保育士の取得方法【学校に通う・通信・独学】
保育士免許の取り方にはどのようなものがあるのでしょうか。
通信で資格を取る方も最近は多いですが、果たして独学で取得をすることができるのでしょうか。
今回は保育士免許の取得方法一覧についてご紹介しつつ、学校に通う方法、通信で資格を取る方法、独学で学ぶ方法の3つについてご紹介していきたいと思います。
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保育士免許の取得方法一覧
保育士の免許を取得する方法は大きく分けて3つあります。
一緒に確認していきましょう。
専門学校や大学などに通う
まずは専門学校や大学などに通うことです。
厚生労働大臣の指定する保育士養成校に進学し、所定の専門教育を修了することで資格を取得することができます。
既卒の人は保育士試験に合格する
大学、短期大学、専門学校を卒業している方もしくは2年以上大学に在籍し、62単位以上取得している方ならば在学中もしくは退学した方でも受験が可能な保育士試験を受験し、合格することで保育士免許取得することもできます。
実務経験を積んだ上で保育士試験に合格する
これは少し大変ですが、最終学歴が高校卒業の方は2年間で2880時間以上、中学校が最終学歴の方は5年間は7200時間以上児童福祉施設で実務経験を積んだ上で保育士試験に合格することで資格を取得することもできます。
独学でも保育士資格は取れる?
理論上、独学でも保育士資格を取得することはできます。
先程ご紹介した保育士試験を受験する要件を満たしている方は独学で保育士資格の試験の対策をすること自体は出来ます。
ただしほとんど保育士の勉強したことがないという方や、「勉強はしたけれど、10年以上前であまり覚えていない」という方はスクールに通ったり通信講座を利用する方が確実に取得できるでしょう。
おすすめの保育系の学校(専門学校・大学)
東京都文京区湯島2-29-1 0120-350-421
おすすめの保育士の学校について専門学校と大学を一つずつご紹介していきたいと思います。
まず専門学校は総合学園ヒューマンアカデミーチャイルドケアカレッジのこども保育専攻がお勧めです。
2期生となっており、4月の入学と10月の入学を選ぶことができるので、早い段階で入学ができるというのも特徴となっております。
週2.5日の通学で卒業と同時に国家資格である保育士を取得することができるということで、非常に素晴らしいシステムが確立されている専門学校といえます。
国家試験免除で卒業と同時に保育士資格が取得できるので、非常にコストパフォーマンスが高いです。
お仕事アルバイトや家事育児を両立しながら通えるヒューマンアカデミーだけの通学システムである最短週2.5日のカリキュラムが用意されており、自分のライフスタイルを大事にしながら保育士を目指すことが大きな特徴となっております。
少人数制で担任制なので資格取得や事業サポート、就職まで親身になってサポートしてくれるというのも総合学園ヒューマンアカデミーチャイルドケアカレッジの大きな特徴となっております。
ヒューマングループ内に保育施設があるというのも大きな特徴です。保育施設を19円以上を運営している日赤の元学生のサポートを実施しており、卒業後の就職やアルバイト、インターなど様々なサポートが充実しています。
また総合学園ヒューマンアカデミーだからこそ可能な他の分野の授業を受講することが可能というのも大きな特徴です。
専門学校と聞くと「その分野しか学ぶことができないのでは?」と思う方も多いかもしれませんが、総合学園ヒューマンアカデミーはマンガカレッジやデザインカレッジ、ビジネスカレッジと合わせてチャイルドケアカレッジに通うことができるので、イラストやデザインの授業など保育士として、そして社会人としてプラスになるカリキュラムを受講することができるけども大きな特徴になっております。
保育系の大学でおすすめなのは東京家政大学です。
2年間の密度の濃い学びで2つの資格を取得しm卒業後の選択肢が広がるというのは大きな特徴となっております、幼稚園教諭二種と保育士の両方が取得できるので非常におすすめです。
豊かな表現力を保ち明るくアクティブな保育を展開できる人材の育成をコンセプトとしており、2年間の密度の濃い学びを通して幼稚園教諭二種と保育士2二つの資格を取ることを目指し、またキャンパスの外で実習を行うだけでなくキャンパス内の付属幼稚園やナースリールームでの保育見学やボランティア活動として子供と触れ合うことができるというのも大きな特徴となっております。
まとめ
今回は保育士資格の取得方法についてご紹介するとともに、独学でも取得できるのか、などについてご紹介しました。
また今回ご紹介した専門学校と大学はいずれも非常におすすめの学校なので、興味が出た方はオープンキャンパスに参加してみたり資料請求をしてみるのはいかがでしょうか。
保育士になるにあたって学校選びは非常に大切ですので、なるべく自分でも調べてみて、評価の高い、就職率などもしっかりしている学校を選ぶことをおすすめします。