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成城大学の学部・学科情報一覧

経済学部

自由度の高いカリキュラムが社会で活躍できる「個」を育成

募集定員

経済学科:180名
経営学科:180名

修業年限

4年

経済社会のグローバル化や価値観の多様化、複雑化により、経済の予測がこれまで以上に難しくなっている中にあって、経済学や経営学の知見に基づく問題解決が、様々な局面で求められています。本学の経済学部は経済学科・経営学科の2学科で相互に科目を履修できる自由度の高いカリキュラムが特徴です。経済・経営の両面から学ぶことで、地球規模に広がる経済社会の中で、多角的な視点から問題解決をしていくことのできる、理論的・実証的思考力を持った人材を育成します。

【3年間必修の少人数制ゼミナールで深い専門性を追求】
経済学部は2年次~4年次までの3年間、同一の教員のもと少人数制ゼミナールで学びます。それぞれの学問を専門分野とする教員と近い距離で深く学ぶことができます。さらに、他学部とのディベート大会や他大学とのインターゼミナール、企業との協同研究など様々な刺激の中で、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を高めます。

初年度納入金

1,345,500円

専攻・コース一覧

  • 経済学科

    経済学とは消費者や企業、政府の経済活動の仕組みを探る学問。個人・企業・地域にとどまらず、日々世界規模で変化し続ける経済の世界を学びます。 1年次には「フレッシャーズ・セミナー」で、経済学の身近なトピックスをグループで議論しながら、大学で学ぶための基礎を修得します。2年次からは全員必修のゼミナールがスタート。3年間、自分の関心のあるテーマを深く掘り下げ、卒業論文にまとめ上げます。
    ゼミナールを担当する教員は都市経済学、医療経済学、国際経済学、金融工学、経済史など様々な分野の専門家がそろっています。

    【PICK UP授業】「食料·資源経済論」
    昨今話題になっている食品ロスのほかにも食に関する課題は安心・安全、倫理的消費、観光資源や輸出産業としての活用など、様々な課題や論点があります。この講義では、食品産業や消費者の食品購買行動についてミクロ経済学やマーケティング論の視点から解説し、それらの課題についてどのように向き合うべきかを考える力を身につけることを目指します。

    <取得可能な免許・資格>
    中学校教諭1種(社会)
    高等学校教諭1種(地理歴史・公民)

    募集定員

    180名

  • 経営学科

    経営学はビジネスの現場に即した企業の視点で、経済活動の仕組みを解き明かす学問。 企業経営、会計、マーケティング、商品開発、データサイエンスといった各分野の専門科目を中心に学習します。「どんな戦略と商品で競争を勝ち抜くか?」「組織をどう作り上げるか?」など、企業の抱える現実的な問題を多角的に分析し、解決する力を身につけます。経済学科同様、2~4年次に全員参加のゼミナールがあり、他大学や地域の商店街など外部との共同研究も活発に行っています。

    【PICK UP授業】「経営情報論」
    情報を収集し、上手に整理して経営に活用する方法について学びます。販売データや在庫データだけでなく、SNSに書き込まれる口コミ情報なども市場参加者の集団心理や、消費者の性向が含まれた重要なデータといえます。コンピュータを使って実際にデータを処理することで内容を確実に身につけていきます。

    <取得可能な免許・資格>
    中学校教諭1種(社会)
    高等学校教諭1種(地理歴史・公民)

    募集定員

    180名

詳細を見る 資料を請求する 無料

文芸学部

文化領域を広く学び深い教養を身につける

募集定員

国文学科:60名
英文学科:75名
芸術学科:60名
文化史学科:60名
マスコミュニケーション学科:60名
ヨーロッパ文化学科:60名

修業年限

4年

国文学科、英文学科、芸術学科、文化史学科、マスコミュニケーション学科、ヨーロッパ文化学科を設置。文学、言語、芸術、思想、歴史、人類学、民俗学、社会学、マスメディアなど、人類が創造してきた文化全般をカバーする6学科を横断的に学び、深い専門知識と広範な教養を身につけます。

