【現代社会学部】現代社会学科

現代社会の変化と多様化に対応し、課題を発見する。

募集定員

113名

修業年限

4年制

変化と多様化が加速する社会のしくみや動勢を理解・探求できる力を養い、
地域(ローカル)の課題をグローバルな視点で捉え、「グローカル」に活躍できる人材を育成します。

◆身につける力=《専門力》
 ・ビジネス実践力
 ・グローバルな視野
 ・コミュニケーション能力

◆現代社会学科の人材養成に関する目的
今日の経済社会において必須とされる基礎的な知識と教養および基本的技能を修得し、その上で広く経済・経営、国際英語、観光、スポーツの諸分野について学び、選択した分野についての専門性を深めた人材の育成。

◆コース
・経済・経営コース
・国際英語コース
・観光コース
・スポーツコース

初年度納入金

1,358,000円(入学金200,000円含む)

専攻・コース一覧

  • 経済・経営コース

    ◆ビジネスの理論から実践まで幅広く修得し、将来のビジネスリーダーに。
    現代の経済社会、ビジネス社会を理解するために経済・経営の知識やスキルを学修し、少人数ゼミや問題解決型集中講座、そしてインターンシップで実践力を修得します。
    公務員を目指す人には公務員養成プログラムで、夢の実現を応援します。

    【学びのポイント】
    1.ビジネスに必須な経済学、経営学、会計学などの専門知識を学修。
    2.少人数で行われるゼミナール。教員が大学生活の伴走者として一人ひとりをサポート。
    3.理論を実践力へとつなげるインターンシップ。さらに資格取得プログラムも充実。

    【PUCK UPカリキュラム】
    ●経済学入門
    経済学関連科目(経済学Ⅰ、Ⅱ)を履修するうえで必要となる経済の基礎知識を身につけるための講義です。ミクロ経済理論とマクロ経済理論の導入、経済学の歴史、消費者や企業の行動、市場のメカニズムなど、経済学の基礎となる知識や理論を身につけます。

    ●ビジネスモデル論
    インターネットテクノロジーは私たちの日常生活の基本になっています。ネットワーク社会におけるビジネスの仕組みや変化、成り立ちを学び、ますます発展するe-ビジネスの変化と可能性を探ります。同時に、インターネット社会がもたらす利便性と、新たに発生している問題についても理解を深めます。

    ●「関空合宿」で、企画・提案する力を体得!
    夏期休暇中に行われる「関空合宿」は、他大学の学生たちと2泊3日を共にし、泉州地域の活性企画を班ごとに協働で考え、議論し、空港の社員の方々の前でプレゼンテーションを行う、問題解決型集中講座です。企画力・提案力・計画力・調整力など、ビジネスにおける実践力が短期間で確実に身につきます。

    ●理論を実践力へとつなげるインターンシップ。
    1 年次から参加できるインターンシップは、一般企業から行政・自治体、教育機関まで、多様な提携受け入れ先があり、在学中に複数の企業・団体で就業体験をすることも可能。さらに、正課科目と連動した簿記やFP技能検定、販売士検定など、ビジネスに有用な資格取得の支援プログラムもあります。

    【卒業後の進路イメージ】
    金融業/流通業/商社/情報サービス業/運輸業/製造業/公務員/大学院進学 など

    募集定員

  • 国際英語コース

    ◆英語力を高め、地域と世界を結び、グローバルに活躍。
    言語と文化の理解を中心に、国際社会に通用する教養と異文化コミュニケーション力を養成。
    英語については「英語を学ぶ」のではなく、「英語でコミュニケーションする」こと目指します。
    在学中の海外留学や海外研修への参加を専門スタッフが手厚くサポートします。

    【学びのポイント】
    1.言語・文化の理解を中心に、異文化コミュニケーション力を持った人材を育成。
    2.海外協定校への留学・海外研修。実践的英語力を磨くとともに、国際感覚を養う。
    3.TOEIC®などの英語検定にチャレンジ。英語力を生かしてエアライン業界への就職も。

