オープンキャンパスの服装は私服・制服どっちがいい?

オープンキャンパスの服装は私服・制服どっちがいい?
        

投稿日:2024年6月17日|最終更新日:2024年6月17日

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「オープンキャンパスには、どんな服装で参加すればいいの?」
「私服と制服どっちがいいの?」
「浮いたらイヤだな・・・」
そんな悩みを抱える高校生の方、少なくないのではないでしょうか?

この記事では、専門学校・大学のオープンキャンパスに参加する際の服装を紹介します。
夏パターン・冬パターンもそれぞれ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

オープンキャンパスの服装は私服と制服どっちが多いの?

私服と制服の割合は、ほぼ半々程度です
オープンキャンパス参加者の私服と制服の割合は、ほぼ半々程度なので、どちらを選んでも浮くことはありません。
ただ、高校生の場合、高校が制服での参加を指示している場合がありますので、念のため高校の先生に確認しておくと無難です。

私服を選ぶメリットは、動きやすい服装で参加できることです。
特に、医療やスポーツ系など実習があるタイプのオープンキャンパスでは、動きやすい服装で参加することが求められるケースもありますので、事前に確認しておいてください。

一方、制服を選ぶメリットは、服装で悩む必要がないということです。
私服にも制服にも、それぞれにメリットがありますので、好きな方を選んでくださいね。

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私服の場合:夏のオープンキャンパスにおすすめの服装はこれ!

ポイントは「清潔感」

トップス

Tシャツ、ポロシャツ、ブラウスなど、袖のある服がオススメです。
大きな柄やイラストがプリントされたものより、無地の方がオープンキャンパスには適しています。
色は白や黒、グレーやベージュなど、ベーシックカラーが無難です。

校内はエアコンが効きすぎて寒い場合があるので、カーディガンなどの羽織れるものを持っていくと良いでしょう。
「清潔感」が大事なので、服にシミやシワがないか注意してください。

ボトムス

チノパン、スラックスなどのきれいめのパンツがオススメです。
スカートでも良いですが、オープンキャンパスでは歩くことが多く、階段の上り下りもあるので、パンツスタイルの方が無難かもしれません。
スカートの場合は、ロングスカートやタイトスカートだと歩きずらいことがあるので、ひざ丈くらいが適しています。

歩くことが多いので、歩きやすいスニーカーなどがオススメです。
校舎内は土足のことが多いですが、実習などで靴を脱ぐ可能性もあるので、靴下を履いておいた方が良いでしょう。
サンダルやクロックスなどはカジュアルすぎるので、オープンキャンパスでは避けた方が無難です。

私服の場合:冬のオープンキャンパスにおすすめの服装はこれ!

トップス

セーター、トレーナー、ブラウスにカーディガンなどがオススメです。
寒いので、マフラーや手袋などを身に着け、しっかり防寒対策をしましょう。
校内ではアウターを脱ぎ、持ち歩く可能性もあるので、かさばらないアウターだと便利です。

夏と同じく、白や黒、グレーやベージュなど、ベーシックカラーの無地が無難です。
シミや毛玉の無い「清潔感」のある服を選んでください。

ボトムス

夏と同じくチノパン、スラックスなどのきれいめのパンツがオススメです。
黒タイツでも問題ありません。

夏と同じく、歩きやすいスニーカーなどがオススメです。
ブーツでも構いませんが、歩きやすいことと脱ぎ履きしやすいものにしましょう。

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私服の場合:オープンキャンパスの服装NG例

派手な服装・露出の多い服装はNG!

派手な服装

大きな柄やイラストがプリントされているような、派手な服装はNGです。
また、ジャラジャラとした過度なアクセサリーも控えた方が良いでしょう。

ラフすぎる服装

スウェットやジャージなど、ラフすぎる服装もNGです。
ただし、実習などでジャージ持参が求められる場合もありますので、事前に確認しておきましょう。
サンダルやクロックスなどもラフすぎるので、オープンキャンパスでは避けた方が無難です。

露出の多い服装

胸元が大きく開いたトップスやノースリーブなど、肌の露出が多い服装はオープンキャンパスには不適切です。
ボトムスについても、ミニスカートは避けたほうが無難でしょう。

ヒールの高い靴

歩きずらいというだけでなく、校内で「カツカツ」という足音が響いてしまう可能性があります。
他の参加者への配慮としても、避けた方が良いでしょう。

制服の場合:オープンキャンパスに参加する際の注意点

制服のポイントは「着崩さないこと」
制服で参加する場合は、「高校の代表」という意識を持って参加しましょう。
もし、悪い印象を与えてしまうと、高校のイメージを下げてしまい、後輩たちにも迷惑がかかりかねません。
ボタンは第一ボタンまで留める、スカートは折らないなど、正しく着用しましょう。

オープンキャンパスでのメイク・髪型は?

基本的にノーメイクでOK

オープンキャンパスではメイクをしないで参加する方も多いですが、メイクをしたからといってマイナスの印象になるということは特にありません。
ただし、派手なメイクは避けて、ナチュラルメイクを心がけましょう。
また、美容系の学科でメイク体験がある場合は、すっぴんの方がスムーズに参加できるので、事前に確認しておくと安心です。

髪型についても、清潔感を意識して派手な髪型は控えておきましょう。
メイク系の実習や、身体を動かす体験授業がある場合は、ポニーテールなどのまとめ髪にしておくと、邪魔にならないのでおすすめです。

オープンキャンパスの持ち物や注意点は?

オープンキャンパスという貴重な機会を有効活用するためには、事前の準備が大切です。
こちらの記事では、オープンキャンパスの持ち物やオープンキャンパスでやってはいけないこと等、オープンキャンパス参加前に知っておくべき重要なポイントを解説しているので、ぜひご覧ください。

保護者がオープンキャンパスに参加する際の服装は?

オープンキャンパスは保護者の方と参加してもOK!
約35%の人が保護者と参加したというデータもあります。

その場合に気になるのは、保護者の方の服装ですよね。
基本的には高校生と同じく、清潔感のある服装を心がければ大丈夫です。
かしこまってスーツなどのフォーマルな服装にする必要はありません。
保護者の方も一緒に校内を歩き回ることが多いので、歩きやすい靴・動きやすい服装がおすすめです。
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まとめ

今回は、オープンキャンパスでの服装やメイク・髪型などについて紹介しました。
周りから浮いた服装で参加してしまうと、気になってオープンキャンパスに集中できなくなってしまうので、適切な服装を心がけて、オープンキャンパスを有効活用してくださいね。