品の制作時期、使用ツールを明記
- 他人の作品は絶対に含めない
独学 vs 専門学校:それぞれのメリット
アニメ制作を学ぶ方法は大きく分けて2つあります。
独学で学ぶ場合
メリット
- 費用が安い:ソフト代と参考書代のみ(年間10〜20万円程度)
- 自分のペースで学べる:時間に縛られない
- 好きな分野に集中できる:興味のある技術を深掘り
デメリット
- 体系的な知識が身につきにくい:何から学ぶべきかわからない
- フィードバックが得られない:自分の弱点に気づきにくい
- 業界とのコネクションがない:就職活動が難しい
- モチベーション維持が困難:一人では挫折しやすい
専門学校で学ぶ場合
メリット
- 体系的なカリキュラム:基礎から応用まで順序立てて学べる
- プロ講師の直接指導:現役クリエイターから学べる
- 最新の制作環境:高スペックPC、液タブ、ソフトが完備
- チーム制作経験:実際の現場に近い環境
- 就職サポート:求人情報、業界説明会
- 業界とのコネクション:インターンシップ、スタジオ見学
デメリット
- 学費が高い:年間100〜150万円×2〜3年
- 通学の時間と労力:決まった時間に通う必要がある
- カリキュラムの制約:興味のない科目も履修
独学の進め方
ステップ1:基礎画力を磨く(3〜6ヶ月)
デッサン、人体構造、パースの勉強。クロッキー(短時間スケッチ)を毎日。
ステップ2:ソフトの基本操作を習得(3〜6ヶ月)
CLIP STUDIO PAINTでデジタル作画。YouTube、Udemy、Colosoなどのオンライン講座を活用。
ステップ3:短い作品を制作(6ヶ月〜)
1〜3秒の歩きアニメーション。簡単なエフェクト作品。SNSで公開してフィードバックを得る。
ステップ4:ポートフォリオ制作(1年〜)
就職活動用の作品集を作成。
おすすめ学習リソース
- YouTube:アニメーターが技術を無料公開
- Udemy:1,000円〜で専門講座
- Coloso:プロによる有料オンライン講座(2〜5万円)
- 書籍:「アニメーターズ・サバイバルキット」など
主要な専門学校
代々木アニメーション学院
- アニメーター科、アニメ背景美術科など
- 2年制、学費:年間約120万円
- 全国に校舎あり
東京アニメーター学院専門学校
- アニメーション科(2年制)
- 学費:年間約130万円
- 少人数制で手厚い指導
アミューズメントメディア総合学院(AMG)
- アニメーション学科
- 2年制、学費:年間約120万円
- 業界との強いパイプ
日本工学院
- クリエイターズカレッジ アニメーション科
- 2年制、学費:年間約140万円
- 最新設備が充実
HAL
- アニメ・イラスト学科
- 4年制(高度専門士取得可能)
- 学費:年間約140万円
専門学校選びのポイント
- 就職実績:どのスタジオに卒業生がいるか
- 講師陣:現役プロが教えているか
- 設備:液タブ、ソフトは最新か
- カリキュラム:自分が学びたい内容があるか
- 学費とサポート:奨学金、教育ローンはあるか
どちらを選ぶべきか?
独学が向いている人
- 既に基礎画力がある
- 自己管理能力が高い
- 経済的に余裕がない
- 社会人で働きながら学びたい
専門学校が向いている人
- 基礎から体系的に学びたい
- プロの指導を受けたい
- 業界とのコネクションが欲しい
- チーム制作を経験したい
- 就職サポートが欲しい
まとめ:アニメ制作の魅力と現実
現場で求められるスキル
アニメ制作の現場では、以下のスキルが重視されます。
- 基礎画力:デッサン力、パース理解、人体構造の理解
- ソフトウェアスキル:CLIP STUDIO PAINT、After Effectsなど職種に応じたツールの習熟
- コミュニケーション能力:チーム制作では意思疎通が不可欠
- 納期管理:スケジュール通りに作業を進める自己管理能力
- 継続的な学習意欲:技術は常に進化、新しいツールや技法の習得
アニメ制作の楽しさと大変さ
楽しさ
- 自分が描いたキャラクターが動く感動
- チームで作品を作り上げる達成感
- 技術が向上していく実感
- 完成した作品が多くの人に届く喜び
大変さ
- 納期に追われるプレッシャー
- 細かい作業の繰り返し
- 新人時代は収入が低い傾向
- 常に技術を磨き続ける必要性
最後に
アニメ制作は分業制の総合芸術です。自分がどの工程に興味があるかを見極め、その分野の専門スキルを磨いていくことが重要です。
まずは無料・安価なツールで実際に手を動かしてみることから始めましょう。CLIP STUDIO PAINTの体験版やBlenderなら、今すぐにでも始められます。
あなたの情熱と努力が、いつか多くの人を感動させる作品につながることを願っています。
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