    【PICK UP カリキュラム】
    ●Communicative English
    英語の4スキル(読む・書く・聞く・話す)を伸ばして、日常生活や社会の中で、状況に合わせて使える英語を身につけます。スキルのなかでも特に「話す」と「聞く」に重点を置き、コミュニケーションに必要な英会話ができる能力を修得します。

    ●海外研修で国際感覚を身につけ、英語力もアップ!
    異文化理解を深め、グローバル社会での実践力を養うため、海外研修や交換留学への参加を推奨しています。多くの学生が、研修・留学を経験し、英語や諸言語によるコミュニケーション能力と国際感覚を身につけています。帰国後も、コース専門科目での学修やさまざまな検定にチャレンジすることで、英語力や言語力のさらなる向上を目指します。

    ●留学生の日本語研修をサポート。
    海外協定校の学生たちが日本の文化や教育、伝統産業などを学ぶJAPAN STUDY では、国際英語コースの学生たちが中心となって来日した協定校の学生をサポート。学外研修の案内や学内での日常的な交流、ホームステイなどを通して、中身の濃い交流が生まれます。研修後もSNS などで交流を続け、海外研修で喜びの再会を果たした学生も。

    【めざす資格・検定】
    TOEIC® 730 点以上/実用英語技能検定準1級以上/観光英語検定/ 通訳案内士/MOS Excel/日本語検定/ビジネス能力検定/図書館司書/博物館学芸員/社会福祉主事(任用資格) など

    【卒業後の進路イメージ】
    外資系企業/海外進出企業/エアライン(CA・GS)/NPO・NGO/公務員/大学院進学 など

    募集定員

  • 観光コース

    ◆国際感覚を身につけ、観光立国を担う人材を養成します。
    観光立国を目指す日本には、豊富な観光資源と、おもてなしの精神があります。
    国際的視野を持ちながら地域を理解し、社会を元気にする観光リーダーを育成します。
    また、エアライン系やグローバルツーリズム企業を目指す人も特別プログラムでしっかりと支援します。

    【学びのポイント】
    1.観光関連の資格を取得し、観光業界で活躍できる人材へ。
    2.旅行会社、航空会社、ホテルなどの観光関連企業での研修で実務を体感。
    3.まち歩きをしながら観光による地域活性化を考える。

    【PICK UP カリキュラム】
    ●地域観光論
    人々の価値観が大きく変わり、新しい観光形態が求められているなか、多くの地域では観光を活用した活性化が進められています。地域観光論では、それらの事例紹介や学外研修を通して地域観光の現状と課題について学び、観光を活用した地域活性化の重要性について理解を深めていきます。

    ●観光資格研究
    国家資格である「総合旅行業務取扱管理者」「国内旅行業務取扱管理者」の試験合格をめざし、旅行業法や約款、旅行実務について学びます。試験対策を通して、将来、旅行関連産業に従事するうえで修得しておくべき知識を学ぶ観光産業志望者には必須の授業です。

    ●ツーリズムエキスポ(EXPO)ジャパンに参加。
    ツーリズムエキスポ(EXPO)ジャパンは観光ビジネスに関わる情報と関係者が集結する総合観光イベントです。イベントに参加し、観光分野で働く社会人と交流することで、観光関連の仕事を理解すると共に、職業観を養成し、将来の職業選択およびこれからの学修計画に役立てます。

    ●「堺まちさんぽ」で地元の魅力を再発見。
    学生たちが主体となって企画する「堺まちさんぽ」を実施。学生目線で堺市の歴史や伝統産業、エンターテインメントをテーマにまち歩きコースを企画し、参加者を募って実施しました。実施後には堺市長を招いた実施報告会を開催。市長と観光について活発な意見交換を行いました。

    【卒業後の進路イメージ】
    旅行会社/エアライン(CA・GS)/鉄道会社/ホテル・旅館/まちづくり・文化関連団体/ テーマパークなど観光関連企業/ブライダル会社/地域金融機関 など

    募集定員

  • スポーツコース

    ◆スポーツを通して、地域社会に貢献できる人材に
    スポーツと社会や生活との関連性、ビジネスや組織マネジメントについて学び、スポーツ業界や地域社会で活躍できる人材を育成します。
    特に地域社会への貢献度の高い地方公務員(警察官・消防官を含む)を目指す人には、夢の実現を支援するため公務員養成プログラムで手厚くサポートします。

