【高校生ライター✕ChatGPT】大学のオープンキャンパスについて

【高校生ライター✕ChatGPT】大学のオープンキャンパスについて
        

この記事は約 5 分で読めます。

投稿日:2023年9月4日 | 最終更新日:2023年12月21日

オープンキャンパスに参加することは、志望校を決定する上で非常に重要な役割を担っています。
実際に大学に足を運んで大学の雰囲気や施設の様子を体感できたり、直接先輩や先生に質問したりすることで志望校への理解を深められます。
しかし、オープンキャンパスはかなり時間が限られています。この時間を有意義に過ごすためのポイントや服装などについてご紹介していきます。
 

オープンキャンパスに参加するメリット 

そもそもオープンキャンパスに参加するメリットとは何でしょうか? 

ミスマッチを防ぐことができる

オープンキャンパスに参加することで「自分に合っているかを確かめられる」「入学後の後悔を防げる」という点が上げられます。
オープンキャンパスに参加することでパンフレットやネットで見た時はとても良かったのに実際に入学してみると思っていたのと何か違う…ということが防げます。先輩方の様子や雰囲気を知ることで、自分との相性が分かり、入学後のミスマッチも起こりにくくなります。 

勉強のモチベーションに繋がる 

明確な目標が定まることで、日々の勉強のやる気に繋がります。同年代の受験生もたくさん参加するので、ライバルが真剣に話を聞く姿を見ることで、自分も気合が入るでしょう。 

過去問やアドバイスが貰える場合がある 

オープンキャンパスでしか配布しない過去問や、面接試験や小論文で見ている点を教えてもらえる場合があり、入試対策に役立ちます。先輩方から受験当時の様子や聞かれた質問、出された問題について聞くことができるかもしれません。 

交通アクセスを確認できる 

実際にかかる時間を知ることで受験当日の下見になります。また、入学してからの通いやすさ、周辺環境等を自分の目で確かめることができます。 

《ChatGPTより一言》

オープンキャンパスでは、奨学金や入学プロセスに関する情報を収集できる機会もあります。入学要件や応募手続きについて理解を深めることができます。

参加する際の注意点 

服装について 

オープンキャンパスに私服で行くか、制服で行くか迷いますよね。割合としては大体半々だそうです。

私服で行く場合は、動きやすく、温度調整のしやすい服装にしましょう。オープンキャンパスの多くは夏場にあると思いますが、外は暑くても施設内に入ると冷房が効きすぎていて長時間いると寒いことがあります。羽織ものが一枚あるといいかもしれませんね。
また、露出の高い服など派手な格好は控えましょう。同様に髪型やメイクも派手にしないようにするべきです。

制服で行く場合も、着崩さずにきちんと高校の校則通りに着用しましょう。制服の場合、高校が分かるので、着崩してしまうと高校ごと悪い印象で覚えられやすいです。
靴については、キャンパス内を歩き回ることが多いと思うのでスニーカーやローファーが無難です。サンダルやクロックス等はマナー面でも避けた方が良いでしょう。

《ChatGPTより一言》

オープンキャンパスの具体的な内容や学校のポリシーにも影響される可能性があるため、事前に学校のウェブサイトや主催者から提供されるガイダンスを確認して、適切な服装を選ぶことが大切です。

持ち物について 

■大きめのカバン

パンフレットや資料がたくさん配布されるため、持って帰るのに大きい方が便利です。手提げでも良いですが、資料が多く肩が痛くなることもあります。リュックの方がいいかもしれませんね。 

タオル

汗拭きタオルや座布団代わりに使えます。長時間座って説明を聞いているとお尻が痛くなることもあるので下に敷くと少し楽になるかもしれません。一枚持っておくと便利ですね。 

筆記用具

ペンとメモ帳があれば話を聞きながらメモを取れます。
スマホで写真を撮っておく、メモを取る、という方もいると思いますが、その場で資料に直接書き込めるのでペンだけでも持っておくと良いでしょう。アンケート記入で使う場合もあります。

スリッパや上履き

学校によって用意されていたり、自分で持っていく場合があったりするので、確認してから行きましょう。 

着替え

実習のある所ではいる場合があります。これも学校ごとで違うので事前に確認しておきましょう。 

その他

大学のホームページやオープンキャンパスの要項を確認しておくと安心です。 

《ChatGPTより一言》

キャンパス内で迷わないように、キャンパスマップを持参すると便利です。多くの大学や学校は大規模なキャンパスを持っているため、方向を示すために役立ちます。

保護者の方が参加する場合

友達と行く場合や一人で行く場合もありますが、保護者の方と行く場合もありますよね。保護者の方も動きやすく落ち着いた服装が好ましいです。 

《ChatGPTより一言》

オープンキャンパスでは、学生が大学や学校と直接コミュニケーションを取り、情報を収集する機会を提供されます。保護者は学生をサポートする役割を果たし、学生が質問や意見を表明できるように促しましょう。

 聞いておくべき質問について

するべき質問集 

「面接で見られているポイントは何ですか?」 

推薦入試などで面接試験を受ける方は聞いておきましょう。入試前に対策ができます。面接の質問の内容によっては知識が求められることもあるので聞いておけばかなり有利です。 

「学部、学科の特徴を教えてください」 

他の大学との違いや同じ学部内の学科の違いを知ることで志望先の比較ができ、検討がしやすくなります。大学によって、同じ学部、学科の名前でも方針や講義内容は全く違います。曖昧な場合は聞いておいた方がよいです。 

 (在校の先輩方に)「志望動機を教えてください」 

先輩方が当時大学についてどう思っていたかを知ることで、面接試験や自分の志望先を決定するうえでのヒントになるかもしれません。 

 最後に 

豆知識 

なんと謎解き、脱出ゲームや、クイズ大会、VRを使った一風変わったオープンキャンパスを実施している大学もあります。面白い企画のオープンキャンパスは気軽に参加したくなりますね。 

 オープンキャンパスに行くことは緊張するかもしれませんが、入試に役立つ情報をゲットできるのでぜひ参加しましょう!