理学療法士を目指せる専攻です。
人間性と感性豊かな心を持ち、障がいを持った方々の「自立」に対して、
広い視野で援助・支援できる理学療法士の養成を目指します。
- 卒業後の主な進路
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- 理学療法士
- 募集定員
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70名
- 修業年限
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4年
- 初年度納入金
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1,550,000円
※学納金(授業料・拡充費・図書費・実験実習費)は前期・後期2回に分けて納付
【理学療法士の仕事】
理学療法士は、病気や怪我などで身体機能に障がいを持つ方に
運動療法および物理療法を用いて諸機能の改善、基本的動作能力の回復や維持及び障害予防をはかる専門職です。
医療を中心に、保健・福祉施設、地域(在宅)ケア活動、健康維持・増進やスポーツ医学など、
健康な方も対象として、活躍の場を広げています。
【理学療法士の活躍の場】
小児から高齢者までを対象とし、医療(病院)を中心に・保健・介護・福祉・教育機関、
さらに健康増進・維持やスポーツ医学など、健康な人々も対象として活躍の場が広がっています。
【理学療法学専攻の特色】
■1.未来に羽ばたく国際化で知力を鍛える
理学療法学専攻は、これからの国際化を考え、最新の呼吸リハビリテーションを学修します。
内部障害理学療法実習では、外国講師による英語での授業(通訳有)があり、世界レベルな授業を実施しています。
■2.「展開科目」で今後の社会の変化に対応できる新たな力を鍛える!
子どもから高齢者までの幅広い年代の対象者が、住み慣れた地域で健康で自立した生活を送ることができるようになるため、
『健康課題に対する解決力』と『経営等に関する基礎知識』を身につけます。
運動やスポーツにおける心と身体の関連を学ぶ「スポーツ心理学」、
学校教育における健康教育や健康管理を学ぶ「学校保健論」、
事業を発案・実行するための知識を学ぶ「起業論」などの科目があります。
■3.学内外での更なるスキルアップで技術力を鍛える!
専門職大学は、授業の1/3が実技実習ですが、本学は教員の研究分野において更なるスキルアップの実習を行っています。
スポーツ分野では、大学内にあるKPURスポーツサポートセンターの医・科学サポートの補助や、
夏季休暇時には岐阜県下呂市にある「飛騨御嶽高原高地トレーニングエリア」に伺い、
日本トップ選手の高地トレーニング分野の医・科学サポートを補助し、スキルアップにつなげています。
【目指せる資格・取得できる学位】
・理学療法士国家試験受験資格
・理学療法学士(専門職)
・社会福祉主事任用資格
・日本赤十字救急救命基礎講習終了者認定
・赤十字救急法救急員認定
・初級障がい者スポーツ指導員