【多様な視点を養う】
各学科の教員が同一テーマでリレー形式の授業を行う「文芸講座」は1年次の必修授業として多様なものの見方、考え方を養う出発点となっています。さらに自分の所属する学科を主専攻とし、文芸学部の他学科からもう一つの学科を選んで副専攻に指定することができる「主専攻・副専攻制度」も実施。卒業時には副専攻も修了したことが正式に認定されます。

【きめ細かい指導】
大学での学びの基礎として、書く(write)・読む(read)・議論する(debate)ことを学ぶ「WRD」を1年次の必修としています。2年次以降は演習や実習、ゼミナールを通して専門分野を深く探究。学外研修やフィールドワークなどを取り入れ、実感を重視した授業を展開しています。特に全員必修のゼミナールでは4年間の集大成としての卒業論文執筆に向けて、少人数だからこそできる教員によるきめ細かい指導や学生同士の交流が行われています。

初年度納入金

1,342,500円

専攻・コース一覧

  • 国文学科

    古代から近代までの「国文学」「国語学」「漢文学」の講座を開講。古典重視のカリキュラムで、文学や語学、大陸文化との比較などの観点から学びます。素読や、くずし文字の筆記など五感を使った体験的な授業を多く開講しています。

    【PICK UP授業】「素読」
    「素読(そどく)」は、成城大学独自の授業です。難しい理屈はひとまず置いてひたすら文章をくり返し音読することで、音読するトーン、テンポ、リズム、呼吸や姿勢や感情など、その内容がしっくり納得できる読み方を見つけていきます。今では読書といえば黙読が主流ですが、古来文学は、歌も物語も声に出すものでした。「素読」は、読書を全身ですることによって、日本語をいつのまにか深く豊かに理解します。

    <取得可能な免許・資格>
    中学校教諭1種(国語)
    高等学校教諭1種(国語)
    学芸員
    社会調査士

    募集定員

    60名

  • 英文学科

    少人数クラスで「聞く・話す・読む・書く」能力を徹底して磨きます。単に英語ができるだけでなく、「英語を使って研究できる」レベルの力を身につけることが目標です。研究分野は、「英語学」「英語文学」「文化研究」に分かれます。

    【PICK UP授業】「英語学アカデミック・プラクティス(社会言語学入門)」
    私たちは普段何気なくことばを使用していますが、文化、伝える内容・相手・媒体、時代背景など多くの要素によって、ことばやその意味は様々に変化します。この授業では、英語を中心としたことばにかかわる身近な事象を取り上げながら、社会とことばの関係についての問題意識をもつことで、社会言語学の諸課題を科学的に探究します。

    <取得可能な免許・資格>
    中学校教諭1種(英語)
    高等学校教諭1種(英語)
    学芸員
    社会調査士

    募集定員

    75名

  • 芸術学科

    研究分野は「美学」「音楽学」「演劇学」「映画学」「美術史学(日本、東洋、西洋)」。作品に触れることが芸術の第一歩と考え、作品鑑賞や実習を重視し、関西や東北地方への古美術見学旅行等を実施しています。分野の偏りがなく、芸術全般を学べるのも特長の一つです。

    【PICK UP授業】「芸術学・美術史実習(作品に直に触れる)」
    広く実際の芸術作品や公演等に接して、芸術に関する素養を身につけます。芸術学科の専任教員全員および学外からの講師がリレー形式で担当し、教室での講義とともに美術館やコンサートなど学外で見学・鑑賞を行います。秋には2泊3日の京都・奈良実習旅行も実施します。

