陶芸の持つ魅力は繊細な美しさと“土”が持つ大地の温もり。
- 卒業後の主な進路
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- 陶芸家
- 募集定員
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伝統工芸学科:計135名
- 修業年限
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■高度専門課程(工芸コース・工芸クリエイターコース・文化財コース(仮称))昼4年
■専門課程(工芸コース)昼 3年・2年
- 初年度納入金
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放送大学に入学する場合:1,478,000円
放送大学に入学しない場合:1,328,000円
ものづくりに対する意欲。器や料理に対する強い関心。
陶芸のプロとなるためにあとひとつご準備いただきたいもの、それは「覚悟」です。
「技術」と「環境」はTASKが用意します。
京焼・清水焼の技法を基礎とした実習カリキュラムは、1年次・2年次に「ろくろ成形」と「絵付け」の両方を学習。3年次からは、釉薬の基本などを学び、各自のテーマに沿って制作します。基本から応用までを4年間で修得できます。
また、ろくろを使わずに成形する「手びねり」や「たたら」など、本校ならではの総合的な技術も会得出来ます。
◆学びのポイント
1⃣「器」から「芸術作品」まで、ろくろ成形と絵付けの両方を基礎から学べる。
2⃣TASKならではの一人一台の電動ろくろ。絵付け台、電気窯など実習環境が充実。
3⃣一流の工芸士である講師から学生一人ひとりを個別指導。
◆目指せる主な職業
陶芸家 / 陶芸教室インストラクターなど
専攻・コース一覧
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- 修業年限
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2年制
3年制
4年制
京都でしか学べない最高峰の技術を継承し、工芸・ものづくりのプロをめざします。
■point①
基礎から高度な技術まで習得できるカリキュラムで、各専攻にて何段階にも分けた課題を設定。個人の能力に合わせて課題をクリアしていくため、着実にプロの技術を習得できます。
■point②
「将来は作家として活躍したい」「工房に就職して職人として力を発揮したい」といったように、一人ひとりの目的に合わせて、修業年限を選択することができます。
■point③
伝統工芸から現代的なデザインまで幅広い学びを習得できるからこそ、伝統工芸の技を究めることも、伝統に発想をプラスして、新たなものづくりを発信することもできます。 -
- 修業年限
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4年制
工芸技術に加え、デザインやプロデュースを専門的に学び、
次代の作家・工芸士・クリエイターをめざします。
■point①
デザインする、作る、価格を設定する、そして売る、という独立作家活動のための一連の流れや経験、ノウハウを把握し身につけるとともに、『自己プロデュース力』を磨きます。
■point②
学外のコンペや公募展に積極的にチャレンジするなど、自分の感性と培った技術で作った作品を発信し、経験を積みます。
■point③
産官学連携事業として実施している企業や自治体との共同プロジェクトなどに優先的に参加でき、商品化やプロモーションなど、将来確実に役立つ実践力が身につきます。