    【学びのポイント】
    1.ヒトはなぜスポーツをするのか? 社会にとってスポーツとは何か? より良いスポーツの在り方や健康との関係などについて学びます。
    2.スポーツリーダー(指導者基礎資格)やレクリエーションインストラクタ―、スポーツビジネス検定など、スポーツや仕事の現場で生かせる資格を取得。
    3.強化クラブをはじめ、学生のスポーツ活動と連携した教育を行います。

    【PICK UP カリキュラム】
    ●スポーツ社会学
    スポーツは、日常生活とは違う「ルール」のもとで、人々が関わりあうという特長があります。この講義ではスポーツが社会に与える影響、ナショナリズムとスポーツの関わりなど、スポーツのなかに表れる現代社会の姿をいくつかの側面から学び、相互に影響しあうスポーツと社会の関係性について理解をめざします。

    ●スポーツリーダー論Ⅰ・Ⅱ
    将来、スポーツリーダー(スポーツ指導者基礎資格)をめざす学生が技術や体力、戦術指導に加え、メンタル面も視野に入れ、バランスのとれた指導を実施できるように学びます。スポーツ心理、リーダーシップ、コーチングを基盤とした指導技術、指導者としての役割や論理についての理解を増やし学生自身の意識向上につなげます。

    ●クラブ活動で、学びをすぐに実践。
    強化指定クラブやスポーツ系サークルに所属し、授業で学んだ理論や知識を練習や試合に生かしています。試合の緊張には「スポーツ心理学」の内容を応用し、「トレーニング論」や「スポーツと栄養」での学びを日々の身体づくりに取り入れるなど、クラブ活動が実践の場となっています。

    【めざす資格・検定】
    スポーツリーダー/レクリエーション・インストラクター/アシスタントマネージャー/スポーツイベント検定など

    【卒業後の進路イメージ】
    スポーツ関連会社/フィットネス・スポーツ関連施設/レジャー・イベント関連会社/教育関連会社/公務員(警察官・消防官) など

    募集定員

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【現代社会学部】放送・メディア映像学科

ハードとソフトの双方が理解できる総合的なメディアのプロフェッショナルへ。

募集定員

65名

修業年限

4年制

ハードとソフトの双方が理解できる総合的なメディアのプロフェッショナルへ。

マルチな能力が求められるこれからの高度情報化社会において、
メディアを利用して「何」を「どのように」創りだすのかを考えます。
そして、情報発信、システム開発のプロフェッショナルになるための知識・技能・表現力を総合的に身につけます。

◆身につける力=多様なメディアに対応できる思考力・発想力・表現力
 ・映像制作のマルチな技能
 ・メディアの知識
 ・情報技術

◆放送・メディア映像学科の人材養成に関する目的
放送や情報、映像についての深い知識と技術を持ち、コンテンツ制作やプログラミング開発、システム構築における技術力、プロデュース能力、マネジメント能力によって高度情報通信社会に広く貢献し、メディアへの深い理解力を兼ね備えた人材の育成。

◆コース
・放送・メディアコース
・映像コンテンツコース
・情報システムコース

初年度納入金

1,498,000円(入学金200,000円含む)

専攻・コース一覧

  • 放送・メディアコース

    ◆映像制作において、即戦力となる知識と技術を身につけます。
    プロ仕様のスタジオや放送機材を活用し、キャンパスの内外で多様な映像作品を制作することで放送に関する知識とスキルを実践的に学びます。
    また、メディアやジャーナリズムに関する幅広い教養を身につけ、将来は放送業界や広告代理店などで活躍できる人材を育成します。

    【学びのポイント】
    1.プロ仕様のスタジオや放送機材を活用し、放送に関する知識と技術を身につける。
    2.放送局の元アナウンサーやディレクターなど、プロの教授陣から直接学ぶ。
    3.授業で学んだ映像制作技術やアナウンスメントを活用した地域貢献も。

    【PUCK UPカリキュラム】
    ●スタジオ基本操作
    番組制作に不可欠なカメラ撮影の操作と、テレビスタジオを稼働させるための基本操作を学びます。撮影台本や絵コンテの作成から、学内スタジオでのマイクやミキサー、カメラの操作、実際の収録まで番組制作の一連を実習。将来、映像制作の世界で活躍するための基礎力を育みます。

