【調査報告】高校生に進路チラシは届いてる?「紙」が繋ぐ保護者との連携とWeb活用の実態
- 📅 投稿日 2025年12月04日│最終更新日 2025年12月04日
- 📁 その他
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学校広報の現場では、Web出願やSNS活用が進む一方で、「紙のパンフレットやチラシの効果」について再考する動きが出ています。
現役高校生約120名への緊急アンケートから見えてきたのは、「紙媒体こそが、保護者を味方につける最強のツール」という意外な事実でした。
2025年度の学生募集や制作物のヒントに、ぜひご活用ください!
▼ この記事の調査結果サマリー
- 進路の相談相手No.1は「母親」(決定への影響力大)
- 約7割の生徒が配布物を「家に持ち帰り親に渡す」
- Webアクセスは「QRコード」と「学校名検索」が半々
📊 調査1:進路決定の鍵を握る「相談相手」は?
「進路について、誰の意見を一番参考にしますか?(複数回答可)」という質問の結果です。
※グラフの長さはイメージです
| 順位 | 相談相手 | 影響度 |
|---|---|---|
| 1位 | 母親 | ★★★★★ |
| 2位 | 学校の先生 | ★★★☆☆ |
| 3位 | 友人・父親 | ★★☆☆☆ |
ターゲットは「高校生の後ろにいる保護者」
アンケート結果から、最終的な意思決定には「母親」の存在が大きく関わっていることが分かります。高校生向けの広報物であっても、保護者が気にする「学費」「就職実績」「資格取得率」などの客観的な数字を明記することが、出願への近道となります。
保護者を味方につけるコツ
自分のやりたい進路を親に説明するのは難しいものです。そんな時は、口で説明するよりも学校のパンフレットを渡して「ここを見て」と伝えるのが最も効率的です。資料には大人が安心する材料(学費サポートや就職先など)が揃っているので、説得ツールとして活用しましょう。
📨 調査2:学校で配られた資料、捨ててない?
「教室で配られた進路関連の配布物、どうしていますか?」という質問への回答です。
毎回渡す 40%
たまに渡す 30%
渡さない 30%
約7割が「家に持ち帰って親に渡す」と回答!
紙媒体は「家庭への連絡便」です。
「高校生は見ないから紙は不要」と判断するのは尚早です。彼らは自分では熟読しなくても、保護者への連絡手段として物理的な「紙」を活用しています。リビングに置かれることを想定し、パッと見て学校の魅力が伝わる表紙デザインやキャッチコピーが重要です。
情報の取捨選択
とりあえず資料を持ち帰る習慣は、チャンスを広げる意味で賢い選択です。特に紙の資料には、ネット検索では埋もれてしまいがちな「その学校独自の特待生制度」や「限定イベント」の情報が一覧で見やすく載っています。自分には不要だと思っても、一度保護者に渡してみることで、思わぬアドバイスが得られるかもしれません。
🔍 調査3:Webサイトへのアクセス方法は?
気になった学校をスマホで調べる時、どうやってアクセスしていますか?
52%
48%
※ほぼ互角!状況に応じて使い分けられている
| アクセス方法 | ユーザー心理 |
|---|---|
| QRコード | 「その場ですぐ見たい!」 (手軽さ重視) |
| 指名検索 | 「後でPCで見たい」「QRが面倒」 (比較検討・深掘り) |
「指名検索」のSEO対策は必須です。
QRコードの掲載はもちろんですが、生徒が学校名(または略称)で検索した際に、公式サイトが確実に検索結果の1位に表示されるようSEO対策を行うことが、機会損失を防ぐカギとなります。また、SNSアカウントへの導線併記も有効です。
比較検討のテクニック
QRコードは便利ですが、後でじっくり見返したい時はブラウザの「ブックマーク」や「スクリーンショット」を活用して情報を整理するのがおすすめです。複数の学校を比較する際は、PCやタブレットの大画面で公式サイトを見ると、キャンパスの雰囲気やカリキュラムの詳細がより掴みやすくなります。
🎓 まとめ:デジタル時代でも「紙」と「対話」が重要
今回の調査で、「進路選びはネットだけで完結せず、アナログな手段や家族との対話を交えながら進んでいる」という実態が浮き彫りになりました。
🏫 学校広報の先生方へ:
デジタル全盛の今だからこそ、「親子の会話のきっかけ」を作り出す紙媒体の役割を見直し、Webとリアルを連動させた広報戦略にお役立てください。
🎒 高校生の皆さんへ:
進路選びは情報戦です。学校から配られる資料やWebサイト、そして保護者や先生のアドバイスなど、使えるリソースはフル活用して、納得のいく進路を見つけてくださいね。コレカラ進路.JPも応援しています!
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