DXって何? | 事例とともにわかりやすく解説&DXが学べるおすすめ専門学校を紹介!

DXって何? | 事例とともにわかりやすく解説&DXが学べるおすすめ専門学校を紹介!
        

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投稿日:2024年3月27日 | 最終更新日:2024年3月27日

2018年経済産業省が「デジタルトランスフォーメーションのガイドライン」を発表しました。
その頃から、DXが注目されてきました。
今回の記事では、今注目の「DX」について分かりやすく解説します。

DXとは?

DXとは、ITツールやデジタルテクノロジーを活用して、全く新しいビジネスやサービスを創出することです。
新たな顧客価値を提示するとともに、会社の成長を促す活動が行われます。
なお、経済産業省が「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン」 の中で定義しています。

しかし、これだけではよく分からないですよね。
まずは、IT化から説明していきます。

IT化とは?

IT化は90年代半ばに起こったIT革命から、ビジネスの現場で使われ始めました。
IT化の意味は、それまでアナログでしていたものをIT技術と置き換えることです。
例えば、それまで手紙だったものをEメールにするなどです。

このIT化はしばしば DXと混同されます。
それはIT化とDXは密接に関わっているからです。

IT化は何のために行う?

アナログで、行っていた作業をデジタルで代替して、作業の省略・自動化を行うためです。
また、業務の過程や、結果をデータとして蓄積することができます。
それを分析して業務の改善に役立てることもできます。
ビジネスにおけるIT化の意義はそこにあります

DX が目指すところは?

それまでアナログで行ってきた業務をデジタルに置き換えることです。
IT化の果てにビジネスという大きな枠組みの中で変革を起こします。
これが経済産業省の定義「データとデジタル技術を活用して顧客や社会のニーズを基に製品やサービスビジネスモデルを変革する」に該当します。
DXが学べる学校をチェックしてみる

DXが学べるおすすめ専門学校

ここからは、DXを学ぶことができる専門学校を紹介します。

日本電子専門学校 DXスペシャリスト科

学校法人電子学園 日本電子専門学校は、2023年度に「DX スペシャリスト科」を設置します。
今後の DX 社会で活躍するために必要な知識を学習できる専門的な学科です。

デジタル活用、アプリ開発、Webシステム、ネットビジネス、マーケティングを学びます。
そして、医療・物流・ 建築・スポーツをはじめとした、あらゆる業種のDXに対応するビジネスデザイナーを目指します。

(目指せる職種)
・ビジネスデザイナー
・企画営業事務販売
・テクニカルサポート
・システム運用保守 など

(目指せる資格)
・ITパスポート試験
・Microsoft Office specialist
・Comp TIA IT Fundamentals など

(アクセス)
東京校
住所:169-8522 東京都新宿区百人町1-25-4
電話番号:0120-00-9691
JR総武線「大久保」駅南口から徒歩2分
西武新宿線「西武新宿」駅から徒歩5分
都営大江戸線「新宿西口」駅から徒歩6分
JR山手線「新大久保」駅から徒歩10分
JR・私鉄各線「新宿」駅から徒歩12分
日本電子専門学校をチェックする

バンタンテックフォードアカデミー IT総合/IT専攻

バンタンテックフォードアカデミーは、在学中からスタートアップに参加し、世の中に新しい価値をつくるIT・プログラミングの専門学校です。
100%現役プロ講師なので、実践的なスキルや知識を身につけることが可能です。

(目指せる職種)
・プログラマー
・システムエンジニア(SE)
・プロジェクトマネージャー
・商品企画・開発(ソフトウェア) など

(目指せる資格)
・基本情報技術者試験
・応用情報技術者試験
・情報セキュリティマネジメント試験
・ITパスポート試験 など

(アクセス)
東京校
住所:150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-9-14
電話番号:0120-945-834
JR線・東京メトロ日比谷線/恵比寿駅より徒歩1分
東急東横線/代官山駅より徒歩9分
バンタンテックフォードアカデミーをチェックする

まとめ

DXは単なるデジタル化だけではありません。
ビジネスモデルの企業自体の革新を実現するための取り組みです。
言い換えると、長期間にわたってヒト、モノ、カネのリソースをかけて取り組むものです。

日本企業がDXを実現することには、まだまだ多くの課題があります。
しかし現在は、市場の先が見えづらくなっているので、企業が生き残っていくためには DX の実現が不可欠です。

今後、DX推進に取り組む企業が増えてきており、DXやIT分野の需要はますます高まっていくでしょう。
少しでもこの分野に興味がある方は、ぜひおすすめの専門学校の資料を請求したりオープンキャンパスに参加してみましょう。
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