    ●アナウンスメント
    マイクの前に立つプロとして求められるアナウンス技術や話術を基礎から修得します。正しい発音・発声・アクセントを理解し、ニュースや天気予報、朗読など簡単な読み原稿を繰り返し練習。実践的に学ぶことで、コミュニケーションツールである言葉の大切さを理解し、魅力ある話し方を身につけます。

    【めざす資格・検定】
    映像音響処理技術者認定試験/イベント検定/ニュース時事能力検定/MOS Excel/ITパスポート試験/色彩検定®/TOEIC®/実用英語技能検定/博物館学芸員 など

    【卒業後の進路イメージ】
    テレビ · ラジオ放送局/番組制作会社( 映像プロダクション )/アナウンサー·ナレーター/広告代理店/編集スタジオ/音響·照明関連会社 など

    募集定員

  • 映像コンテンツコース

    ◆CGなどの分野で活躍するマルチクリエイターへ。
    日進月歩のデジタル業界。CG映像やアニメーション、webなどの知識と技術を基礎から学び、
    実際にさまざまな映像コンテンツを制作しながら、知識とスキルを実践的に学びます。
    将来はCGプロダクションなどの業界や一般企業でも活躍できるクリエイターを育成します。

    【学びのポイント】
    1.CG映像、アニメーション、webなどの分野で活躍できるクリエイターを育成。
    2.グループワークを通じてコミュニケーション力とディレクション力を養う。
    3.インターンシップや学外研修でプロの現場を経験し、作品を深化させる。

    【PUCK UPカリキュラム】
    ●CG実習
    基礎として3DCGの制作に必要なワークフローを理解し、CGが映像にどのように関わっているのかを学び、その後高度な質感設定で映像のリアリティーを高め、実写との合成技術や特殊効果を用いた映像制作を行う応用まで、3DCGによる映像制作に必要な技術を修得します。

    ●空撮演習
    空撮だけでなく調査や災害救助への利用、ビジネスへの活用など、ますます注目が集まるドローン。放送・メディア映像学科では2017年度から在学中にドローン操作資格の取得をめざす授業がスタート。授業の中で最新技術に触れ、映像の新たな可能性について研究します。

    【めざす資格・検定】
    CGクリエイター検定/Webデザイナー検定/アドビ認定エキスパート/MOS Excel/ITパスポート試験/色彩検定®/博物館学芸員 など

    【卒業後の進路イメージ】
    CGプロダクション/ゲーム関連会社/アニメスタジオ/Web制作会社/デザイン事務所/印刷会社/ソフトウェア会社 など

    募集定員

  • 情報システムコース

    ◆情報ネットワーク社会に必要な知識と実践的な技術を身につけます。
    私たちの日々の生活で、情報通信技術の高度化がますます進んでいます。
    体系的なカリキュラムで、情報技術と経営の基礎知識を修得し、演習重視のプログラミング教育によりソフトウエア開発技術を実践的に学びます。
    これからの社会に必要な情報技術(テクノロジー)と経営(ビジネス)のスキルを兼ね備えた人材の育成を目指します。

    【学びのポイント】
    1.演習重視のプログラミング教育。基礎から応用まで実践的なスキルを修得。ゲームアプリの開発もできます。
    2.「情報技術」と「経営」の知識を修得。ネットワーク社会で活躍するビジネスパーソンを輩出。
    3.情報系の資格をしっかりサポートするカリキュラム。教員免許を取得し、情報教諭の道も。

    【PUCK UPカリキュラム】
    ●コンピュータ概論・情報システム概論・経営情報概論
    情報技術に関する基礎理論、コンピューターのソフトウエア、ハードウエア、応用技術(データーベース、ネットワーク、セキュリティ)などのテクノロジ分野に加え、経営戦略、技術戦略、システム戦略などのICTビジネス分野について幅広く学びます。複数の科目で学習を積み上げ、国家資格であるITパスポート資格試験に合格できる実力を身につけます。

