ZETA DIVISIONに就職するには?仕事内容・採用傾向・今からできる準備を解説
- 📅 投稿日 2026年02月25日│最終更新日 2026年02月25日
- 📁 進路
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「ZETA DIVISIONで働きたい」という夢を持っている人は、きっと少なくないはずです。好きなゲームの世界でプロを支え、カルチャーを届ける仕事。ただ、どうすればその扉が開くのか、なかなかイメージしにくいですよね。
この記事では、ZETA DIVISIONを運営するGANYMEDE株式会社の仕事内容や採用傾向、そして今からできる準備について、できるだけ具体的にお伝えします。
ZETA DIVISIONとは?運営会社GANYMEDEを知ろう
ZETA DIVISIONは、GANYMEDE株式会社(ガニメデ)が運営するeスポーツ・ゲーミングライフスタイルブランドです。2018年1月に前身チーム「JUPITER」として発足し、2021年に現在の名前にリブランディング。VALORANT、Brawl Stars、ストリートファイター、Identity Vなど幅広いタイトルに部門を持ち、選手やクリエイター合わせて100名以上を抱える日本最大規模のeスポーツ組織のひとつです。
ZETA DIVISION 概要
| 運営会社 | GANYMEDE株式会社 |
| 代表 | 西原大輔 |
| 設立 | 2017年10月(チーム設立は2018年1月) |
| 本社 | 東京都港区麻布台 |
| 規模 | 選手・クリエイター合計100名以上 |
| 活動 | 競技部門運営 / コンテンツ制作 / マーチャンダイズ / マーケティング |
eスポーツチームの枠を超えて、アパレル・グッズの販売、YouTubeなどでのコンテンツ制作、企業向けマーケティング事業など、多角的な事業展開を行っているのが特徴です。いわば「ゲーミングカルチャー発信のプラットフォーム」と言える存在で、GANYMEDE社内にはさまざまな職種のスタッフが働いています。
GANYMEDEはどんなことをしている会社?事業内容を整理しよう
ZETA DIVISIONを支えるGANYMEDEの事業は、大きく4つに分けられます。どの仕事が自分に向いているかを考える上で、まず事業全体のイメージを持っておくことが大切です。
マネジメント
プロゲーマーやクリエイターのスケジュール管理、渉外対応、日々の活動サポートを担う。
コンテンツ制作
YouTube動画の企画・編集、アリーナ規模のイベント演出など、コンテンツをゼロから形にする。
マーチャンダイズ
チームアパレルや限定グッズを、デザインから販売までワンストップで手がける。
マーケティング
スポンサー企業との企画提案や提携交渉、ブランドPRを担う営業・ビジネス部門。
「ゲームが好き」という気持ちは大切ですが、実際の仕事はそれぞれの専門分野のプロフェッショナルとして動くことが求められます。好きなことを仕事にするためには、好きな気持ちに加えて、職種ごとのスキルや経験が必要になってきます。
GANYMEDEで働く主な職種
GANYMEDEの採用情報をもとに、具体的にどんなポジションがあるかを見ていきましょう。職種は多岐にわたり、それぞれ求められるスキルが異なります。
チームマネージャー
選手・クリエイターの日常活動を支える司令塔。スケジュール管理から渉外対応まで幅広い現場対応を行う。
プロダクションスタッフ
イベント・番組・キャンペーンの企画から実行まで担う制作職。映像・照明・音響も含む現場対応が多い。
ビジネスデベロップメント(営業)
スポンサー企業への提案・交渉・リレーション構築を担うビジネスの最前線。
PR・広報
ZETA DIVISIONのブランドと社会をつなぐ発信役。SNS運用や取材対応など、外部への情報発信を担う。
グラフィックデザイナー
SNS投稿やイベントビジュアル、チームのアイデンティティを視覚的に表現するクリエイティブ職。
ビデオディレクター
選手やクリエイターの輝く瞬間を映像で届ける。SNS動画からイベント映像まで幅広い制作を担当。
マーチャンダイズ(MD)スタッフ・デザイナー
グッズやアパレルのデザイン・企画・販売運営まで一貫して携わるプロダクト系のポジション。
GANYMEDEの採用では、ゲームのプレイスキルよりも「ZETA DIVISIONのビジョンへの共感」と「実務スキル」が重視されます。「ゲームが好き」は歓迎されますが、それだけでは選考を通過するのが難しいのが現実です。他業界からの転職者も積極的に受け入れており、専門性のある人材を幅広く求めています。
職種別に必要なスキルを見てみよう
それぞれの職種で必要とされるスキルは大きく異なります。「自分はどの方向で貢献できるか」を軸に考えると、今後の勉強の方向性も見えてきます。
📋 職種別スキルマップ
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GANYMEDEが大切にしている3つの行動指針
