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明治薬科大学の学部・学科情報一覧

目次

薬学科

将来の希望や進路に即した長期の実習。
充実した臨床教育で医療人としての薬剤師を育成します。

☑薬学の基礎から、病気の仕組みや薬の作用を理解し、専門性を高める

☑22週間の薬学実務実習にプラスαで学ぶ、長期実習を中心とした7コースの独自研修カリキュラム
(病院薬学コース/地域医療コース/臨床開発コース/健康薬学コース/伝統医療薬学コース/薬学研究コース/海外医療研修コース)

☑国家試験に関連した授業科目(講義・演習・実習)を多数用意

卒業後の主な進路
  • 医療秘書
  • 医療事務
  • 調剤薬局事務員
  • 薬剤師
  • 薬品メーカー勤務
  • 医薬情報提供者(MR)
  • 治験コーディネーター(CRC)
募集定員

360名

修業年限

6年制

初年度納入金

2,357,500円(入学金400,000円 / 諸費37,500円 含む)

◆臨床業務のための薬物治療学、症例解析演習
調剤学や製剤学など従来の医療系科目に加えて、薬物治療学や症例解析演習など、臨床での業務に必要とされる分野の科目も重視しています。症例解析演習は、薬物治療に関する知識の強化と、長期実習前の事前教育を目的とした科目です。授業で学んだ有機化学、薬物動態学、調剤学、医薬品情報学、薬物治療学などを総合的に用いて、高血圧や糖尿病などの症例に対する最適な薬物治療計画の立案を試みます。模擬患者さんのデータを基に小グループで学生自身が調査、解析、発表します。さらにはディスカッションも活発に行います。

◆少人数ゼミで個別指導
4年次に教室・研究室に所属し、個別指導による少人数ゼミによって、科目実習では得られない問題探求 型の実習を実施します。この期間に、5年次のコース選択や国家試験、進路選択について気軽に相談できる人間関係を担当教員と築くことも重要な目的です。また5年次の独自のコース毎に少人数ゼミを開きます。

◆必修の社会保障・薬剤経済
これからの医療に携わる薬剤師には、社会保障制度・薬剤経済などの社会薬学的な視点が必要になってきます。そのため、厚生労働省出身の専任教員などによる、社会保障・薬剤経済に関する科目を必修カリキュラムとして設定しています。

◆医療コミュニケーション学・演習
これからの薬剤師には、従来の調剤業務だけでなく、薬物治療における重要な責任者としての役割が求められています。そこで必要不可欠なのが、医療コミュニケーション・スキルです。本学では、いち早くそのトレーニングを6年制カリキュラムに取り入れ、様々な患者さんの実際の状況を想定した演習を実施します。臨床心理学的な理論に基づいた手法で、薬物治療に貢献します。

◆実習先の医療機関が充実
薬学教育6年制では薬学実務実習(病院・薬局実習)は必須科目として5年次に実施されます。
病院実習については地域医療の基幹、あるいは高度専門医療を担っている病院施設を含む110以上の提携施設を確保しており、薬局実習については関東地区調整機構を通じて実習先を決定しています。
また、コース特別実習・演習においても各コースの特色に合わせてさまざまな実習施設と提携を結んでいます。

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生命創薬科学科

大学院と連動した研究体験を通して、
医療に貢献する創薬の研究者・専門技能者を育成します。

☑学部卒後の大学院進学を想定し、大学院の科目を4年次に履修できる制度を用意

☑4年次に所属する研究室は、3年次に希望する4つの研究室をローテーションして決定

☑研究室ではマンツーマンに近い指導で、知識や技術とともにプレゼン能力などの幅広い力を養う

卒業後の主な進路
  • 医療秘書
  • 医療事務
  • 調剤薬局事務員
  • 薬品メーカー勤務
  • 医薬情報提供者(MR)
  • 治験コーディネーター(CRC)
  • 研究・技術者(製薬開発)
  • 登録販売者(医薬品)
募集定員

60名

修業年限

4年制

初年度納入金

2,037,500円(入学金400,000円 / 諸費37,500円 含む)

◆授業科目は大学院と連動
4年制の生命創薬科学科では、学部在籍時から生命科学や創薬に携わる研究者の養成を目指す大学院と様々な連携を図ります。3年次の総合実習や4年次の卒業研究を、大学院の教育と連動させ、学部卒業後に大学院へと進み、スムーズに各人の専門性を高められる体制を整えます。また、大学院特論も選択履修でき、大学院進学後に単位として認められます。

◆少人数制の演習スタイル
3年次までの物理化学、有機化学、生化学、薬理学などの基礎的科目では、講義とともに少人数による学生主体の演習スタイルを取り入れ、基礎知識の理解を確実にします。また、4年次の卒業研究はマンツーマンに近い体制で、研究姿勢、語学力まで総合的に指導します。

◆充実した研究体験
3年次から生命科学系研究室と創薬化学系研究室における長期実習を実施します。4年次の卒業研究では、1つのテーマをじっくりと時間をかけて研究からプレゼンテーションまで行います。専門分野の知識、技能を修得しながら、探究心や論理的思考力、洞察力を伸ばし、プレゼンテーション能力も養います。

◆医療薬学系科目も充実
将来を見据えた多様な就職分野への対応を図るためのカリキュラムを実施しています。他の理系学部にない医療薬学系科目も充実しています。

◆大学院進学へのサポート体制
薬学の専門性を高め、将来、研究職を目指す学生が、大学院への進学をなるべく早く決め、4年次の卒業研究に集中できるよう、本学科では早期から本学大学院への指導を積極的に行います。本学大学院への進学希望者には、3年次から指導を始めて、より多くの学生が大学院推薦入試で合格できる体制を整えています。

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