    ●プログラミング演習Ⅰ・Ⅱ
    プログラミングの学び始めとして、コンピュータに向かい、例題を解きながら、プログラミングの基礎と考え方を修得します。特に、構造化プログラミングの基本構造である、順次、繰り返し、条件分岐について、プログラミング言語Pythonを用いて学習します。

    ●小中学生を対象にプログラミング学修会を開催。
    プログラミング学修会では、情報システムコースの学生たちが講師を務めています。学生たちは、参加する小中学生にプログラミングに興味を持ってもらうために学修会の構成や配布資料に工夫を凝らすなど、大学での学びを生かした授業を展開しています。

    【めざす資格・検定】
    基本情報技術者試験/ITパスポート試験/マルチメディア検定/統計検定データサイエンス基礎など

    【卒業後の進路イメージ】
    SE(システムエンジニア )/ SIer( システムインテグレータ )/プログラマー/ゲームプログラマー/高等学校教諭( 情報 ) など

    募集定員

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【人間生活学部】人間生活学科

暮らしをつくる、支える、提案する。

募集定員

55名

修業年限

4年制

暮らしをつくる、支える、提案する。
衣・食・住・家族・心理を学んで。

◆身につける力
・生活に関する広い知識・技術
・食のプロフェッショナル
・人の心・自分の心を理解する

◆人間生活学科の人材養成に関する目的
人間生活にかかわる学問分野において専門的知識を修得し、人および環境と調和しつつ自らも生きる力に満ちた人材の養成。

◆コース
・食クリエイトコース
・住空間デザイン
・ファッションデザインコース
・こども教育コース

初年度納入金

1,388,000円(入学金200,000円含む)

専攻・コース一覧

  • 食クリエイトコース

    ◆食を通して、世界の文化や実践的なスキルを身につけます。
    「食」は人間の生活や文化と切り離すことのできない大切な要素です。
    地域の食文化や国際食文化を幅広く学び、「食」についての科学的な理解を深め、製菓・製パンなどの豊富な実習授業を通して実践的な技能を身につけます。
    在学中に製菓衛生師試験の合格を目指します。

    【学びのポイント】
    1.在学中に製菓衛生師試験受験。美味しく安全で楽しい「食」を提供できる人材を育成。
    2.自分のお店を持ちたい! 経営学やマーケティングで、将来の独立も視野に。
    3.在学中にフードスペシャリスト資格を取得し、「食」の専門家に。

    【PUCK UPカリキュラム】
    ●食品衛生学
    美味しいお菓子を提供するためには、食品の安全性と衛生面への理解が必須です。食品衛生学では、食中毒を引き起こす細菌やウィルス、その他の要因について学び、予防に必要な知識と衛生管理について修得します。製菓衛生師になるために履修する大切な授業の一つです。

    ●洋菓子応用実習
    バターケーキ、スポンジケーキやパイ、チョコレート、ムース系など季節に合わせて洋菓子店で販売される基本の洋菓子、人気菓子、定番菓子の技術を修得する実習です。プロの洋菓子職人による指導で、食べた人が笑顔になるお菓子を提供するための基礎技術を身につけます。

    【めざす資格・検定】
    製菓衛生師国家試験受験者資格/フードスペシャリスト受験資格/リテールマーケティング(販売士)検定/サービス接遇検定/色彩検定® など

    【卒業後の進路イメージ】
    食品関連会社/製菓関連会社/外食産業/出版社(食品 · 製菓関連)/中学校 · 高等学校教諭(家庭科) など

    募集定員

  • 住空間デザインコース

    ◆暮らしを支える住環境のスペシャリストに。
    住生活についての幅広い知識と技術を身につけ、住空間やインテリアデザインを実践的に学びます。
    設計製図や建築関連法規などの学びで専門性を深めるほか、CADなどの実践スキル、ビジネス系の学びやICTスキルも修得でき、建築・住宅・生活関連の業種で幅広く活躍できる人材を養成します。

    【学びのポイント】
    1.住まいやインテリアデザインを生活者の視点から学び、住環境のスペシャリストに。
    2.関連法規やビジネススキル、ICTスキルも修得し即戦力を身につける。
    3.「インテリア設計士」をはじめ多彩な関連資格に挑戦。家庭科教員免許も取得できる。

