学科情報
愛生会看護専門学校は昭和62年に開設以来1000名以上の卒業生を輩出し、卒業生は多くの医療の現場で活躍しています。
当校では、新カリキュラム3年目となり、病院中心の学修にとどまらず、地域の中で暮らす人々の健康や暮らしの支援に目を向けたカリキュラムを実施しております。30名定員の少人数制でサポート体制を強化し、成人学習者として、興味関心を持ち続け、自己を高めることができる学生を育てることを目標としております。
【愛生会看護専門学校の魅力】
◆充実した実習環境
臨地実習は、基本的な看護実践能力を身につけるために必要不可欠な過程です。
1年次は、病院の役割や看護とは何かを考え、コミュニケーションを図りながら、入院している方や家族との良好な関係を築くための援助を学びます。
2年次は、入院している方の状態を把握、問題を明確にした必要な看護と、薬物による治療や検査を安全・安心して受けられるようにするための援助に加え、こころの病いをもつ方と、日々の関わりを通した理解とともに、治療的な人間関係について学びます。
3年次は、自宅や施設、保育園など様々な場所で実習を行います。地域で療養している人、手術を受ける人や高齢者、入院している子どもなどの看護や、保育園での実習、妊娠中の母親と赤ちゃんの看護など、様々な方への看護を学びます。
本校は、社会医療法人愛生会および関連法人が運営する施設でほとんどの実習を行うことができます。
◆独自のカリキュラム
1.「学びを支える」では看護学生としての学習の基礎、「仲間を知り、仲間になる」ではコミュニケーションの基礎を学びます。
2.看護学の枠組みを超え、学生自身がよりわかりやすく、かつ体系的に看護を学べるよう領域横断科目を設定しています。
◆きめ細かな指導
教員は専門性に優れ人数も多くいます。またメインの実習施設である‟総合上飯田第一病院‟には、臨地実習指導者の役割を担っている卒業生が多くいます。学校と臨床との連携が取りやすく、学生の特性に応じたきめ細やかな指導に心がけています。
◆返済免除も受けられる独自の奨学資金制度
社会医療法人愛生会は、希望する学生全員に奨学資金を貸与しています。
また卒業後に社会医療法人愛生会の医療施設で働くことで、返済免除もあります。
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