大阪動植物海洋専門学校の最新ニュース

オオサンショウウオの名前が決定しました☆

本日は本校で飼育しておりますオオサンショウウオのしちみについて紹介していきます。

生徒に名前を募集していましたが、「しちみ」という名前に決定しました!
しちみをふったように、模様が見えることからなのかな?
しちみちゃんは昨年やってきましたが、国の特別天然記念物のオオサンショウウオとチュウゴクオオサンショウウオとの交雑種です。
三重県名張市教育委員会から譲渡され、校舎のエントランスで展示・飼育しています。
現在、オオサンショウウオを展示・飼育している専門学校は本校だけになります!!
今、オオサンショウウオの世界は交雑種問題が起きています。
もともと日本には、在来のオオサンショウウオしか分布していませんでした。
1970年頃、中国からチュウゴクオオサンショウウオが日本に持ち込まれ、在来種との交雑がすすみ、
京都市の鴨川流域ではほとんどが交雑種になってしまいました。
私たちと一緒にこの問題について考えてみませんか。

さて、いつもゆっくりのんびり生活しているしちみちゃんに餌を与えてみました。
今は2週間に1回、冷凍エビやキビナゴまたは生きた小魚などを与えています。
運が良ければ食べている様子を観察できるかも 😯
また、脱皮をしている様子も観察できました。
実はオオサンショウウオも脱皮をします。
オオサンショウウオをはじめ、小型のサンショウウオやカエルの仲間は脱皮をします(しない種もいます)。
脱皮をしてはがれた皮は、半透明で柔らかいんです。
そして、脱皮した皮はなんと食べてしまうんですよ!!!
時々水槽をのぞくと、食べ残した脱皮した皮がふわふわ漂っていることがあります。

ぜひ、本校に遊びに来た際には、水槽をのぞいて、探してみて下さいね。

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迷ったり悩んだりしている方は是非オープンキャンパスにお越しください。
あなたの迷いを一緒に悩み考え、解決への足がかりになれたらと思います。
当校の教員や先輩、動物たちと一緒に考えましょう♪
オープンキャンパスは11:30から受け付け開始、12:00より説明がスタートします。
申し込みにつきましては、随時受け付けておりますので、いつでも参加してください。

皆様と本校でお会いできることを心待ちにしています。

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ダイビングの企業説明会がありました!

ダイビングの企業説明会がありました!

6月5日にクーランマランダイビングセンターの小栗さんが企業説明会に来校してくださいました!
ダイビングセンターのお仕事やダイビングの魅力だけでなく、学生たちに、好きな職業を目指す上で必要なことをアドバイスをしてくださいました(^^)

毎年、本校の水生生物コースには水族館を目指して入学する学生がほとんどです。
ですが、この水生生物コースの必須資格の1つ、「ダイビングライセンス」を取得するためのダイビング研修を受けて、大自然の海の中で生き物と出会う素晴らしさに魅力を感じ、目指す職業をダイビングインストラクターへ切り替える学生もいます。

海の生き物と関わる仕事は水族館だけでなく、様々な形で存在します。
自分にぴったりな、生き物に関わる職業を発見し、夢を叶えられると良いですね!

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