
子どもの成長を支えるための専門知識の修得と実践的な学び
- 募集定員
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80名
- 修業年限
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2年
- 初年度納入金
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1,210,000円(入学金200,000円含む)
幼児保育学科では、子どもの成長を願い、社会や子育て中の家庭が抱える問題を共に考え、子どもの最善の利益を保障できる思考力と実践力を修得していきます。
本学科では、教養科目を学ぶとともに、幼児教育・保育者に必要な専門知識や技術を幅広く習得します。また、学外の実習教育では、教室内では得ることのできない知識や技能を体得するとともに、創造性を磨き、人間性豊かな保育者としての基礎を培います。
<教育目標>
幼児保育学科では、本学科の建学の精神、2学科の教育理念・教育目標より、以下の教育目標を掲げています。
1.保育及び幼児教育に携わる専門職業人としての自覚・責任感・倫理観を育成する。
2.ケアスペシャリストとして、人と信頼関係を築くことができる豊かな人間性を育成する。
3.保育及び幼児教育に携わる専門職業人に必要な専門知識・技術・思考能力を育成する。
4.地域における保育及び幼児教育の多様化、個別化するニーズに応える実践能力を育成する。
<学びの特徴>
■ゼミナール
専任教員によるゼミナール活動では、各ゼミのテーマや活動内容に沿った少人数制による研究活動を行います。
丁寧な個別指導や、仲間同士の積極的な交流を図ることができます。
■地域社会との連携
「地域交流実践」の授業では、学生ひとりひとりが主体的に交流活動を企画・実践し、地域の方々から福祉の実際を体験的に学ぶことができます。
また、ボランティア活動を行っているゼミもあります。
■キャリアサポート
本学では「キャリア形成Ⅰ・Ⅱ」の授業を通じて、保育士資格や幼稚園教諭免許を活用したキャリアデザインについて学ぶことができます。
また、各種就職試験対策を意識した「キャリア教育セミナー」・「模擬試験」などの学習支援・就職支援を行っています。
<卒業と同時に取得可能な資格・免許・学位>
・保育士(国家資格)
・幼稚園教諭二種免許
・社会福祉主事任用資格
・短期大学士(教育学)