作業療法士とは、身体や精神に障害をもつ人に対して、さまざまな作業を通して治療と訓練を行い、からだとこころの機能の回復と日常生活動作の改善および社会復帰の実現を目指していく対人援助の専門職です。国家試験の受験資格取得を目標に、患者さまの「その人らしい生活」をサポートするプロを養成します。
- 卒業後の主な進路
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- 作業療法士
- 募集定員
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男女40名
- 修業年限
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昼間部3年制
- 初年度納入金
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1,800,000円
作業療法士は、心と体に障害を持つ方の社会復帰をサポートする仕事です。
1年生では、人との関わり方、人の体の仕組み(基礎医学)を学ぶことを重視しています。
2年生は、それら基礎医学を基盤に作業療法の専門知識・技術を身につけていきます。
各学年で実習を設け、早い段階より現場を経験することで、臨床場面で必要な「考える力」を習得していきます。1~3年生との合同授業や、臨床で働く卒業生が授業を担当することもあり、将来を見据えた学習を効果的に進めることができるシステムになっています。