GANYMEDEは3つの行動指針を社内文化の核に据えています。採用においてもこのマインドへの共感が重視されており、面接などで自分の言葉で語れるかどうかが問われることになるでしょう。
期待を上回ろう
ファンやクライアントの期待を超えるワクワクするアウトプットを常に心がける。
誠実であろう
関わるすべての人・コトに対して誠実なコミュニケーションを徹底する。
好きに忠実であろう
好きなことを突き詰め、自分らしい魅力的な個人であり続ける。
「ゲームが好き」という気持ちは、まさにこの3つ目の指針に直結します。ただし、好きなだけでなく、ファンや仲間、クライアントへの誠実さと、期待を超えようとする姿勢も同じくらい重要だということが、この指針から伝わってきます。
GANYMEDEへの就職に向けて、今からできること
新卒での採用は現時点では定期的なものではなく、欠員・事業拡張に応じた随時募集が基本です。まず「自分がどの職種で貢献したいか」を明確にした上で、その職種の専門スキルを磨くことが最短ルートになります。
マネージャー・デザイナー・映像・営業・PRなど、ZETA DIVISIONのどんな仕事に携わりたいか。好きなことと得意なことの交点を探してみよう。
デザイン・映像なら美術系の専門学校や大学、マーケティング・営業なら経営学部や商学部が軸になる。eスポーツ専門学校は業界への人脈作りにも有利。
デザインや映像ならSNSで作品を発信。イベント運営や学校での制作活動も実績になる。ゲーム大会やコミュニティへの参加を通じて業界への理解を深めるのも大切。
新卒一発目での入社は難易度が高い。エンタメ・広告・アパレルなど関連業界での経験を経てからGANYMEDEへ応募するルートが現実的で、実際に他業界からの転職も歓迎されている。
募集はGANYMEDE公式サイト(gnmd.com/career)で随時更新される。X(旧Twitter)の公式アカウントでも採用情報が告知されることがあるため、こまめにチェックしよう。
eスポーツ・ゲーミング業界を目指せる学校
ZETA DIVISIONのような組織への就職を見据えた場合、進路は「職種ベースで選ぶ」のが基本です。「eスポーツが学べる学校」であれば何でもよいというわけではなく、自分が就きたい仕事に対応したカリキュラムがあるかどうかを確認することが大切です。
職種別の進路の目安は以下のとおりです。
スポーツマネジメント学部・経営学部(大学)
チームや人を動かすマネジメントの基礎を体系的に学べる。コミュニケーション力の土台を作るのにも向いている。
美術大学・デザイン専門学校
グラフィック・映像・ブランディングの実務スキルを磨ける。作品集(ポートフォリオ)づくりが就職活動の中心になる。
商学部・経営学部・マーケティング学科(大学)
スポンサー営業や企業折衝を担うには、ビジネスの基礎知識が欠かせない。インターンで実務経験を積むのも有効。
eスポーツ・ゲーム系専門学校
業界とのパイプが強く、イベント運営や大会参加などの実践的な経験を在学中に積みやすい。就職サポートも充実している学校が多い。
代表的な学校としては、東京・大阪・名古屋・福岡などに拠点を置くバンタンゲームアカデミー(eスポーツ・ゲーム系)や、eスポーツに特化した専攻を持つ総合学園ヒューマンアカデミー、業界の人材育成に実績を持つ滋慶学園グループ各校などが知られています。いずれも業界とのつながりが強く、在学中から現場を経験できる環境が整っています。
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eスポーツ業界の現在地と将来性
eスポーツ業界は、国内外ともに急速な成長を続けています。政府も「未来投資戦略」の中でeスポーツをクールジャパンの一環として位置づけており、産業としての基盤が整いつつある段階にあります。ZETA DIVISIONのような大手チームへの企業スポンサーは年々増加しており、選手のマネジメントやブランドビジネスとしての規模は確実に拡大しています。
一方で、業界全体として組織体制やキャリアパスはまだ発展途上の部分もあります。だからこそ、今この分野に足を踏み入れることは、後追いではなく「業界を作る側」になれるタイミングとも言えます。好きな世界を舞台に、自分のスキルで貢献できる人材を目指せるのが、eスポーツ業界の最大の魅力のひとつです。
まとめ
ZETA DIVISIONを運営するGANYMEDE株式会社への就職に必要なのは、「ゲームが好き」という気持ちに加えて、職種ごとの実務スキルとGANYMEDEのビジョンへの共感です。新卒採用は随時・少数ですが、関連業界で経験を積んでから応募するルートも十分に現実的。まずは「自分がどんな形でZETA DIVISIONに貢献したいか」を考えることが、最初の一歩になります。
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