【高校生必見】音楽の専門学校って何するの?進学するメリット&おすすめの音楽スクールも紹介!

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投稿日:2021年5月2日 | 最終更新日:2022年1月29日

音楽の専門学校は何を勉強するの?

歌・演奏

ミュージシャン、そしてアーティストとして歌ったり楽器を演奏したりという道に進むのであれば、それに特化した内容を学びます。
歌であればボイストレーニング、リズムトレーニング。楽器の演奏であれば、アンサンブル、そして奏法を学びます。
また、作曲にも自分で歌ってみたり、楽器を演奏してみたりというスキルは必須ですから、この様なものを学ぶことになります。

ビジネス・マーケティング

音楽に携われる仕事は、何もアーティストだけではありません。
音楽を作ったら、それで終わりではありません。それを売りに出さなければなりません。
そのために、まずは権利関係、そして音楽業界の仕組みを学んで、そしてプロモーションの手法や、アーティストのマネジメントの仕方なども学びます。
そして、必須なのがビジネスマナー。時にはレーベルの関係者などに頭を下げる必要も出てくるでしょう。その時に、いかに良い契約を取って来れるかも、腕の見せ所です。
最後に、PCスキル。今パソコンを使えなければ音楽業界で食って行くことはできません。「パソコンなんて使えるわけないじゃん!」ではなく、「基本的なことならとりあえずなんでもできます」くらいのスキルは身に付けておかなくてはなりません。

クリエイター系

現代の音楽には様々な機械が使われています。それらを全てコンピューターで制御する必要があります。
「音楽クリエイターの自宅公開!」みたいなテレビ番組や、YouTube動画を見たことはありませんか?とんでもない機械と、配線の山になっています。
音楽クリエイターは、一般的なサラリーマンよりも数段レベルの高いパソコンの知識が要求されます。工学系の学生も顔負け、ゴリゴリの高性能コンピューターを使いこなせればなりません。
そして、コンピューターはどんどん進化していきます。それにも対応できるような柔軟性が求められます。

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音楽の専門学校に通うメリット

音楽スタジオで楽曲制作する人

仕事が安定する

独学でやってきた人に比べて、色々な企業やスタジオ、レーベルなどとのパイプが結ばれます。
そもそも専門学校は企業とのパイプを数多く持っています。
その繋がり、つまりコネ(嫌な響きを持つ言葉かも知れませんが、元々は英語の「コネクション」なので、繋がりという意味です。就職に有利になるということを思えば、大切にしたい考え方です)を生かして、事務所に入ることができたり、企業に就職することができたり、そして独立して、もしくはフリーランスで活動していくにしても、スタジオとの繋がりが築けたり、仕事が多くもらえたりというメリットに繋がっていきます。
また、馬鹿にできないのが「先輩後輩」の繋がりです。「同じ学校の後輩だから」という繋がりから、仕事がもらえたり、一緒に音楽を作ることができたり、という場合も非常に多いんです。

初心者にも優しい

「音楽の専門学校って、ずっと音楽を続けてきた人が行くものでしょ?」「私には無理」と思ってしまう人もいると思います。
ですがそんな人ばかりではありません。
もちろんそういう人ばかりの学校もあります。
しかし、「初心者でも歓迎」「初歩から丁寧に教えます」という看板を掲げている学校も多いんです。
もちろん経験者に比べると道は険しいかも知れませんが、「実は音楽を作ってみたかった」「お客さんの前で歌いたい」という人も多いんじゃないですか?また、「スターの卵と一緒に音楽に携わりたい」という人もいることでしょう。
挑戦してみる価値は十分にあると思います。
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まとめ

いかがでしたでしょうか?
「音楽をやってみたい」という気持ちでも比較的歩みやすい道ですし、「音楽で生きていくんだ!」という強い決意を持った人にも、おすすめできるのが音楽の専門学校です!

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