    <取得可能な免許・資格>
    学芸員
    社会調査士

    募集定員

    60名

  • 文化史学科

    「歴史学」「民俗学」「文化人類学」の3つの柱から成り立つ学科。それぞれの分野の専門性を深めるのはもちろん、3つの学問を合わせて扱う分野の垣根を越えた学際的な学びが特長です。実習や研修旅行による現地調査も実施しています。

    【PICK UP授業】「文化史実習(「モノ」から生活を考える)」
    民俗学のフィールドワークとは、「日常」を認識可能な領域に引き出し、記録化する営みです。2022年度の実習では福島県大沼郡昭和村において、民具の整理の現場を体験することで物質文化研究のスキルと、モノを通して「日常」を考える思考法を養うことを目指しました。夏季休暇期間に現地調査も行います。

    <取得可能な免許・資格>
    中学校教諭1種(社会)
    高等学校教諭1種(地理歴史・公民)
    学芸員
    社会調査士

    募集定員

    60名

  • マスコミュニケーション学科

    新聞、雑誌、放送などのマスメディアの研究をはじめ、心理学、社会学、コミュニケーション理論を学びます。また、データ分析に欠かせない情報処理能力を習得する授業も充実。さらにマスメディアの第一線で活躍する講師による講義も用意されています。

    【PICK UP授業】「マスコミ実習(メディア・コンテンツ分析)」
    メディアの内容分析の方法論を学ぶ授業です。具体例を紹介したり、実際に分析したりしながら、内容分析の基礎を学んでいきます。新聞などのテキストデータだけでなく、テレビ番組やゲームの映像やゲームシステムなども、内容分析という研究方法を用いて研究対象にできます。

    <取得可能な免許・資格>
    学芸員
    社会調査士

    募集定員

    60名

  • ヨーロッパ文化学科

    ドイツとフランスの哲学・歴史・文学・言語学・芸術など、ヨーロッパの文化を多角的に学びます。誰でもドイツ語・フランス語を習得できるように、初級から上級までの各段階を用意。さらにヨーロッパ文化の源流となったギリシャ語・ラテン語にも挑戦できます。

    【PICK UP授業】「現代フランス事情演習」
    フランスにおける最新の時事問題を扱った教科書を読み、そこで書かれている色々な社会問題について考えます。教科書以外にもインターネット等を通じて入手できる多様なテクストも扱います。2022年度は「5G」「動物のいないサーカス」「カリカチュア」「父親の育児休暇」「マリー・アントワネット」「サバイバリズム」などのテーマを取り上げました。

    <取得可能な免許・資格>
    中学校教諭1種(ドイツ語・フランス語)
    高等学校教諭1種(ドイツ語・フランス語)
    社会調査士
    学芸員

    募集定員

    60名

詳細を見る 資料を請求する 無料

法学部

社会の発展と学生のニーズに応えるカリキュラム

募集定員

240名

修業年限

4年

本学科のカリキュラムはBack to the Basics の理念に基づいて「基礎から応用への段階的学習」を徹底し、1・2年次に法律学の基本的な科目である「憲法」「民法」「刑法」について学びます。 3・4年次には進路別に分かれた4つのコース(「法プロコース」「企業と法コース」「公共政策コース」「国際社会と法コース」)から、進路・関心に合わせた多彩な講座が履修できます。さらに、環境法、知的財産法、消費者法など、近年需要が高まっている法律に関する講座も多数開講しています。

【徹底した少人数制】
1年次から少人数の演習形式で学ぶことができます。3年次からは専門ゼミナールで教員と近い距離でじっくりと学びます。

【コース紹介】
◆法プロコース
将来、裁判官、検察官、弁護士、司法書士などの資格を取得し、法律の専門家となりうる人材を育成します。
◆企業と法コース
企業活動によって起こる様々な問題に法的な知識を持って対処できる人材を育成。会社法や労働法、国際取引法など、幅広い知識を習得します。
◆公共政策コース
行政をめぐる諸制度を扱い、国内や先進諸国の行政・各種政策を学習。公共政策の形成に携わる人材を育成します。
◆国際社会と法コース
国際的な企業活動や外交政策に関心を持つ人を対象に、国境を越える活動を規律する法制度や諸外国の法制度について学習します。

