【例文あり】オープンキャンパス参加レポートの書き方│夏休みの宿題対策

投稿日：2024年5月24日｜最終更新日：2024年8月6日

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最近では、専門学校や大学のオープンキャンパスへの参加やレポートの提出を、夏休みの宿題とする高校も増えてきました。

「高校の宿題で、オープンキャンパス参加レポートを作成するように言われたけど、書き方が分からない･･･」
そんな悩みを抱える高校生の方、少なくないのではないでしょうか？

この記事では、オープンキャンパス参加レポートの書き方を、例文を交えて紹介します。
ぜひこの記事を参考に、オープンキャンパス参加レポートを書いてみてください。

そもそも何故オープンキャンパスに行くべきなのか

ズバリ「自分にあった進路を選ぶため」です！

進路選びで後悔しないためには、自分の目で見ることが重要です。
オープンキャンパスに参加することで、専門学校・大学の実際の雰囲気を肌で感じたり、先輩の生の声を聞くことができるので、進学した後に「思っていたのと違う･･･」というミスマッチを起こす恐れが減ります。

また、オープンキャンパスを通じて、これまで知らなかった学部・学問に出会うこともあります。
やりたいことや将来の夢が決まってない場合、色んな学部・学問を知ることで、興味のある分野を見つけられるかもしれませんので、ぜひオープンキャンパスに参加してみましょう。

オープンキャンパス参加レポートに書くべき項目とポイント

オープンキャンパス参加レポートに書くべき項目は、以下の7つが挙げられます。

日付・学校名

後で見返しても分かるように、日付と学校名は必ず記録しておきましょう。
特定の学科・学部のオープンキャンパスに参加した際には、学科・学部名も記録しておくと良いです。

なぜ参加したのか

オープンキャンパスを通じて、どんなことを知りたいのかをまとめておきましょう。
この項目はオープンキャンパス参加前に明確にしておくことで、オープンキャンパスの機会をより有効に活用できます。

体験した内容

オープンキャンパスでは、体験実習や施設見学会など様々なプログラムが用意されていますので、実際に参加したプログラムの内容について記録しておきましょう。

印象に残ったこと

オープンキャンパスの中で、特に心に残ったことを書きましょう。
先生や先輩のお話しや特定の授業内容・設備など、感動したことや驚いたことを具体的に記録しておくと、進路を決定する際のポイントになります。

全体を通しての感想

オープンキャンパス全体を通じて、感じたことや学んだことをまとめましょう。
学校の雰囲気や自分に合っているかどうか、期待通りだったかどうかなど、総合的な印象を記録します。

今後の展望

オープンキャンパスで得た情報や体験をもとに、自分の将来の進路や目標について考えたことを書きましょう。
興味を持った分野や新たに挑戦したいことなど、具体的な展望を述べると良いです。

オープンキャンパス参加レポートの例文

オープンキャンパスに参加する前に

オープンキャンパスという貴重な機会を有効活用するためには、事前の準備が大切です。
こちらの記事では、オープンキャンパスの持ち物やオープンキャンパスでやってはいけないこと等、オープンキャンパス参加前に知っておくべき重要なポイントを解説しているので、ぜひご覧ください。

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まとめ

いかがでしたでしょうか？
オープンキャンパス参加レポートを書くことで、自分の気持ちや進路選びで大事にしたいことが明確になるので、宿題じゃなかったとしても、書いてみることをオススメします。
自分に合った進路を選ぶために、ぜひオープンキャンパスを有効活用してください。