『病院実習』や資格取得を通して、医療秘書のプロになれると実感できる2年間。
医療従事者として、秘書として求められるさまざまな知識・技術をより専門的に学びます。
- 卒業後の主な進路
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- 医療秘書
- 医療事務
- 病棟クラーク
- 医療情報管理者
- 病院スタッフ
- 小児病棟クラーク
- 医師事務作業補助者
- ヘルスケアアドバイザー
- ビューティケアアドバイザー
- 販売
- 経理
- 受付
- 秘書
- 一般事務
- 募集定員
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80名(女子)
- 修業年限
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2年制(昼間)
- 初年度納入金
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1,020,000円
①病院・クリニックへの就職に強い。
1年次に約1週間、2年次に約3週間の計約4週間、医療現場での病院実習を行っています。実習の受け入れ先が各地域に豊富にあり、就職へとつながることもあります。また、病院とのつながりが深いので求人件数も多く、希望の医療機関へ就職できるチャンスが広がります。
②資格は最大16種類取得可能。
大きな目標となる各分野の専門資格はもちろんのこと、さまざまな知識や技術を磨ける任意の検定も含め、最大16種類の資格取得が可能です。特別な時間割で合格をサポートする制度「検定ウィーク」で、検定対策も安心です。
③自分にあった分野を6つのコースから選んで学べる!
1年次は医療秘書や医療事務の基礎を学び、マナーや言葉遣いなど社会人に必要な基礎もしっかり身につけます。それらを踏まえて2年次に好きな分野から専門コースを選べるので、より深く学ぶことができます。 ※診療情報管理士について、より専門的に学びたい方は、2年次から診療情報管理士科に転科できます。
④社会人マナーやホスピタリティも身に付けられる!
不安を抱えた患者さまと接するお仕事である医療事務・医師事務は、患者さまやご家族の心情を理解して応対する接遇力、思いやりの心などのホスピタリティも必要とされます。本校では、社会人としてのマナー、相手を思いやるホスピタリティを学ぶことにも力を入れており、カリキュラムの中に「心理学」「ビジネスマナー」「ペン字」などを設け、医療事務・医師事務にとって重要な接遇力を高められるようにしています。また、接遇力を証明する上で大切な資格の取得も可能です。
専攻・コース一覧
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【どんなことを学ぶの?】
医療事務員として欠かせない受付対応のノウハウ、現場で必要な医療用語や医学の知識を学ぶことはもちろん、医療人として、社会人として欠かせないマナーやコミュニケーション能力も身につけていきます。
【このコースの主な授業】
✅メディカルホスピタリティ実践
患者さま対応力を身につける
患者さまの年齢・容態に合わせた応対力や患者さまのニーズに応えられる豊富な知識を身につけます。
✅コミュニケーション技法
コミュニケーション能力を身につける
ビジネスの場における良好な対人関係・環境を構築する力を身につけます。
✅ビジネス文書実務
文書作成の能力を高める
さまざまな文書を作る際に必要となる基礎的な知識を学習したうえで、病院の内外に通達する文書を自在に作成できるまでの応用力を身につけます。 -
【どんなことを学ぶの?】
多忙な医師に代わり、アシスタントとして様々な医師事務作業を担当できるようになるために、医療事務の基礎分野に加え、専門的な医学的知識や電子カルテの操作技術、各書類の作成方法などを学習するコースです。
【このコースの主な授業】
✅ドクタークラークマネジメント
法規・制度を学び、質の高い医療文書の作成力を身につける
医療法、医師法等の医療に関わる法規や、医療保険制度について学びます。各種診断書、紹介状などの様々な医療文書作成の技術を実践的に習得する授業です。
✅ドクターサポート
実践力を習得する
病院の紹介状や入院計画書等の書類をパソコンで作成していきます。また、患者さまの症状、治療内容をドクターの代行でカルテに入力する技術も学んでいきます。 -
【どんなことを学ぶの?】
医療機関の小児科や産婦人科など、子どもや乳幼児が多い病棟が活躍の場となる小児クラーク。本コースでは、入院患者さまに合わせた接し方や、看護師の補助について学ぶのはもちろん、小児の病気や心のケアなど、子どもに関わる知識もより深く学んでいきます。
【このコースの主な授業】
✅小児の基本
子どもの発達について学ぶ
子どもの発達の過程について詳しく学習するのがこの授業の目的です。年齢ごとに変化する身体的・精神的発達に関する知識を深めます。
✅小児発達
子どもの発達段階を知る
子どもの発育・成長の理解を深め、小児科や入院している子どもへの関わりを学びます。
✅子どもの心理学
子どもの心理を理解する
児童心理学の基礎を学び、医療現場で子どもや保護者への接し方を学ぶ授業です。 -
【どんなことを学ぶの?】
病院内の各病棟で入院患者さまの診療補助や、看護師のフォローを行う看護クラーク。病気や治療の流れなど、より専門的な医療の知識や各種医療制度のこと、看護・診療介助についてなど、治療現場により近い場所で即戦力として活躍できるよう学んでいきます。
【このコースの主な授業】
✅看護補助実習
実践力を習得する
病室における診療補助について実習します。患者さまを安全に移動させる車いすの扱い方や、入院患者さまのベッドメイキング方法などを学びます。
✅メディカルクラーク実務
看護知識を深める
患者さまと接するに当たり、信頼関係を築くための技術と基本的知識や、クラークとしての病棟事務業務を学びます。
✅看護クラーク概論
病棟事務を学ぶ
ナースステーションなどで看護師のサポートができるよう、看護に関する知識を深く学びます。 -
【どんなことを学ぶの?】
医療事務の仕事が複雑化・多様化する中で、医療制度や法規に対応できる専門知識やスキルが求められています。このコースでは、病院の運営や経営をサポートできる医療事務のスペシャリストになるために、患者さまへの受付対応や会計業務、請求業務などの、総合的なスキルを学びます。
【このコースの主な授業】
✅ホスピタルコンシェルジュ
医療事務の知識・対応力を総合的に学ぶ
病院接遇のスペシャリストを目指せるよう、医療事務としての知識やマナーはもちろん、クラーク業務や会計知識などを総合的に学習します。
✅医事コンピューター応用
応用力を身につける
医療事務で学んだ医療の計算方法を深く学習し、電子カルテなどのシステム操作のスキル向上を目指す授業です。
✅医療事務ゼミナール
資格取得を目指す
医療事務としての実力の高さを証明する「診療報酬請求事務能力認定試験」の合格を目指し、高度な請求業務をより実践的に勉強します。 -
【どんなことを学ぶの?】
医療現場に訪れるのは、病気になった方々だけではありません。このコースでは、医療事務の知識だけでなく、化粧品や美容治療などの、美容に関する知識も学ぶことができます。
【このコースの主な授業】
✅美容医療概論
美容医療の施術について学ぶ
美容医療の現場では、ドクターや看護師と一緒に治療内容の提案や治療のサポートを行うこともあります。この授業では、美容医療の施術や術式についての理解を深めます。
✅トータルビューティー実践
美しくなりたい人の心に寄り添う
治療内容の説明や治療の業務に活かせるカウンセリング技術を体感し、相手に寄り添う方法を学ぶ授業です。
✅トータルビューティー知識
化粧品について学ぶ
スキンケア・メイクアップ商品やネイル・ヘアケア製品など幅広く化粧品全般の知識を学びながら、日本化粧品検定の取得も目指せます。