    【PUCK UPカリキュラム】
    ●インテリアデザイン論
    インテリアデザイン史、インテリア計画、材料、構造、設備機器、関連法規・法令など、インテリアの基礎的知識を幅広く学習。住む人と住宅を供給する側の両者の立場を理解し、快適なインテリアデザインを実現するための方法を学びます。そして生活者の視点から最適なインテリアとは何かを考察します。

    ●住空間デザイン実習
    実際の住空間を想定したインテリア計画を考え課題作品を制作します。制作を通して、インテリアの設計に求められる基礎的技術や知識、感性を養うとともに、快適な住空間を生みだすためにインテリアデザインが果たす意義と役割を理解。部屋の条件や住む人の生活特性に基づいた住空間計画を考えられる力を高めます。

    【めざす資格・検定】
    インテリア設計士/福祉住環境コーディネーター/リフォームスタイリスト/キッチンスペシャリスト/ インテリアコーディネーター/色彩検定®/リテールマーケティング(販売士)検定/サービス接遇検定/日商簿記検定/図書館司書/博物館学芸員 など

    【卒業後の進路イメージ】
    ハウスメーカー/家具メーカー/建築会社/建築設計事務所/工務店/リフォーム会社/中学校 · 高等学校教諭(家庭科) など

    募集定員

  • ファッションデザインコース

    ◆デザインのトレンドを読み、次代のファッションを提案できるプロへ。
    衣服のデザインを実践的に学びながら、関連するビジネス系の学びやPCスキルを修得し、将来ファッション産業で幅広く活躍できる人材を養成します。
    近年、生活の多様化・個性化によりライフスタイルにまでおよぶファッション文化について、総合的に学ぶことができます。

    【学びのポイント】
    1.企画、デザインからマーケティング、販売までファッションを総合的に学びます。
    2.在学中にオリジナル作品をつくり、デザインコンテストやファッションショーに挑戦。
    3.「家庭科教員免許」を取得して、教壇に立つ夢も実現できます。

    【PUCK UPカリキュラム】
    ●カラーコーディネート論
    色は、心理・生理・社会・光学など多様な分野と深く関連しています。色が見える仕組みを理解するとともに、色の表し方や調和の取れた配色、色彩構成の理論を学習。色彩によって美しく快適な生活環境を生みだすために、背景とのバランスを考えながら複数の色を目的に応じて配色するための能力を培います。

    ●ファッション特別活動Ⅰ・Ⅱ
    ファッションデザインコンテストに向け衣装を製作します。型紙から衣装に必要な素材や材料の購入、生地の裁断、縫製、アイロン、モデルの衣装合わせまで、ゼロから衣装づくりに挑戦。前例のない衣装製作に取り組むことで、縫製手順や技術の習得はもちろん体型と衣服構成の関係についてまで理解を深めます。

    ●家庭科教員免許を取得。教わる立場から教える立場に。
    多くの先輩が家庭科教員になる夢を叶え、大阪府や和歌山県の公立中学校・高等学校、関西圏の私立学校で教壇に立っています。家庭科教員を目指す皆さんには、正課科目に加えて、夢支援プログラム「教員養成プログラム」で試験合格を強力にバックアップしていきます。

    【めざす資格・検定】
    ファッションビジネス能力検定/色彩検定®/リテールマーケティング(販売士)/サービス接遇検定/日商簿記検定/実用英語技能検/MOS Excel/図書館司書/博物館学芸員 など

    【卒業後の進路イメージ】
    アパレル関連会社/装飾品関連会社/ブティックなどショップ経営/中学校・高等学校教員(家庭科) など

    募集定員

  • こども教育コース

    ◆こどもとの交流を成長の力に、家庭科や小学校(幼稚園)教員の免許を取得。
    家庭科教員免許を取得しながら、同時に児童との交流などを通じて(他大学との連携による)幼稚園または小学校免許取得を目指し、教員になるための実践的な学びを進めていきます。

