【アパレル販売】アパレルの仕事に有利&役立つおすすめ資格6選 | 資格が目指せるおすすめ学校も紹介!

【アパレル販売】アパレルの仕事に有利&役立つおすすめ資格6選 | 資格が目指せるおすすめ学校も紹介!
        

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投稿日:2021年5月2日 | 最終更新日:2022年1月29日

アパレルの仕事をするのにおすすめの資格
アパレル系の仕事は、人気が高い反面、「具体的にどういう資格を取れば良いのか分からない」という人も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな「分かりづらい」アパレル業界で活躍するために、どんな資格が必要なのかについて、解説していきます!

そもそもどんなスキルが必要なのか

アパレル業界に必要なスキルは、「ファッションの知識」と「接客スキル」があります。
まず、製造する側であればもちろんのこと、販売の部門であっても、お客様にファッションのことについてアドバイスをしたり、相談に乗ったりすることが重要な仕事の一つですから、ファッションの知識、感性の部分は非常に重要になってきます。
また、アパレル業界の中でも、販売の様に、お客様と直接会話しなければならない場では、接客のスキルも不可欠です。
感じが良い店と、無愛想な店があったら、感じが良い店に行こうと思いませんか?
アパレルの資格が取れる学校を探してみる

ファッションのセンスを磨くために取っておきたい資格

色彩検定

色に関する基礎的な知識や、配色の技法について学ぶことができる検定です。
色彩検定は、文部科学省が支援している公的な資格ですから、受験者数も多く、アパレル業界だけではなく、様々な人が受ける試験です。
「色選び」は、ファッションセンスや感性に影響を与える、非常に重要な分野。ですが、「センスの問題だから……」と諦めていませんか?
それでは、アパレルへの道は閉ざされてしまいます。
逆に、「ファッションには自信があるから」「勉強しなくたって」と、センスに頼って普段のコーディネートを決めがちになっていませんか?
配色技法をしっかりと学び、それを実践していくことで、ファッションについて深く学ぶことができる様になるだけでなく、人に教える際に、より具体的に教えることができます。

パーソナルカラリスト検定

これも色彩が関係するものですが、色彩検定が配色の技法全般について学ぶのに対して、このパーソナルカラリスト検定は、お客様の色彩を提案することに特化した内容であるということを覚えておいてください。
人それぞれ、似合う色、似合わない色ってありますよね。それを専門的な側面からお客様にアドバイスをすることができる様になります。
また、「似合うかどうか分からないが、冒険してみたい」「どうしてもこの服が良い」というお客様に対して、「こういう色を差したら良いのでは?」という提案もできる様になります。

繊維製品品質管理士

通称「TES(Textiles Evaluation Specialist)」。
ファッションに不可欠な知識が、繊維や素材のことに関するもの。「この生地は伸びやすい」「洗う時には注意が必要」「これは長く着られる」「これは数年だと思った方が良い」といった知識を欲している消費者も非常に多いです。
「これって長く着られるんですか」と言われて、「うーん…」じゃちょっと、恥ずかしいですよね。
そのためにも、繊維の知識を学んで、お客様に胸を張って接することができる様にしましょう。

パターンメイキング技術検定

服を作るには、まずデザインから始めなければなりません。
もちろんですが、デザイン画は2次元のものです。ここから服にするには、2次元から3次元に拡張することが求められます。
パターンメイキング検定を受験、または勉強することで、服の構造についてより詳しく理解することができます。
より深い理解のためにも、取っておきたい資格です。

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接客スキルを磨くために取っておきたい資格

アパレル店で仕事をする女性

販売士検定

販売に関して知識を付けたいなら、まずはこの資格を取るのが良いと思います。
学べるのは何も接客のことばかりというわけではありません。店舗経営の知識も学ぶことが出来るんです。
「いずれ自分の店が持ちたい!」という人にも、おすすめの資格になっています。

ファッションビジネス能力検定

販売に関して直接作用する検定ではありませんが、業界の構造や、流通の根本的な部分を学ぶことによって、ファッションビジネスの部分により深く触れることができます。
もし、一販売員であったとしても、ファッションビジネスに関わる重要な人材。自分の価値を高めるためにも、取得しておいて損はないでしょう。
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まとめ

いかがでしたか?
アパレル業界は、「センス」が重要な気がどうしてもしてしまいますが、センスだけでなく、「知識」「技法」がとても重要になってくる業界です。
その部分を、今から一つずつ学んでいきましょう!

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