【教育理念】
本校は、独立行政法人国立病院機構及び社会に貢献しうる看護実践者を養成する教育機関です。国立病院機構は「患者の目線に立って懇切丁寧に質の高い医療を提供する」ことを理念とし、人間尊重を基盤に質の高い生活（Q.O.L.）を目指した医療・看護を実践しています。

この国立病院機構の理念の実現のため、本校では生命を尊重し、豊かな人間性と高い倫理観をもち、 科学的な知識による判断に基づき主体的に行動できる看護実践者を育てます。 また、社会情勢や医療の動向に対応できる生涯学習能力、研究的態度を育みます。

【教育目的】
看護師に必要な知識・技術・態度を教授し、独立行政法人国立病院機構及び社会に貢献し得る有能な看護実践者を育成する。

【進路決定へ向けての支援】
教員が、学生全員の国家試験合格、進路決定に向けて細やかな相談・学習支援を行っていきます。

▹4月 　就職・進学に向けてのガイダンス
▹5月　保護者との相談会、学生との個別相談
▹6月～7月　学生との個別相談
▹8月～12月　就職試験、進学試験に向けての学習支援

【国家試験合格への支援】
国家試験全員合格を目指して、授業内容は国家試験出題基準の範囲を踏まえて組み立てられています。3年次には、教員が学生を数名受け持つチューター制を導入し、一人一人の学生の学習状況にあった学習支援を行い、国家試験に合格できるように支援します。

【卒業後取れる資格】
1.看護師の国家試験受験資格
2.専門士 （医療専門課程）
3.保健師・助産師及び養護教諭養成課程への受験資格
4.大学編入受験資格