    【学びのポイント】
    1.小学校(幼稚園)教員免許にも挑戦
    2.こどもと交流し、実践的に学ぶ
    3.少人数教育で教職支援

    【PUCK UPカリキュラム】
    ●こども教育演習D
    連携する大学での小学校( 幼稚園) 免許取得を少人数教育で支援します。並行して大学の近隣にある小学校に足を運び、放課後に児童と創作紙芝居を通じて交流を深めます。

    ●キャリアサポート演習(教職)
    大阪府・大阪市・堺市をはじめ近隣の県・市などの傾向に合わせて少人数で教員採用試験対策を実施します。筆記試験だけではなく、面接や模擬授業・場面指導など実践的な対策を徹底しています。

    ●卒業研究
    教育やこども以外のテーマでも、ファッションデザイン・住空間デザイン・福祉など家庭科教育に関する特定の領域を深められます。さまざまなテーマで研究を進め、少人数のゼミで意見交換をします。

    【めざす資格・検定】
    中学校・高等学校教諭一種免許状(家庭科)/小学校教諭二種免許状/幼稚園教諭二種免許状/図書館司書

    【卒業後の進路イメージ】
    中学校・高等学校教諭(家庭科)/小学校教諭/幼稚園教諭/塾講師/公務員 など

    募集定員

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【人間生活学部】食物栄養学科[管理栄養士養成課程]

知識と考察力、実践力を兼ね備えた「食」のスペシャリストになる。

募集定員

60名

修業年限

4年制

知識と考察力、実践力を兼ね備えた「食」のスペシャリストになる。

管理栄養士の資格取得を目指す食物栄養学科では、知識だけでなく考察力や実践力も時間をかけて培います。
座学による幅広い知識の修得に加え、専門的な実験と豊富な実習で現場での応用力を養い、「食」のスペシャリストを目指します。

◆身につける力
・コミュニケーション能力
・栄養を中心とした食の知識
・「管理栄養士国家試験」合格力

◆食物栄養学科の人材養成に関する目的
人間生活についての深い知識と技術を持ち、生命、健康維持の基礎である「食」の領域で社会に貢献する、豊かな人間性をもった管理栄養士の養成。

◆コース
・医療栄養コース
・フードデザイン・食育コース
・スポーツ栄養コース
・グローバル栄養コース

初年度納入金

1,518,000円(入学金200,000円含む)

専攻・コース一覧

  • 医療栄養コース

    ◆患者さんに寄り添える管理栄養士を目指します。
    病院や高齢者施設で患者や利用者の栄養状態や身体状況を正確に評価・判定する栄養ケア・マネジメントを学習します。地域に暮らす人々の健康の保持・増進に貢献します。

    【学びのポイント】
    1.管理栄養士の資格取得
    2.病気と食べ物の関わりを学ぶ
    3.健康をプロデュース

    【PUCK UPカリキュラム】
    ●臨床栄養学実習Ⅱ
    病院や高齢者施設などでは、傷病者や利用者の方々の栄養状態や体調を正確に評価し、必要なエネルギー量や栄養素量を算定し、安全に補給することが大切。そのための知識・技術を修得します。

    ●公衆栄養学実習
    アンケート調査票の作成、食事調査の実施方法などを学び、データから健康問題を発見し、解消するための「健康づくりプログラム」を開発します。また、プレゼンテーション能力の向上を目指します。

    ●卒業研究Ⅰ ・Ⅱ
    各自が興味あるテーマを選んで研究に取り組みます。研究事例:「キクイモがもつ血糖上昇抑制効果について」など、疾患と栄養食事療法の関わりについて研究します。

    【めざす資格・検定】
    管理栄養士(国家試験)受験資格/栄養士/栄養教諭一種免許状/食品衛生監視員任用資格・食品衛生管理者任用資格/フードスペシャリスト/NRサプリメントアドバイザー/プロテインマイスター

    【卒業後の進路イメージ】
    病院/高齢者施設/公務員(保健所・自治体など)/医療食品メーカー/保育園 など

    募集定員

  • フードデザイン・食育コース

    ◆食品と栄養のチカラで健康をプロデュースできる管理栄養士を目指します。
    食品の機能や加工、食の伝統と習慣を学習します。商品やレシピを開発する、子供たちの食育に携わるなど、自分らしく社会に貢献します。

