【2026年版】雑誌に関わる仕事・職業10選!高校生におすすめの進路と仕事内容を徹底解説
- 📅 投稿日 2022年02月08日│最終更新日 2026年01月29日
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ファッション、美容、アート、エンターテインメント、旅行、ライフスタイルなど多岐にわたる雑誌業界。
雑誌を作成するための仕事も実に様々で、多くの職種の人たちが関わって雑誌を作り上げています。
そこで今回は、雑誌制作の裏側には具体的にはどのような役割があるのかを解説し、将来、雑誌やメディアに関わる仕事がしたい高校生・社会人の方向けにオススメの10職種をご紹介します。
まずは、今回紹介する仕事と「どんな人に向いているか」を一覧表で確認してみましょう。
| 職種 | 主な役割 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| ライター | 記事の執筆・取材 | 文章を書くのが好き |
| カメラマン | 写真撮影 | 瞬間を切り取りたい |
| 編集者 | 企画・進行管理 | 流行に敏感・リーダー気質 |
| グラフィックデザイナー | 紙面全体のデザイン | 絵や配置を考えるのが好き |
※他6職種は以下で詳しく解説します
1.ライター
まずはライターです。
ライターとは
Webやメールマガジン、書籍や雑誌などに掲載される記事を書く仕事です。出版社などの編集者から依頼を受けて資料を集めたり、取材を行ったりして原稿を作成します。
特定の分野を専門にする専門ライターもいれば、ありとあらゆるジャンルを書くことができるライターもいて、その種類も様々です。
ライターは独立してフリーランスとして働く方も多いですが、出版社や編集プロダクションなどに社員として勤める方も多くなっています。
2.カメラマン
カメラマンも雑誌に関わる仕事の一つです。
ファッションや芸能、報道、広告などありとあらゆる分野において、企画意図に沿った写真を撮影します。
ほとんどのカメラマンには専門分野があり、報道カメラマン、広告カメラマン、スポーツカメラマンなどといった「〇〇カメラマン」という肩書きがつけられることが多いです。
相手のニーズをうまく汲み取り、世界観を表現することが大切です。
また、現代のカメラマンを目指すにあたって、PhotoshopやLightroomなどパソコンを使って修正作業(レタッチ)を行うスキルがあるとより需要が高いです。
独立を目指すこともできますので、カメラマンになりたい方は編集やデザインの勉強も併せて行うと良いでしょう。
3.編集者
編集者は、雑誌制作の司令塔とも言える仕事です。
出版社はもちろんのこと、その下請けとなる制作プロダクションに勤める方や、フリーランスで活躍する方などさまざまです。
出版社で働く方は主に企画立案、予算管理、取材交渉、記事編集などを行います。
専属の編集者の場合は、作家やライターと一緒に連載の案を出したり、執筆に必要な資料を集めたり、原稿のやり取り、締め切りの確認(進行管理)をしたりすることもあり、幅広い業務内容とコミュニケーション能力が求められます。
4.校正者
校正者は、雑誌や書籍が世に出る前の「最後の砦」です。
原稿を確認し、元の原稿と比べながら間違いがないか、誤字脱字、日本語の用法として間違っている所はないかなどを厳密に確認していきます。
高い国語力や集中力が求められ、ミスが許されない仕事ですが、正しい情報を世に届けるという大きなやりがいがあります。
5.グラフィックデザイナー
グラフィックデザイナーは、雑誌の広告や表紙など、視覚的な情報をデザインする仕事です。
ポスターやチラシ、商品パッケージなど幅広く手掛けますが、雑誌においては広告ページを担当することが多いです。広告代理店や広告制作会社、企業の宣伝部で働く方が一般的です。
企画内容やコンセプト、ターゲットに沿ったデザインを作成する必要があり、レイアウト、編集、印刷できる状態のデータ作成(入稿データ作成)まで行います。
イラストレーターやキャッチコピーを作るコピーライターなどとチームを組んで働く場合もあります。
6.エディトリアルデザイナー
