【資料請求はいつ届く?】資料請求する方法&見るべきポイント、無料かどうかもご紹介!
投稿日:2021年3月29日|最終更新日:2023年12月20日
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資料請求のやり方は?
大学・専門学校に限らず、新しいところに進むのに、事前資料はとても重要なもの。
「ここが良い!」と何も見ずに決めてしまうと、「ここにしなければ良かった…」と後ろ向きな気持ちで過ごさなくてはいけなくなってしまいます。
自分の将来を決めるとても大切な選択だからこそ、しっかりと情報を使いこなし、決める様にしましょう。
そのために必要不可欠なのが、資料請求です。ほとんどの学校が学校の資料を制作し、配布しています。
では、その資料請求は、どの様に行うのでしょうか。
資料請求は基本的には無料
資料はほとんどの学校が無料で提供しています。ですから、「ここに行くつもりだ!」という人も、色々な学校の資料を、積極的に請求してみることをお勧めします。
有料の場合は、それが有料であることがきちんと明記されています。その場合は、指定された方法で料金を支払う様にしましょう。
どうやって請求するの?
・学校情報サイトから資料請求をする
「学校情報サイト」というものがあります。学校の基本情報や進学実績、雰囲気や口コミなどがまとめられているサイトです。
サイト上でその学校の名前を検索すると、「この学校の資料を請求する」という文字が出てくる場合があります。これをクリック、もしくはタップすれば、氏名、住所を記入するページに飛びます。これを入力すれば、家に資料が届きます。
・学校のオープンキャンパスに行く
学校の雰囲気を知るために、オープンキャンパスに行くという人も多いでしょう。
そこで学校の資料が配布されている場合があります。
入り口の前で学生がリーフレットを渡してくれたり、キャンパスの入り口に置かれていたり、容態は様々です。
厳密にいうと自分が取りに行くので「請求」ではないのですが、資料を手に入れる一つの方法です。
・学校のホームページから資料請求するという方法も
志望校のホームページを見たことはありますか?
見たことがないという人は、絶対に見た方が良いと思います。その学校の雰囲気や、より詳細なことが知れるので。
そして、学校のホームページでも資料が請求できます。また、オープンキャンパスや出願の情報もしっかりと載っています。
資料請求はしたけれど…資料はいつ届くの?
大体3日くらいの学校が多い
資料請求後、学校から資料が自宅に届くのは、大体3日くらいのところが多いです。遅くても7日ほど。
「1週間後」ではなく、「7日後」です。「一緒じゃないの?」と思いました?これ、一緒じゃないんです。
この「7日」は、「7営業日」のこと。つまり、土日祝日はカウントしないんです。お盆や正月と重なれば、結構遅くなることもあります。
もちろん早く届けば嬉しいのですが、早く届いたとしても、「欲しい!」と思ってから、実際に届くまでにタイムラグが生まれてしまうのも事実。早いうちに請求しておきましょう。
資料が届かない…
「あれからもう2週間は経つけど、いまだに資料が届かない…」という場合は、一度請求元(学校やサイト)に連絡をとってください。
連絡の方法には、電話と、メールがありますが、基本的にはメールのところが多い様です。
請求する時には、氏名、住所とその学校名、請求した日付を書いておく様にしましょう。
そのサイトから返信があればそれに従いましょう。返信がなければ、別の方法で資料を請求することをお勧めします。
学校に資料請求してみる
資料には具体的に何が書いてあるの?
学費
学費はとても大事です。学業にかかる費用は馬鹿になりません。
複数の資料を請求した上で、しっかりと比較する様にしてください。学校によって、高い安いがあると思います。
もし、「高いな」と思ったら、そこでやめてしまうのではなく、「どうして高いのだろう」と考えてみてください。
その値段に見合った内容が学べそうか。
多少高くても、行きたい学校だろうか。それともそうでもないか。しっかり考えてみましょう。
具体的に何を学ぶのか?
例えば「服飾」と書かれていたら、「あ、ファッションを学ぶんだな」ということは分かりますが、「ファッションの何を学ぶのか」はさっぱり分からないですよね。
ファッションの歴史的側面について学ぶのか、商業的側面について学ぶのか、デザインなのか。もしくはそれ全般なのか。
ですから、コース名でその学校について知るには、限界がある訳です。
資料には、その学校が何に力を入れているのか、特色やカリキュラムがかなり具体的に書かれています。
目指せる職種や取得できる資格についても、自分の希望とマッチしているか確認しましょう。
学校に資料請求してみる
最後に…資料は早めに請求しよう!
ここで言う「早め」は、時期としての「早め」です。つまり、「早い段階から資料に目を通しておこう」ということ。
進路が固まっていなくても。興味のない学科でも。受験なんかまだまだ先でも。
早いうちに進路のことを考えることが、自分の将来を充実させることに繋がります。
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