    【学びのポイント】
    1.管理栄養士の資格取得
    2.レシピコンクールに挑戦
    3.食育の実践

    【PUCK UPカリキュラム】
    ●食品加工学実習
    うどん、こんにゃく、ソーセージ、人工イクラなど幅広い食品の製造法を実習を通じて学びます。食品加工の目的や原理、製造技術を身につけます。

    ●学校食教育論Ⅰ
    小中学校の食育授業や学校給食を担う栄養教諭の資格について学びます。子どもたちの健康を守る、学校の食育の方法を身につけます。

    ●卒業研究Ⅰ ・Ⅱ
    各自が興味あるテーマを選んで研究に取り組みます。研究事例:「若者の好みにあう新しいぬか漬けの開発」など。

    【めざす資格・検定】
    管理栄養士(国家試験)受験資格/栄養士/栄養教諭一種免許状/食品衛生監視員任用資格・食品衛生管理者任用資格/フードスペシャリスト/NRサプリメントアドバイザー/プロテインマイスター

    【卒業後の進路イメージ】
    食品メーカー/レストラン経営/薬局/保育園・教育機関 など

    募集定員

  • スポーツ栄養コース

    ◆アスリートを栄養面からサポートできる管理栄養士を目指します。
    競技力を向上させる身体作りやサプリメントなどの知識を身に付け、スポーツ栄養マネジメントを実践的に学習します。スポーツと栄養で社会に貢献します。

    【学びのポイント】
    1.管理栄養士の資格取得
    2.アスリートの栄養サポート
    3.健やかな身体作り

    【PUCK UPカリキュラム】
    ●スポーツと栄養Ⅰ
    身体づくり( 増量・減量)や試合など、アスリートの目的に合わせた食事や栄養バランスについて学びます。さらに実際の公認スポーツ栄養士の活動や指導内容に触れ、実践力を養います。

    ●スポーツ栄養学実習
    アスリートの年代・性別・競技を設定し、必要なエネルギー・栄養素を補給する献立を作成します。疲労回復の補食、貧血予防の食事など目的別のメニューを調理する実習も行います。

    ●卒業研究Ⅰ ・Ⅱ
    各自の興味のあるテーマを選んで研究に取り組みます。研究事例:「高校生サッカー選手における増量を目的とした栄養サポート事例報告」。

    【めざす資格・検定】
    管理栄養士(国家試験)受験資格/栄養士/栄養教諭一種免許状/食品衛生監視員任用資格・食品衛生管理者任用資格/フードスペシャリスト/NRサプリメントアドバイザー/プロテインマイスター

    【卒業後の進路イメージ】
    競技団体/スポーツ寮/スポーツサプリメントメーカー/スポーツ栄養研究/病院/公務員 など

    募集定員

  • グローバル栄養コース

    ◆食を通して、世界とつながる管理栄養士を目指します。
    日本の食文化を学び、海外研修を通して世界各国の食事情や栄養問題など異なる食環境について学習します。グローバルな視点から人々の健康的な食生活に貢献します。

    【学びのポイント】
    1.管理栄養士の資格取得
    2.世界の食文化を学ぶ
    3.海外研修・異文化体験

    【PUCK UPカリキュラム】
    ●調理学実習Ⅱ
    日本を初めベトナム、韓国、タイ、インド、モロッコなど世界各国の料理を取り上げ、その国の食事や食習慣について学びます。

    ●国際食文化
    食に関する社会、文化、地域の多様性について学びます。グローバルな視点から食を通して豊かな国際感覚を養うことを目標とします。

    ●卒業研究Ⅰ ・Ⅱ
    興味のあるテーマを各自選んで研究に取り組みます。研究事例:「日韓の大学生の食生活に関する意識と学生食堂の利用について」。

    【めざす資格・検定】
    管理栄養士(国家試験)受験資格/栄養士/栄養教諭一種免許状/食品衛生監視員任用資格・食品衛生管理者任用資格/フードスペシャリスト/NRサプリメントアドバイザー/プロテインマイスター

    【卒業後の進路イメージ】
    機内食メーカー/外食産業/料理教室/旅行業・宿泊業/青年海外協力隊/病院 など

    募集定員

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