エディトリアルデザイナーは、デザイナーの中でも「本や雑誌の編集デザイン」に特化したプロフェッショナルです。
雑誌や漫画、カタログ、書籍の表紙や目次、本文やグラビア写真などのレイアウトを担当します。
主な就職先はデザイン事務所となりますが、実力をつけてフリーランスで働く人もいます。
雑誌のコンセプトを理解した上で、見た目のインパクトはもちろんですが、「読みやすさ」や「情報が正確に伝わるか」など、読者視点でのデザイン構成力が求められます。
7.DTPオペレーター
DTPオペレーターは、デザイン案をもとにパソコンで印刷用のデータを作成する技術者です。
グラフィックデザイナーやエディトリアルデザイナーの指示のもと、文字の配置や写真の調整などを行い、印刷会社に入稿できる「完全データ」を作り上げます。
印刷直前の最終段階のデータを作るため、正確性が求められミスが許されませんが、DTPソフト(IllustratorやInDesignなど)のスキルを極めることができます。ここからデザイナーへのステップアップを目指す人も多い職種です。
8.印刷会社社員
完成したデータを「雑誌」という形あるものにするのが印刷会社の役割です。
大手から中小の企業まで様々ありますが、大手印刷会社の場合、書籍や雑誌を大量に印刷します。また、特殊な加工技術や用紙の提案などを行い、雑誌のクオリティを高めるパートナーでもあります。
工場での印刷オペレーションだけでなく、出版社への営業や、企画デザインの提案を行う部署など様々な業務があります。
9.書店員
書店員は、雑誌と読者を繋ぐ最前線の仕事です。
いわゆる「本屋さんの店員さん」ですが、業務はレジ打ちだけではありません。
問い合わせ対応、棚作り(棚卸し)、商品の陳列などが重要で、本の並べ方や手書きのPOP(ポップ)ひとつで本の売れ行きが大きく左右されます。
トレンドをいち早くキャッチし、本が本当に好きな方に向いている職業と言えます。
10.出版社社員
雑誌の発行元である出版社の社員は、編集以外にも多くの役割を担っています。
編集部、制作部、営業部、企画部、管理部などに分かれていて、それぞれ担当の仕事を務めます。
雑誌の企画や制作進行に関わる編集者がクローズアップされがちですが、完成した雑誌をアピールするために書店を回る「出版営業」や、著作権管理、デジタル配信の担当者など、雑誌をビジネスとして成立させるための多様な職種があります。
雑誌に関わる仕事についてのQ&A
雑誌業界を目指す高校生からよくある質問をまとめました。
-
Q
雑誌の仕事に就くには大学と専門学校、どちらが良いですか? -
A.
職種によります。編集者や大手出版社の社員を目指す場合は「4年制大学」が有利な傾向にありますが、デザイン、カメラマン、DTPオペレーターなどの技術職は、実践的なスキルが身につく「専門学校」からの就職が近道となることが多いです。
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Q
資格は必要ですか? -
A.
必須の資格はありませんが、職種によっては持っていると有利なものはあります。例えば、デザイナーなら「色彩検定」や「Illustratorクリエイター能力認定試験」、ライターや校正なら「漢字検定」や「校正技能検定」などが挙げられます。
-
Q
紙の雑誌は減っていると聞きますが、将来性はありますか? -
A.
確かに紙媒体の発行部数は減少傾向にありますが、雑誌コンテンツのデジタル化(Webメディアや電子書籍)は進んでいます。編集力やデザイン力、企画力といったスキルは、媒体が紙からWebに変わっても必要とされるため、形を変えて活躍の場は広がっています。
まとめ
ここまで雑誌に関わる様々な職業についてご紹介してきました。
雑誌に関わる職業には様々なものがありますが、どれも「情報を誰かに届けたい」「面白いものを作りたい」という気持ちが大切です。
今回ご紹介した職業の中で少しでも興味がありましたら、是非一度専門学校や大学など、それらの仕事を目指せる学校について調べてみてはいかがでしょうか。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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