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福知山公立大学の学部・学科情報一覧

地域経営学部 地域経営学科

公共経営、企業経営、交流観光等の分野で活躍できる人財を育成する。

募集定員

75名

修業年限

4年制

<公共経営系>

日本が人口減少社会に入ったことで、地域経営環境は地域社会の存続をかけた根本的な構造改革を求める、新たな段階に入っています。行政やNPO、そして地域のさまざまな活動を対象に、公的組織、非営利団体の社会的意義と役割、運営方法、経営手法を学び、官民協働による持続可能な社会のあり方を理解し、セクターを越えて社会を発展充実させる“人財”を育成します。

■めざす資格 日商簿記検定、社会調査士、初級地域公共政策士、ビジネス能力検定、経営学検定 等
■めざす進路 市役所・町村役場、都道府県庁、中央省庁、NPO法人、非営利団体、民間企業 等

<企業経営系>

国際化の進展、技術や通信手段の急速な発展により、企業を取り巻く環境は大きく変化しています。企業の組織管理、経営戦略、生産管理や新製品の開発等に関わるさまざまな知識や手法を学び、社会の変化に企業はどのように対応しているかについて実践例を用いて理解します。また、自分の考えをまとめ相手に伝える方法など、社会のリーダーになるために必要な資質を身につけます。

■めざす資格 公認会計士、税理士、中小企業診断士、ファイナンシャルプランナー、日商簿記検定、ビジネス能力検定、社会調査士、経営学検定 等
■めざす進路 民間企業、市役所・町村役場、都道府県庁、中央省庁、非営利団体 等

<交流観光系>

観光資源として気づかれていなかった地域固有の資源を活用し、体験型・交流型の要素を取り入れた観光を構築し、発信することは地域活性化に有効です。観光に関わる企業・公共・個人など様々な主体が、資源を見直し旅行商品化を通じて、自主財源の確保を促進し、継続して取り組み、自立的な経営をすることにより観光地域づくりをビジネスにつなげる、このような動きの核となる“人財”を育成します。

■めざす資格 国内旅行業務取扱管理者、総合旅行業務取扱管理者、世界遺産検定、社会調査士、観光士、日商簿記検定 等
■めざす進路 観光関連企業、民間企業、市役所・町村役場、都道府県庁、中央省庁、非営利団体 等

初年度納入金

857,800円

学科の詳細や学費の内訳を詳しく知ろう 資料を請求する 無料

地域経営学部 医療福祉経営学科

診療情報管理士の資格取得をめざしつつ、医療福祉経営等の分野で活躍できる人財を育成する。

募集定員

25名

修業年限

4年制

医療における情報のエキスパートである「診療情報管理士」(日本病院会等の認定資格)の資格取得をめざしつつ、法学・経済学・心理学などの幅広い教養、財務・人事・労務など組織経営・地域経営の基本、および課題解決のためのデータ収集・加工・分析の技術を身につけ、将来は、医療機関・福祉施設の経営に参画できる“人財”、医療福祉を通して地域に貢献できる“人財”を育成します。

<学びの特色>

■特色1 大学を挙げて、地域課題に取り組む「地域協働型教育研究」

地域が抱える問題に向き合い、大学の資源を活用し、課題の解決に挑戦する、研究・教育・人財育成を進めます。

■特色2 優れた人財の人格形成の基礎となる、教養教育の充実

地域と世界に通用する人財の人格形成のための教養教育を、専門教育の土台とします。

■特色3 情報学部との連携による文理連携型の学び

地域課題への理解を深めるため、情報学部との共通科目※の配置や、演習科目での連携を図ります。
※全学共通科目群の科目
地域情報学、観光情報学、情報リテラシー、データサイエンス入門など

■特色4 各学科の学びに加え、資格取得支援体制を充実

両学科共通で資格取得に向けてさまざまなサポートを行い、資格取得を支援します。

初年度納入金

857,800円

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情報学部

情報学の体系・知識・知見・技術を学び、それらを用いて
地域の価値向上や持続可能な社会の形成に寄与できる人財を育成します。

募集定員

100名

修業年限

4年制

<学びの内容>

1,帰納的な学習プログラムによる実践的な学修

帰納的な学習プログラムによる実践的な学修を中心としたカリキュラムを編成します。本学の「地域協働型教育研究」を具体化した、演習系科目「地域情報PBL」 等を全学年に配置し、実用成果を重視した教育を展開します。

2.地域に貢献できる多様な人財を育成

情報学の体系・知識・知見・技術を学びつつ、地域現場に応用・活用する「知」の総合化を図ることのできるカリキュラムを編成します。地域の環境・経済・文化を理解し、地域に貢献できる多様な人財を育成するために、多様な科目を配置します。

3.段階的なカリキュラム編成

段階的に専門的な原理に近づいていくカリキュラムを編成します。専門科目を実践系科目、基盤系科目、理論系科目に分類するとともに実践から理論へと進ませ、演習系科目である「地域情報PBL」等を重視し、個々の概念間の関係や当該事例の中での位置づけを強く意識させることにより、学習意欲や興味の維持を図ります。

4.高度な知識修得のための3つのトラック

専門領域の高度な知識習得、学修成果の向上を図るカリキュラムを編成します。データサイエンス(データ解析やその活用について専門的に学習するトラック)、ICT(情報システムの構築について専門的に学習するトラック)、人間・社会情報学(人間・社会が関わる様々な領域における情報技術について専門的に学習するトラック)を設け、トラック別に一層高度な知識や知見を修得し、現場対応力を高める科目を配置します。

<学びの特色>

① 情報活用の事例から原理に近づき専門性を高める帰納的な学習
② 高度な知識修得のための3つの領域(トラック)
③ 「地域協働型教育研究」を具体化した実践的な学修を中心としたカリキュラム
④ 地域経営学部との文理連携型の学び

初年度納入金

857,800円

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