【PICK UP授業】「現代社会と法」
裁判官・弁護士・検察官などの法律プロフェッション、中央官庁・地方自治体で活躍されている公務員の方々、金融機関・マスコミなど様々な業種の第一線で活躍している方々をゲストスピーカーとして招き、現代社会における最先端の問題に触れます。現代社会の抱える諸問題についての問題関心を高めるとともに、自身の将来について考える機会ともなります。

<取得可能な免許・資格>
中学校教諭1種(社会)
高等学校教諭1種(地理歴史・公民)

初年度納入金

1,344,500円

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社会イノベーション学部

政策、戦略、心理、社会4つの異なる視点からイノベーションを考える

募集定員

政策イノベーション学科:120名
心理社会学科:120名

修業年限

4年

技術開発だけでは社会は変わりません。新しい技術やサービスが社会に伝播するためには環境や政策、消費者心理など多くの要因が関係しています。1つのことを学んでいるようで、実は多様性を含んでいる。「イノベーション」を学ぶ魅力はここにあります。イノベーションとは、新しい価値を「創造」し「普及」させること。そこには国の「政策」や企業の「戦略」、人間の「心理と行動」や「社会と文化」といったものが絡み合っています。そのため、社会イノベーション学部では政策イノベーション学科と心理社会学科の2学科で、政策・戦略・心理・社会の4つの分野を横断的に学びます。

【企業人から学び英語で発表する】
学科共通の科目である「イノベーション・マネジメント実践演習/コミュニケーション・デザイン実践演習」は、専門家や企業等の当事者を招聘して、私たちの社会・経済に大きな影響を及ぼしていくと考えられるイノベーションと、その構成要素となる技術等に関連する具体的事例を取り上げ、イノベーションの可能性、課題やその解決策、社会・経済へのインパクト等について考察します。最終的には取り組んだ課題について英語でプレゼンテーションを行います。

【実践的英語を身につける】
社会イノベーション学部では将来国際的に活躍することを見据え、実践的な英語に注力しています。ネイティブの教員による授業やコミュニケーション力を鍛える授業などが多くあります。

初年度納入金

1,343,500円

専攻・コース一覧

  • 政策イノベーション学科

    国の政策や企業戦略という視点からイノベーションを考える学科です。行政の政策や企業戦略がどのように立案されているかを研究し、イノベーションを創出し、促進する仕組みに迫ります。金融、経営、科学技術など複数の視点で捉える思考力を身につけます。

    【PICK UP授業】「国際協力・開発イノベーション論」
    国際協力・開発の概要とともにSDGs(持続可能な開発目標)、BoP、開発途上国の知的財産イノベーション戦略などを扱います。講義だけでなく、学生が自ら問題点を考え、ディスカッションをし、発表することで自主的な学びを行います。

    <取得可能な免許・資格>
    社会調査士
    認定心理士

    募集定員

    120名

  • 心理社会学科

    イノベーションが、「社会や文化に与える影響」を人間の心理や行動との関わりの中から考える学科です。また、イノベーションという共通テーマのもと、パーソナリティ、認知、環境、宗教、アジアや日本の文化など、広がりのある研究領域を提供しています。

    【PICK UP授業】「ヒューマンインターフェイス論」
    私たちの日常にある様々な「モノ」について、使いやすい・使いにくいと感じる理由には人の特性とモノのデザインが関わっています。この授業では人とモノ、人と人、人と環境との境界(インターフェイス)を考え、私たちの生活を快適にするデザイン、わかりやすいデザインとは何かを学びます。

    <取得可能な免許・資格>
    社会調査士
    認定心理士

    募集定員

    120名

詳細を見る 資料を請求する 無料

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